市民科学者国際会議「福島第1原発事故の影響と今後の対策の確立のための科学的基盤」に関する連続ツイートその１

島薗進 @Shimazono

１市民科学者国際会議6/23～24福島・猪苗代「福島第1原発事故の影響と今後の対策の確立のための科学的基盤」http://t.co/0oZKReF7 では、放射線の健康影響を中心に多くの問題が論じられ、科学的知見と市民の生活実践とを結び付け対話的に考え直していく為の討議が行れた。

島薗進 @Shimazono

２市民科学者国際会議6/23～24@福島・猪苗代「福島第1原発事故の影響と今後の対策の確立のための科学的基盤」http://t.co/9DkFRIgF及びhttp://t.co/HHcp99GI で論じられた事の多くは、政府や県の対策不適切で苦境が深まったという認識を基底とする。

島薗進 @Shimazono

３市民科学者国際会議6/23～24@福島・猪苗代「福島第1原発事故の影響と今後の対策の確立のための科学的基盤」で日本側参加者は農地等の線量計測、食品放射線量調査、ＷＢＣによる内部被曝調査、住民・子供の健康相談体制、子供等の甲状腺の状態の検査、除染や保養のための活動等について語る。

島薗進 @Shimazono

４市民科学者国際会議6/23～24@福島・猪苗代「福島第1原発事故の影響と今後の対策の確立のための科学的基盤」の主要論点（１）民間の有志が苦労しながら行った調査や対策の意義とその科学的評価、またどれほどの状況の改善があり、今後どのような改善や未来への可能性があるかの展望。

島薗進 @Shimazono

５市民科学者国際会議6/23～24@福島・猪苗代「福島第1原発事故の影響と今後の対策の確立のための科学的基盤」の主要論点（２）行政（主に国・県）や行政の側に立つ専門家がしたことしなかったことにより住民が蒙った、蒙り続けている苦境について。広島・長崎以来の放射線防護史上のその特徴。

島薗進 @Shimazono

６市民科学者国際会議6/23～24@福島・猪苗代「福島第1原発事故の影響と今後の対策の確立のための科学的基盤」の主要論点（２）の具体的内容としては、放射線健康影響対策の欠如や遅れ、その背景となった専門家の情報提供が適切だったかどうかの問題。基礎的データの欠落が続いてきたこと。

島薗進 @Shimazono

７市民科学者国際会議6/23～24@福島・猪苗代「福島第1原発事故の影響と今後の対策の確立のための科学的基盤」の主要論点（２）の背景の問い。原発推進のために行われて来た政治工作が科学者を巻き込みながら、政府や県の放射線健康影響対策にどう作用したか。その背後にある核の問題等（以上）