オンラインビジネスセミナー“インターネット募金サイト「ジャスト・ギビング・ジャパン」とは”
#onbiz 本日19時からのオンラインビジネスセミナー“インターネット募金サイト「ジャスト・ギビング・ジャパン」とは〜インターネットで実現した新しい寄付の形とその可能性”ゲストは佐藤大吾氏です。http://t.co/wvBB0Oov
2012-06-11 17:13:50#onbiz オンラインビジネスセミナー“インターネット募金サイト「ジャスト・ギビング・ジャパン」とは〜インターネットで実現した新しい寄付の形とその可能性”始まりました!ゲストは佐藤大吾氏です。 http://t.co/kI98pSdc
2012-06-11 19:09:27#onbiz オンラインビジネスセミナー@アカデミーヒルズに参加中。今月はインターネット募金サイト「ジャストギビングジャパン」の佐藤大吾さんのお話を伺います。
2012-06-11 19:10:36#onbiz 佐藤氏「ジャスト・ギビング・ジャパン設立2年の直後に東日本大震災が起こりました。12日早朝、シビック・フォースhttp://t.co/i096jVim のメンバーと一緒にヘリコプターで現地入り。あまりの被害に後方支援に徹する事を決めた」
2012-06-11 19:11:23#onbiz 佐藤氏「手数料無料の“震災支援特別ページ”を開設したところ、1ヶ月足らずで5億円を越える寄付が集まり、急激なアクセス集中でサーバダウン。エンジニアの増員やクレジットカード手数料で想定以上の支出で運営の危機に」
2012-06-11 19:14:30RT @minako: #onbiz 佐藤氏「手数料無料の“震災支援特別ページ”を開設したところ、1ヶ月足らずで5億円を越える寄付が集まり、急激なアクセス集中でサーバダウン。エンジニアの増員やクレジットカード手数料で想定以上の支出で運営の危機に」
2012-06-11 19:17:27#onbiz 佐藤氏「クレジットカードで寄付を決裁すると入金されるのは2ヶ月後。手元にないので現場に渡す術がない。そこで、早く現地にお金を送るために、初めて銀行に3.4億円の借り入れを申し入れ。寄付への融資は前例がなかったが実現」
2012-06-11 19:18:44#onbiz 震災直後に寄付がクレジットカード決済で5億円積みあがった。しかしカード決済には入金までタイムラグが2ヶ月あり、すぐに被災地に渡したいが現金が無い。そこで銀行で3.4億円の借り入れを行った。確かにカード決済寄付の難しい点ですね。。
2012-06-11 19:22:25#onbiz 佐藤氏「英米に比べて日本は寄付に関するインフラが弱い。寄付のお金が口座になかったとき、促ができるのかを金融機関は懸念。最初の銀行はNoだったが、他行が決めたら、前例ができたということで実施してくれた。債権債務が発生しない寄付の現金化としての初の事例」
2012-06-11 19:23:33#onbiz 寄付とインフラの話。日本では寄付しやすいインフラがまだまだ整っていない。携帯料金と共に寄付金を収納する仕組みをソフトバンクで開始。(AU、docomoではできない)キャリアによる寄付金収納代行サービス。
2012-06-11 19:25:49#onbiz 佐藤氏「翌月電話代で請求する寄付金収納代行サービス“モバイルギビングサービス”をソフトバンクの協力で実現。Auとドコモは未対応。ここでも、オバマ夫人は、ハイチへの寄付をモバイルで可能と呼びかけることができた。日本は遅れている」
2012-06-11 19:27:25#onbiz ジャストギビングは2001年英国生まれ、2003年米国サービス開始、2010年日本サービス開始。(三カ国目)2011年3月11日以降、ヤフーに次ぐネット寄付のプラットフォームへ。
2012-06-11 19:27:47#onbiz 佐藤氏「寄付の使途について本来は監査が必要。ジャスト・ギビング・ジャパンでは、新日本監査法人と契約」
2012-06-11 19:28:35RT @minako: #onbiz 佐藤氏「寄付の使途について本来は監査が必要。ジャスト・ギビング・ジャパンでは、新日本監査法人と契約」
2012-06-11 19:29:38#onbiz 佐藤氏「ボランティアには“現地にいくボランティア”と“現地に行かないボランティア”がある。非現地ボランティアには寄付と寄付集め=ファンドレイズがある。Just Giving平均の一人あたりの寄付は3000円。ファンドレイズの場合一人平均3万円。10倍の違い」
2012-06-11 19:31:30#onbiz 佐藤氏「初年度の流通寄付総額は2800万円。実は、英国のJustGivingの初年度は約1300万だった。さすが日本だと英国でいわれた」
2012-06-11 19:40:40#onbiz 初年度の寄付は2800万円、手数料が10%だから売上280万円だった。英国にこれだけだったと言ったら「英国でも初年度は1300万円だった」という答えが返ってきた。現在英国では年間280億円の寄付を集めるそうです。現在3期累積で9億円近くの寄付を集めています。
2012-06-11 19:41:31#onbiz 佐藤氏「マラソン主催団体などにランナーへの呼びかけをお願いしている。イギリスのマラソンの大会はほとんどがファンドレイジングになっている。日本の大会はまだどこも使っていない。日本のマーケットはポテンシャルがある」
2012-06-11 19:41:50#onbiz 英国のマラソン大会はほとんど全てファンドレイジングの大会になっている。たくさんの人が苦しい思いをして走ること=誰かのためになるという設定になっているみたいです。日本は自分の健康のためばかりなので、そこをチャリティに出来たらすごい事になる。
2012-06-11 19:43:41#onbiz 佐藤氏「企業に行くと、寄付の相談に来たと思って警戒される(笑)寄付ではなく、従業員のみなさんに寄付集めのお願いをしたいという相談をする」
2012-06-11 19:44:54#onbiz 佐藤氏「英米の企業が社会貢献活動に熱心な理由はメリットがあるから。事業に投資をして株主に還元するのが基本。企業の損になる事はやってはいけない。にもかかわらず企業が寄付や社会貢献活動をしている理由は従業員満足度のため」
2012-06-11 19:45:31#onbiz 佐藤氏「企業としての寄付は、金額や団体に対しての明確な理由がないまま実施される。せっかくの寄付なのに従業員のロイヤリティは高まらない。従業員は一人の人間。一人の人間として誰かの役に立ちたいという基本的な欲求がある。それを会社が満たしてあげる。採用力も高まる」
2012-06-11 19:47:10RT @minako: #onbiz 佐藤氏「企業としての寄付は、金額や団体に対しての明確な理由がないまま実施される。せっかくの寄付なのに従業員のロイヤリティは高まらない。従業員は一人の人間。一人の人間として誰かの役に立ちたいという基本的な欲求がある。それを会社が満たしてあげる。採用力も高まる」
2012-06-11 19:47:34