ミノタウロス関連のツイート

個人的なTLメモ
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岡和田晃_Akira OKAWADA @orionaveugle

ここは同意なんですが、それもたぶん18~19世紀小説の常套句なんです。サッカレーの『バリー・リンドン』の後半部を思い出しました。 RT @psgaba マリーナと始めて会った時の「気に入らなかった」の連打なぞは、もう、語るに落ちたとでも言うしかない。/

2010-06-05 23:20:14
岡和田晃_Akira OKAWADA @orionaveugle

バーベリの小説は日記がいろいろと異化されていて面白いです。 RT @wtnbt バーベリ「騎兵隊」を読了。これは面白かった。ポーランドに侵攻したソビエト赤軍にジャーナリストとして従軍したユダヤ人の著者が帰還してから書いた短編集。戦争によって破壊された世界の残骸のような断片たち。

2010-06-05 23:43:48
岡和田晃_Akira OKAWADA @orionaveugle

ブログ更新:佐藤亜紀『ミノタウロス』とその解説をめぐる応答についてhttp://d.hatena.ne.jp/Thorn/20100617/

2010-06-17 18:19:43
@sorekara346

これがウルリヒが描いたものだと思ってた。>「複葉機全盛のさなか、ドイツにおいて現代航空機の基礎とも言うべきモノコック構造、アルミニウム合金(ジュラルミン)使用の全金属製機が開発、実用されていたことです」http://rocker.fc2web.com/ww101.htm

2010-06-26 23:17:32
アサダケイタ🌗 @zazie_k

@sorekara346 ドイツのユンカースJ1以降の機体ですね。1915に製作されているので(フランスでも1912に最初の全金属製航空機が飛行)、「一枚でも飛ぶ//写真で見た」のはその辺りだと思うのですが、これらは「月まで飛ぶロケット」には似ていません。

2010-06-27 11:57:52
アサダケイタ🌗 @zazie_k

@sorekara346 三角形の翼に小魚のような曲線、凧、というとデルタ翼っぽい…自分はツィオルコフスキーが1891に発案した流線型金属飛行機ではないかと思いました。が、どこかの掲示板には「デルタリング」なるものが有力とありました。

2010-06-27 11:58:23
@sorekara346

@zazie_k ご指摘有り難うございます。これは確かにその通りだと思います。ユンカースの全金属製機の延長で考えておりました。しかし、ヴァシリの参照した「月まで飛ぶロケット」は何なのでしょうか?矢張りメリエスの『月世界旅行』(1902)でしょうか。

2010-06-27 13:19:43
@sorekara346

@zazie_k 乱暴ですが、「デルタリング」は「デルタウイング Delta wing」を空耳したのではないかと言ってみたかったりします。

2010-06-27 13:23:12
@sorekara346

@zazie_k 結局、あの飛行機を設計したのはウルリヒなんですよね。となると、様々な情報を元に読者が描いてみるしか無い・・・のですよね。

2010-06-27 13:26:51
@sorekara346

自分もあのシーン(ウルリヒが描いた飛行機)は好きなのですが、ヴァシリの反応の方に力点を置いて読んでました。上手くいえないのですが(だから言わなかった)、ヴァシリほどの人間が、この期に及んでまだ円環的世界にとどまれると思ってたの?その円が迷宮なの?とか。

2010-06-27 13:33:53
アサダケイタ🌗 @zazie_k

@sorekara346 あの月に刺さった砲弾型ロケットですね。ヴェルヌ『地球から月へ』にも同じようなロケットの挿絵がありますが、私もメリエスだと思います^^ というか、詳しくないのでそれくらいしか思い浮かびません…

2010-06-27 22:07:13
アサダケイタ🌗 @zazie_k

@sorekara346 そうですね、既出の設計を模写してるのではなく、それらからウルリヒが着想を得て自分で設計した、自分が造りたかった飛行機なんですよね。だから勝手に描いちゃいます(´v`;)

2010-06-27 22:08:57
Yukako MATSUMOTO 🐦️ @snowystreet

佐藤さんの『小説のストラテジー』ざっと読み直してる。『ミノタウロス』でも「ミメーシスとディエーゲーシスの併用」によって書き手に「読み手の感じる速度をある程度までは操作」されているわけだ。というか、これちゃんと分析してこそ読めてることになるんだろなと。

