坪倉先生の熱弁。。

第1回原子力被災者等との健康についてのコミュニケーションにかかる有識者懇談会より (2012年6月14日) http://www.ustream.tv/recorded/23304292 有識者懇談会資料が提示してある環境省のサイト 続きを読む
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リーフレイン @leaf_parsley

食べ物に気を付けてくださいというと、おかあさんたちの反応は? 「自分が食べていることが危険かどうかわからないんだから、そんな中途半端なことを言うな」と言われます。 もっともです。

2012-06-17 07:05:20
リーフレイン @leaf_parsley

産地を選んでいる人といない人で差がでるか?と調べてみると、ほとんど差がないです。 水も差がない。 ジャア大丈夫です、とお伝えはする。 しかし、今みなさんが必要とされる情報をタイムリーに出し続けないといけない。

2012-06-17 07:05:38
リーフレイン @leaf_parsley

南相馬から飯舘村へ避難→後悔しているお母さん方がたくさんいらっしゃる。 調べてみて差はないです、そうお伝えもします。しかし確なことは言えないので、継続してみていきましょうという話になります。

2012-06-17 07:05:58
リーフレイン @leaf_parsley

上大田の21k地点で去年の7月にご説明したとき。 聞かれたのは「布団を外に干していいの?」「この干した食べ物は大丈夫か」「ここの地形のここに行ったときにこの線量は大丈夫か」 と具体的な質問ばかりです。そういう疑問に対応していかないといけない

2012-06-17 07:06:19
リーフレイン @leaf_parsley

避難した人には慢性疾患や、うつ病が増えてしまっている、そちらも一緒に対応していかないといけない。 一つ一つゆっくり話を聞いて、一つ一つ答えていくことに尽きる。

2012-06-17 07:06:30
リーフレイン @leaf_parsley

質疑応答: 頭で理解することと心で判断することは違う 慢性疾患の悪化は非常に大きな問題。肥満、高脂血症、高血圧 糖尿病、うつ病。 印象として増加している。

2012-06-17 07:06:48
リーフレイン @leaf_parsley

神谷先生: 地域にはいっていかなければできない。 そういう上で、ものすごく時間と手間がかかる。 そういうコミュニケーションを必要としている多くの住民がいる。 物理的にマンパワーとして対応するためにどのぐらの人が必要になってきますか?

2012-06-17 07:07:17
リーフレイン @leaf_parsley

坪倉先生: 例えばWBCを申し上げると、一番ネックになるのが医者の説明 WBC自体が医療行為ではないので人件費が賄えない。病院がダメージ 一人一人と話をしていくことに最も時間が必要

2012-06-17 07:07:32
リーフレイン @leaf_parsley

100人/日、2200分かかる、専属で10人とか医者が必要。 しかも継続的に同じ人が対応できるほうがいい 理想的には現場で1年とか2年とかずっと来てくれて対応してくれると嬉しい。

2012-06-17 07:07:52
リーフレイン @leaf_parsley

自分も専門家ではない。他の人にやってといったとき、医者も専門外なので困る。 正直誰もいない。

2012-06-17 07:08:18
リーフレイン @leaf_parsley

県や国では説明されているとお聞きしていますが、 機械の校正とかは例えば東大の早野教授がいろんなとこを飛び回ってチェックしてOKを出してる。 彼がいなくなったら全てが潰れます。

2012-06-17 07:08:42
リーフレイン @leaf_parsley

僕個人としては、ごく何人かの人が全てを回ってなんとかしている状況。 ぜひ現地で長く仕事をしてくださる人がいればと感じます。 人数としては、20人とか30人とか1病院あたりに必要。

2012-06-17 07:08:56
リーフレイン @leaf_parsley

質問:長瀧先生 放射線影響の対応は? 答え: 県民健康調査などを見ると9割の方はコレステロールの悪化で再検査 セシウムも一つのカテゴリー。トータルで考えないといけないとお伝えしています。 しかし、それは1対1の対話だからできることでメディアで一斉にでことではないと正直思います。

2012-06-17 07:10:29

参考資料 第7回福島県県民健康調査まとめ
http://www.pref.fukushima.jp/imu/kenkoukanri/240612shiryou.pdf

KW36_wavさんの実況はこちら→

まとめ 2012年6月14日開催 環境省『平成24年度第1回原子力被災者等との健康についてのコミュニケーションにかかる有識者.. 2012年6月14日に行われた、環境省による『平成24年度第1回原子力被災者等との健康についてのコミュニケーションにかかる有識者懇談会』のUstream中継の実況まとめです。 尚、簡易まとめの上、回線不手際のため内容が途切れ途切れとなっておりますがご了承ください。また第2回の開催は6月14日時点では未定です。 内容は、長瀧委員を座長に、細野大臣や各委員の挨拶。その後神谷委員、田中委員、坪倉委員によるプレゼンと議論という流れです。 配信ページ:http://www.ustream.tv/channel/env-live01 (録画ありの模様) 公式案内:http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=15333 配信案内:http://www.env.go.jp/.. 9088 pv 142 3 users