ハンガー・フリー・ワールド10周年記念シンポジウム 「飢餓のない世界」へ -日本に暮らす私たちの責任と役割-
イイヌマさん生産を変えても流通の構造を変えないと、廃棄食料は減らないのではないか。なぜ多くの食料が廃棄されているのか。どうすれば変えることができるのか。 #hfw10
2010-06-24 17:20:06ミトン:b_SAFEについて。多様なセクターと協力していることは、プレゼンテーションの中で触れた通り。他には、農民への研修なども実施している。 #hfw10
2010-06-24 17:23:33ミトン:有機農業に関するガイドラインや基準を政府とともに作ることが大切と考えて、省庁に働きかけている。ドラフト中。さまざまなところでGMOや農薬が大量に使用されており、この現状を変えていく必要があるという考えから。 #hfw10
2010-06-24 17:25:16北村:「出汁・うまみ」という題目で出張授業を行っている。社員のボランティア。年間300件程度だが、一般企業の取り組みとしては規模感としてこの辺りが限度かと思っている。 #hfw10
2010-06-24 17:27:04北村:一つ提案したい。企業と教育の現場をつなぐ機能を持つNPOか行政があるといいいのでは。味の素の取り組みは口コミでの広がり。当初受け入れてもらうのにとても苦労した。販売ありきではないがどう思われてしまうところを、仲介する機関があればいいのではないか。 #hfw10
2010-06-24 17:29:03大沢:複雑な問題なので、特定の誰かを悪者にしてはいけないと考えている。例えばコンビニ食が増えているのは、社会のニーズがあるから。現場では切磋琢磨して承認を作っている。一人食もさまざまな背景があり、排除すべきではない。 #hfw10
2010-06-24 17:30:23大沢:例えば一つできることとして、廃棄食品のリサイクルを進めることがあるのではないか。ある会社では、リサイクルが必要との認識から肥料を生産し、肥料を活用するための農地を取得。野菜を生産した。 #hfw10
2010-06-24 17:31:30大沢:「もったいない」の精神で作っているため、規格内のものは通常の流通、規格外野菜もスーパーでフェアをやったところ好評で取り組みが広がっている。 #hfw10
2010-06-24 17:32:17日本の食品の約7割は、世界から輸入。 年間 5800万トンの食糧を輸入しながら、その3分の1(1940万トン)を捨てる国。途上国の5000万人分の年間食料に匹敵する食糧を廃棄するのに、2兆円を使う国。 @kasagohan そして世界の食料援助の料は630万トン。 #hfw10
2010-06-24 17:43:34ナカネ:それぞれ共同組合を作って運営していると聞いた。カンボジアの米農家を研究する中で、特にカンボジアでは相互不信から協同組合が作りにくいが、どのようにして最初のメンバーを集めたのか? #hfw10
2010-06-24 17:35:40シンポジウム実況してたんだ。「ナカネ」になっている件wRT @kasagohan ナカネ:それぞれ共同組合を作って運営していると聞いた。カンボジアの米農家を研究する中で、特にカンボジアでは相互不信から協同組合が作りにくいが、どのようにして最初のメンバーを集めたのか? #hfw10
2010-06-25 01:53:23白木さん:小規模農業を営んでいる人が、もっとも周辺化されていて、飢餓に直面していると考えている。そこで、FAOではどのようんな農業投資を進めようと考えているのか、また、HFWバングラデシュではどのような投資が必要と考えているのか教えて欲しい。 #hfw10
2010-06-24 17:37:17ミトン:ナカネさんからの質問について。信頼関係を作るということ。HFWバングラデシュではグループディスカッションなどを通じて信頼関係を構築した。ただし、大変。収奪の歴史を生きてきたため。粘り強く働きかけることでできたこと。 #hfw10
2010-06-24 17:38:37ミトン:彼らに必要なのは能力強化。金額的には小さい。例えば、5000円あればたい肥プランを一機作ることができる。資材を確保できるとともに、たい肥を販売できるようにもなる。 #hfw10
2010-06-24 17:40:26ミトン:また、食品加工設備も重要。収穫期には例えば大量にトマトやライチが取れるが、保存ができないために腐らせてしまうことがある。加工ができれば収入に変えることができる。 #hfw10
2010-06-24 17:41:24