（元）名古屋大学工学研究科（旧）助教授　玉置　昌義( @Dr_Head_TMI )さんの呟き2012年6月分( for #genpatsu #原発 )

玉置　昌義 @Dr_Head_TMI

原発全停_21_22　日課の東電HP。大きな変化なし。 http://t.co/GSx3gzlx

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玉置　昌義 @Dr_Head_TMI

原発全停_21_23　温度計以上。び部bbして変化を拡大してみましたが、対照的。何に起因するか、しばらく注視します。 http://t.co/cZIazJiW

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玉置　昌義 @Dr_Head_TMI

原発全停_21_24　番外クラス。目に飛び込んできたTWITTERおすすめ。フォロワーが50万人。世界が違います。記録、いや祈念。 http://t.co/bkrld4Gl

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玉置　昌義 @Dr_Head_TMI

原発全停_23_1　（21シリーズ重複)。この表題、「技術の心は盗まれません」は、厳しく私を打ちます。隠居したものの生涯現役を打ち出させた「福島原発事故」。未だ欲があるということでしょうか。幾らかはツイートの指先を歪めています。 http://t.co/Uuh49bU3

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原発全停_23_2　特に研究のことになると全てをここへ書き込めない、そんな部分を残しています。福島事故を通して診えてきた研究テーマ、必ずしも直接的な関係はありませんが、新発想のきっかけを与えてくれます。それを発信してしまいたい。 http://t.co/CRuCEWuW

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原発全停_23_3　２号機の温度計、いよいよ全滅か。代わりの準備を進めているようですが、厳粛な綱渡りというところでしょうか。この課題にも近々戻ってきましょう。まだ１号機が見え切っていません。その間、小康状態であってくれることを。 http://t.co/8LueQTsn

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玉置　昌義 @Dr_Head_TMI

原発全停_23_4　オッと。中電、やりますね。ツートしてきたことが幾らか含まれているようです。共同研究を申し込みたいな。あるいは何か協定を結んで、やりたいこと・云いたいことを言い合うなんで素晴らしい。100年後を目指して。注目。 http://t.co/jYmTneHx

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玉置　昌義 @Dr_Head_TMI

原発全停_23_5　5年で帰れるかはわかりません。大げさに言えば、5世代かかっても戻る、というような、復古的用語で云えば、日本民族の21-22世紀的課題への挑戦と表現させてもらいたい。個々の家族・一族のルーツを見れば普通のこと。 http://t.co/9kzIdCJt

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玉置　昌義 @Dr_Head_TMI

原発全停_23_6　オッと、こちら、飯舘村の人もやりましたね。誰がやってもこういくとは限りませんが、それぞれ工夫して試み、自分の方法を編み出しましょう。そして集めた放射能の濃い土は、化学的に抽出して、東電にお返ししましょう。 http://t.co/W98HXWoG

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玉置　昌義 @Dr_Head_TMI

原発全停_23_7　私のところに預かっている立木から錐で取った50年分の年輪方向の試料、ただいま鉛遮蔽箱にて計測中。来週取り出して結果を写真にします。冬前に採取した木材中には放射能は如何分布しているでしょうか。連続測定の一年目。 http://t.co/2kveSeTc

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玉置　昌義 @Dr_Head_TMI

原発全停_23_8　日課の東電HP。今日も変わりなしかと思いましたが、よく見ると、1号機に水素が微かに検出されていました。0.02vol%。問題になる値ということではなく、今何が1号機の中で起こっているかを考えるためのカギです。 http://t.co/CqrU2C26

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玉置　昌義 @Dr_Head_TMI

原発全停_23_9　1号機に窒素が如何封入されているかから見直していきます。1号機は2・3号機と違って、格納容器本体へではなく、圧力抑制室を通じて流し込まれていました。格納容器中での窒素流動が違っていて、測定のデータに効きます。 http://t.co/urpjEdza

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原発全停_23_10　窒素封入は本来は発生水素を薄めて水素爆発に至らないようにするもので、水素濃度以外を管理する目的はありませんでした。しかし合わせて発生したり、溜まっている放射能物質、特に、キセノンとクリプトンの濃度も測定可。 http://t.co/OYuJ1tXT

