- gifu_pupupu
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三十年前迄の日本は一部のエリート作家と大衆という批評家の二元的時代。今の日本は大勢のミニ作家と大勢の批評家の多元的時代。この変遷に大きく寄与したのがウェブサイトである事は間違いなくて、この波は後一世紀くらいは続くと思うよ。
2011-07-29 12:02:12光の中で生きている人の言葉は優しくて人を励ます。光を感じることを夢見る言葉は勇気をくれる。闇から出られなくても、その闇の静謐さ、底に流れる音楽に耳を傾ける人の言葉も美しい。美辞麗句とか言われるかもしれないけど、そんな美しい言葉を自分も紡いでいきたいって、思うの。
2011-07-28 22:58:34田舎の人口減の最大の理由は、「選択肢の少なさ」だったりします。進学先の選択肢が少なく、就職先の選択肢が少なく、実家に住む以外の選択肢が少ないと、人は町を離れてしまう。都会にない田舎の良さがあるといっても、田舎の良さ「しか」ない場合、なかなか、そこを生活の場にするのは難しいんです。
2011-07-19 19:02:02言葉は全てはったりである。それは画家にとっての絵でも言えるし、音楽家にとっての演奏でも同じだ。全てがパフォーマンスなのだ。そこからしか我々は意味を汲み取れない。只その事に自覚的な人と圧倒的多数の無自覚な人とがいるだけである。
2011-07-11 08:30:09ニュース映像で政治家の面々の表情を観ていてつくづく思う事は、大人とは皆さして深く物事を考えていないという事だ。逆に物事を真剣に考えるのは青年の特権だが、それを示すと大人は嫌がり大人社会では無視されていく。その悔しさは青年の心に蟠る。がやがて彼も真剣に物事を考える青年が煙たくなる。
2011-06-30 19:17:56大陸の雨の少ない建築を学んだけれど、飛鳥の工人は日本の風土というものをほんとうに理解して新しい工法に変えたちゅうことです。軒を深くし、基壇も高くした。こういうのを賢いゆうんですわ。
2011-06-29 08:25:09音楽(1)音楽をあらわす言葉musicには、もともと、「音」という意味はない。芸術の神Museにかかわるもの。だから、天体の運行の妙なる調和もmusicであり、人体の美しい比率もmusicとなる。そのような視点から見ると、私たちの周囲には音楽があふれている。
2011-06-28 07:26:38今回の家族旅行。何しろ最大のサプライズは現地に着いた坊主のひとこと。『高速どうろのながーいトンネルんとこで白い着物きた白い女のひといたよねぇ』サー(^^;)))
2011-06-16 12:52:19最近一つのことを私は学んだ。それは自分自身の直観や感性を信頼出来ない人は必然的に上から目線にならざるを得ないということだ。そういう人間を心底信頼することは出来ない。何せ彼等は自分自身をまず信頼していないのだから。
2011-06-15 23:28:17アメリカ行ったときさあ,あれ思わなかった,斜め多いよね.日本人って机まっすぐにしかならべないだろ.部材とかも垂直と水平しか使わない.でも斜め使えばすむことも多いだろ.日本人はあれは学ぶべき.
2011-05-09 17:17:02で、人による社会の構成議論は、個別条件で価値観が多様なためリベラルーコミュニタリアン論争のように理論のすれ違いに帰結。ならば全ての人が等しく価値を観取できる議題から始めるべき。それは脱人間中心の「自然への感謝」から始めることだと思う。どんな人も空気のおかげで生きている。
2011-03-06 01:21:38自分の価値観をもっていて筋が通って見える人は、自分のやりかたに固執しておらず常に内部が生まれ変わっている人なんだと思う。古いやり方にこだわるのと価値観は別だ。
2011-02-20 23:02:00常に自分より優れたもの、というか「何か巨大な存在」を感じていられるか。それを常に意識し、向上心を持って自らの行動や発言を律し、内省を欠かさずにいられるか。これが俺の中のストイックの定義であり、人を尊敬する条件であり、自分もこう在りたいという理想の姿である。
2011-02-14 00:42:52つまり、価値が変わるんです。だから“イッちゃったもの”を作るんです。少ないコストで勝つためには普通のものを作っていても受けないし、流通しませんから。だからアートが最大のエンタテインメントになるんです。 http://bit.ly/6lOCCx
2011-02-10 14:23:11最もやってはならないのは夢中の子供に、夢中の仕方を押し付ける事である。夢中は自由の中にしかない
2011-02-02 23:11:19「村おこし」とか「街おこし」として理想的なのは、秋葉原のように、来訪そのものを目的化してしまうことだと思う。「実はそこでなくても体験できるけど、そこに行くことに目的(意味)がある」とするのが、村おこし・街おこしの究極の成功形だろう。
2011-01-27 00:55:15一回しか授業に出なくても,その回で感動して帰れればその人にとってその授業はそれが全て.授業にずっと出ていても何も得られないなら受ける意味はない.それこそが意味論.だけど今のシステムでは,評価は出席なんかで行なわれるから,意味論は無視されている.それは今のシステムの問題点.
2011-01-23 15:37:01