- kokada_jnet
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世の中の食品として流通しているもので、対面販売ではなく、あらかじめ包装されて売られているものっていうのはたいてい印刷されたシールみたいなのとかついていて、そこに賞味期限あるいは消費期限がついてますよね。
2012-06-23 14:19:33だいたい5日以内に食べきらなアカンもの、傷みやすいものは『消費期限』。これは、食べられるリミット。それ以上長いものは『賞味期限』これを過ぎても食べられるけど、食べてもおいしくないかもしれない。そういう期限。
2012-06-23 14:21:19まず消費賞味の区別がわかりにくいよねえと、いち消費者として私は思います。それはまだいいとしても、賞味期限切れのものを販売した場合、道義上の問題はもちろん出てきますし、そりゃ一般的な意味でいかんですが、法的にはただちに違反というわけではないのです…
2012-06-23 14:23:22そもそも賞味期限の決め方に『厳格なルール』はありません。作りようがないのです。たとえば、そこらへんの和菓子屋さんが、賞味期限をきめる場合、自分ちで置いておいて、『あーこりゃアカン』となった日数×0.7くらいで決める感じです。ちゃんとしたところになると、検査に出して決めたりしますが
2012-06-23 14:25:04昨日『CSI科学捜査班じゃないんだから~(;´Д`)』と言っておりましたのは、『この食べ物は加工後何日たったものなのか調べることが出来るか?』というものです。そりゃねえ、一般的に『食用に適するか適さないか』っていう判断なら出来なくはないんですけど、何日ってなると普通、出来ません。
2012-06-23 14:42:4230℃のところで1日置いたものと、0℃のところで1日置いたものではぜんぜん状況が違うでしょう。そういう条件がわからないまま、『これは加工後何日目ですか』と言われても、答えようがないです。置いてあった場所の条件を科学の力のみで調べるということは不可能に近いことで。
2012-06-23 14:44:32死体でそういう実験やってますよね。死体を日向に放置して何日目ではこうなるとか、日向土の上ではこう、それ以外ではこう、とか、データがあると聞きます。(死体はなんでも知っている、に書いてあった情報によると)しかし、和菓子にそういうの、ないわー。
2012-06-23 14:45:46赤福のときにいろいろと明るみに出たんだけども、和菓子業界で『餡の炊き直し』って、これは普通に行われていたんですね。餅に巻き直すのはさておき、あん(だけ)っていうのは相当賞味期限長いものなんです。
2012-06-23 15:03:22マスコミは赤福の餡の使い回しを非常な不衛生、言語道断みたいな論調で伝えたけれど、実はそれは、そのへんの町の和菓子屋さんで、普通に行われていることだった。いったん商品としてパックしたものをはがしてまで使い回すことは、ともかくとして。
2012-06-23 15:05:02商品としてパックして消費期限まで付けちゃったものを使い回すことによって、『本当はいつ作った餡なのかわからなくなる』とか、そういう問題は出てくる。それは確かに大問題。しかし、餡の使い回しそれ自体がどうだったのかと言われるとこれはむずかしい。
2012-06-23 15:07:02そして赤福の問題について、まあ、拡大解釈して19条にひっかかると言えなくもないんだけど、どういう根拠で営業禁止をかけたかってなると、これ、最終的には『マスコミがああいう論調で報道したから』としか、最後は言いようがない気がするんだなあ。
2012-06-23 15:08:27知らん人のほうが食べる人でお客さんで、お客さんの言う事は確かに聞かなアカン。けども、報道するほうとしては、完全お客さん視点でよかったのだろうか。
2012-06-23 15:36:25それはどういう点で衛生上の問題があって、問題に関してはどんな対策をとればよかったのか。とにかく気持ちが悪い汚い感じがするということの『雰囲気』のほうを広める事になるのは、それは、どうだったのか。他の案件と比べて突出して厳しい処分になったが。
2012-06-23 15:40:47