コロラド先生の「だめだこりゃ、原子力政策その2」
あー、当時は夢の技術だったんですねぇ。確かに、「理論上はこうなります」の説明を見るとワクワクするんだけども。 RT @BB45_Colorado: 86年の当時、文殊が、ここまで無残なことになるとは思ってもいなかった。いよいよ、無限の自主エネルギーが実現すると思っていた。
2012-06-17 23:10:28@junalow 常陽は上手くいっていたのでとても期待していたのですが、文殊は駄目駄目でした。シース熱電対の共振折損というのはあまりにも初歩的な欠陥ですし、事故を隠す事で完全に破綻しました。
2012-06-17 23:12:15FBRサイクル論者であった私は、プルサーマルには強烈な違和感を感じた。技術的、資源的には何の意味もない。
2012-06-17 23:15:12@BB45_Colorado やっている振りだけしていれば業界に莫大な金が降り続けるような事業の顛末はそんなものでしょう。
2012-06-17 23:14:23@discoder_x 動燃の社員が命を懸けてやってきたことはたしかなんですが、95年の事故隠しで、士気が極端に落ちてしまい、今に至っていると聞いています。事故は情けないがそれをもとに改良すれば良いのですが、事故隠しは致命傷です。あれで終わりました。
2012-06-17 23:21:42サイクルの残骸は、やはり僕の知っていた、考えていた通りの経緯で出来上がっていたんだな。
2012-06-17 23:28:49僕はCsIなんてごくあたりまえに使ってきたし、多くの化学屋がCsIを使っているので、数千Bq程度のCsで化学毒が発生するなんて与太事にしか聞こえない。幾らなんでもソリャネェだろう。CsIは嘗めてみると苦いよ。でも、心臓は止まらなかったよ。
2012-06-17 23:47:22ぼくは、毒性がなければ大概のものは嘗めてみる。希塩酸なんて、実際嘗めてみた人は多いはずなんだけど。
2012-06-17 23:48:16でも、ウンコオシッコは嘗めない。
2012-06-17 23:48:33Csは放射毒については注意すべきだが化学毒については、存在量から考えて、考慮の要無しと言える。実際、嘗めてみて誰も死んでいない。CsIのセルが欠けた時にやってみたのだ。嘗めて体に入る量は仮に放射性があれば凄い量になる。
2012-06-17 23:51:35プルサーマルのMOX燃料は二酸化ウラン燃料に比べ、融点が(かなり)低く、内圧も高いために過酷事故の際にはより早く溶融、崩壊する。絶対に事故を起こさないからそのような代物を物性がよくわからないまま使っているが、炉心溶融事故が起きた以上、軽水炉用MOX燃料の使用の正当性は無い。
2012-06-18 00:36:41@Cray_need @discoder_x そういう人が居るのは確かです。文殊では、現場中堅幹部の暗殺疑惑まで起こっていますから、旧動燃のモラールの劣化は凄いものと思います。まぁ、もうオシマイですよ。
2012-06-18 00:12:25