2010-07-08 03:20:12
Yukako MATSUMOTO 🐦️ @snowystreet

『ワイルドバンチ』は(未見だけど)強盗団結成して鉄道襲う、失敗して逃走じり貧、恋人が敵方に連れて行かれる、女がらみで逆上し…等、か。『俺たちに明日はない』は三人組(一人は子分格だけど生存本能強いフェディコみたいなヤツ)が銀行強盗繰り返し刹那的に豪奢に過ごすが追い詰められ最後は…

2010-07-08 03:54:12
Yukako MATSUMOTO 🐦️ @snowystreet

ゴーゴリ『タラス・ブーリバ』について / Тарас Бульба — Википедия http://htn.to/MBnxby

2010-07-09 12:55:02
Yukako MATSUMOTO 🐦️ @snowystreet

うわぁ、ありがとうございます!『ミノタウロス』文庫版p.251 RT @tamanoirorg: すいません、お返事遅くなりました。特に機種は決めていなかったですが、赤軍が入手使用する可能性のある機体ということで、参考にしたのはBristol F.2Bです。

2010-07-09 13:59:36
Yukako MATSUMOTO 🐦️ @snowystreet

ありがとうございます。『ミノタウロス』文庫版(講談社文庫)p.336 むちゃくちゃ美しいシーン。RT @tamanoirorg: あとホルテン Ho229はかなり近い。

2010-07-09 14:02:20
Yukako MATSUMOTO 🐦️ @snowystreet

Bristol F.2B Fighter写真。"ブリストルF.2Bとは第1次世界大戦で活躍したイギリスの複座戦闘機です" 佐藤亜紀『ミノタウロス』(講談社文庫)p.251 http://htn.to/GSPD8s

2010-07-09 14:12:59
Yukako MATSUMOTO 🐦️ @snowystreet

佐藤亜紀『ミノタウロス』p.336 むちゃくちゃ美しいシーン。 / ホルテン Ho229 - Wikipedia http://htn.to/swrY4H

2010-07-09 14:17:47
Yukako MATSUMOTO 🐦️ @snowystreet

「近い」だけでそのものではないことには要注意。ウルリヒが描いたのは翼はもっと小さいかなと思うRT @snowystreet: 佐藤亜紀『ミノタウロス』p.336 むちゃくちゃ美しいシーン。 / ホルテン Ho229 - Wikipedia http://htn.to/swrY4H

2010-07-09 14:19:32
Yukako MATSUMOTO 🐦️ @snowystreet

佐藤亜紀『ミノタウロス』参考用 ソ連時代のアニメ「タチャンカ」 / YouTube - Тачанка (Tachanka) http://htn.to/H3VR3w

2010-07-09 16:51:36
Yukako MATSUMOTO 🐦️ @snowystreet

ヴァシリ・ペトローヴィチ・オフチニコフのおとうさんはピョートル・(父称不明?)・オフチニコフでいいのかな……。お兄ちゃんはアレクサンドル・ペトローヴィチ・オフチニコフ、で、おかあさんの名前が探せない。。

2010-07-10 00:58:00
Yukako MATSUMOTO 🐦️ @snowystreet

ミノタウロスの主人公ヴァシリの故郷ミハイロフカは南ウクライナ、キロヴォフラード州。作中エリザヴェトグラドは後に何度か改称、キロヴォグラード(ロシア語)→キロヴォフラード(ウクライナ語)に。草原の訛り、の地域。このへんか Googleマップ http://bit.ly/ajj1dS

2010-07-10 01:07:53
Yukako MATSUMOTO 🐦️ @snowystreet

@snowystreet あ、でもミノタウたんの主人公ヴァシリやその周りの人間…農場主の第二世代たちは訛りは「欠片ほどもな」かった。「そもそも土地の人間ではなかったからだ」。p.22

2010-07-10 01:16:54
Yukako MATSUMOTO 🐦️ @snowystreet

ミノタウたん、「彼の家族構成や時代背景なんか彼の罪深さからいうと無意味だ」http://book.akahoshitakuya.com/cmt/6611400 っていう感想があって、そうだなあと思いつつ、私はそれでも気になってしまう。

2010-07-10 20:28:45
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