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玉置　昌義 @Dr_Head_TMI

原発全停_23_11　その窒素が圧力抑制室から封入されているので、今では注入口が格納容器内の滞留水の水面下になりました。グラフの圧力データから読み取ると、凡そ水面下1m弱というところ。毎時数立米の窒素がぶくぶく泡を立てています。 http://t.co/mvBC286w

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原発全停_23_12　その窒素成分を調べると、酸素が1%近く含まれています。水素爆発を起こすわけではありません。水に吹き込まれ、酸素が窒素とともに溶け込みます。酸素が特に溶けやすく、飽和している。これが、新たな作用を引き起こす。 http://t.co/Y32Zgt18

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原発全停_23_13　何度か登場した1号機のグラフ。水素が突然出ています。温度も突然上がります。圧力も不可解な動き。ここには表示しませんが、キセノンが温度につられたかのように一寸多めに検出されました。 http://t.co/W5rzDTib

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玉置　昌義 @Dr_Head_TMI

原発全停_23_14　二つのグラフを時間軸を並べて示しました。時間軸でほぼ真ん中。水位が上がってきて窒素封入口が丁度水面下になる境目です。その後、水位が上がり、温度も大きく揺れながら上昇していきます。水素も2回ピークを示します。 http://t.co/BSnhh7JY

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玉置　昌義 @Dr_Head_TMI

原発全停_23_15　期待以上の情報量です。2月頃の研究構想の図を再録します。窒素と水を事故原発の圧力容器・格納容器に流し込み、温度や圧力を測り、気体管理システムで水素・キセノン(クリプトン)を計測する液クロ・ガスクロの様です。 http://t.co/79FtM7sy

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玉置　昌義 @Dr_Head_TMI

原発全停_23_16　モデル。測定された情報に関わる要因を可能な限り書き込み。吹き込み窒素が水に流れを起こし、泡だてる。熔けた水素・キセノンが追い出されます。それを含んだ窒素が加温・加湿され、格納容器内で昇っていき、検出される。 http://t.co/s56unDvv

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玉置　昌義 @Dr_Head_TMI

原発全停_23_17　定性的な理解の一つにはなりました。モデルはシミュレーションと実験で検証される必要があります。正しいかどうかの判定はそれからですが、ニュートリノ速度論争とまではいきませんが、検証の時を待ちます。研究もしたい。 http://t.co/e4zoOe1L

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玉置　昌義 @Dr_Head_TMI

原発全停_23_18　今考え中の研究のための手法を模索。最近はWeb上を歩き回っています。今日手にできた図です。この装置で、ヘリウム3のスピンを揃える(偏極する)ことができ、揃った偏極ヘリウム3を液体ヘリウム4に溶け込ませます。 http://t.co/x1XBt5xH

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玉置　昌義 @Dr_Head_TMI

原発全停_23_19　それに磁場をかけるとスピンがどう振る舞うか。その振舞いを乱す要因を導入して相互作用の定量的あるいは相対的評価を試みる。偏極中性子がそのミクロなミクロな検出器、場の閉じ込めも考案できた。写真は別物、渦中の炉。 http://t.co/5Kutmrly

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玉置　昌義 @Dr_Head_TMI

原発全停_23_20　冷泉さんの記事、NWとJMMメルマガで拝見。私の届かない世界を、上から下まで覗かせて頂けて、大事な情報源と確信。社会問題は視点がいろいろあり、科学的な技術主義・資本主義・政治主義などの確立への足場としても。 http://t.co/5LPOIlSB

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玉置　昌義 @Dr_Head_TMI

原発全停_23_21　この記事を読んでびっくり。と同時に、やはり、そうだったかとも、福島原発4号機の理解。私もいろいろ先入観を持ったが、14カ月余りの自問自答で私なりに克服して理解。冷泉さんには先入観のママ、成長が見られません。 http://t.co/wjxQYiIY

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玉置　昌義 @Dr_Head_TMI

原発全停_23_22　冷泉さんの把握の仕方が私には全く理解できない。菅さんの発言は即判った気がする。どうしてかが分からない。私は、まだまだ修行が足らない若造ということか。それだけまだ楽しみがある。明日からも一つづつ解き明かそう。 http://t.co/w2KfHW6a

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