橋爪大三郎×大澤真幸『ふしぎなキリスト教』に対する批判３０

あしじ @adoramus_te

大筋も細部も全て間違っていて、間違いを元に曲解していて、さらに悪意に満ちていて、徹底的にバカにしている。こんな本をバカにされてる側が教科書として採用している。

植田真理子 @marikobabel

@suzutuki1980 p.147前後の復活うんぬんの件は最初は難癖のような気もしたのですが、クリメントさんの文章を読んでみて、超教派的に受け入れられるすばらしい説明だと思いましたので、ふしふしキリにも入れます。

植田真理子 @marikobabel

そういえば「マトリョーシカ」はいかにも『ふしぎなキリスト教』らしい説明として礼賛／批判ともにさんざん言及されていますけど、いまのところ『ふしふしキリ』には一言も出てません。間違いとして指摘するか、ツイッター市民の声として誰か書くか。意外な盲点、未開地です。みなさん書いてください。

植田真理子 @marikobabel

ちなみに「宝くじ予定説」はツイッター市民の声の私の駄文「ふしキリに続け！売れるキリスト教書の４つの法則」で言及しています。個人的には、マトリョーシカにしろ宝くじにしろ、誤りとして指摘するよりは、むしろこんなふうに「市民の声」として言及したほうがいいかなと思っています。

植田真理子 @marikobabel

あと、第１部１５の「奇蹟と科学は矛盾しない」というのは、小室直樹がいろんな本で書いてる福音派的理解なんですが、福音派のみなさんはここ読んでどう思いますか？ 福音派にお詳しい方は、こんなところも「ツイッター市民の声」で書いてくださるとうれしいです。

植田真理子 @marikobabel

あと、橋爪大三郎の所属教派、最初に書いていた私の巻頭論文では「個人情報だからあえて書かない」としましたが、第2章でがんがん言及されてますので、私のほうはカットしました。第3章で日本福音ルーテル教会が橋爪大三郎を持ち上げる理由として、言及しないわけにいかないですから。

涼月（Κλήμης） @suzutuki1980

@marikobabel ありがとうございます。原稿、遅れてしまっております、申し訳ありません…

植田真理子 @marikobabel

都島教会 http://t.co/LleSf1oa は、最初は「日基なのに正教会にかぶれているヘンな牧師のやってる教会」と思ってましたが、主人は「井上先生はオレが今までに会った牧師の中で最高の先生だ」とすっかり感激、けちなくせに諭吉１枚ぽんと入れてきたらしい。

植田真理子 @marikobabel

都島教会で主人は礼拝後もいろんな話を聞いたらしく、メモ帳にいっぱい書いてある。原罪を言うのは西で東方は性善説。神は悪を用いて善を生み出す。基本に立ち返らせるために神は試練を与えるのだとか。あとピラニアの話のネタはこれ http://t.co/4ETODyt2 ね。

植田真理子 @marikobabel

ピラニアの話 http://t.co/4ETODyt2 は都市伝説っぽいけど、悪があるから善は輝くんだっていう話は、ふしキリ第１部９「全知全能の神がつくった世界に、なぜ悪があるのか」の話よりはるかにすばらしい。…とまあこんな話でもいいんで、みなさんふしふしキリに寄稿して！

植田真理子 @marikobabel

ふしふしキリの「ツイッター市民の声」は、みなさまがそれぞれの立場から書いていただければいいと思うんですが、とりあうずクリスチャンの方は、ふしキリでは味わえない恵みのすばらしさみたいなことを書いていただくのもいいかなと思います。キリスト教の信仰ってこう言い表すんだって例として。

植田真理子 @marikobabel

だって、しゃくじゃありません？ 「クリスチャンの書いたキリスト教入門書は宣伝っぽくてダメ」なんて、何度読まされた批評でしょう。そんなこと言う人ってホントに「クリスチャンの書いた入門書」しっかり検討して言ってるのかしら？(信仰を人にわかる形で書いてないっていうのはあたりかも)

金田一輝（俳詩人） @kanedaitsuki

マトリョーシカはうまいたとえではないにせよ、そんなに変とは思わなかったんだよな。ただ、開けていくと生の歴史のイエスにたどり着くというのが疑わしいだけで。歴史のイエスはあくまで信仰のイエスを媒介せずには存在しえない。

服部弘一郎（聖書＆キリスト教ナビ） @bible_go

@kanedaitsuki 要するに「らっきょうの皮むき」みたいな話に過ぎないものを、マトリューシカと言えば多少気の利いた表現になると思っただけだったりして……。

金田一輝（俳詩人） @kanedaitsuki

玉ねぎでもよい RT @bible_go: @kanedaitsuki 要するに「らっきょうの皮むき」みたいな話に過ぎないものを、マトリューシカと言えば多少気の利いた表現になると思っただけだったりして……。

服部弘一郎（聖書＆キリスト教ナビ） @bible_go

@kanedaitsuki 玉ねぎやらっきょうの皮をどれだけむいても、中から玉ねぎやらっきょう以外の何かが出てくるわけじゃない。信仰のイエスと史的イエスの関係もそれに似てるかもしれません。どこまでむいても同じこと。信仰のイエスをすべて取り去れば、あとには何も残らない……。

金田一輝（俳詩人） @kanedaitsuki

@bible_go そっちの方が近いと思う