普天間・辺野古・高江に関する情勢 2012.6.26-

小林アツシ（あつこば） @atsukoba

【那覇空港・伊江島】(続き)伊江村の大城村長「移設は到底受け入れられるものではない。島が大変なことになる。絶対に反対で、村民全員で反対の声を上げていく」。鳩山政権時の２０１０年にも村議会が移設に反対する意見書を全会一致で可決。(続く)

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【那覇空港・伊江島】(続き)稲嶺名護市長「沖縄に足を運び、県民の声を直接聞きながら、相変わらず県内移設を打ち出したことは理解できない」「那覇や伊江島の案を出すことで、むしろ県民の県内移設への反対は強固になる」

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【那覇空港・伊江島】琉球新報→ http://t.co/wwi6kYaY 報告書では、沖縄県内の滑走路を列挙して実現可能性を比較しており、滑走路を県内に確保しておきたい米軍の都合を優先した形だ。(続く)

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【那覇空港・伊江島(続き)しかし、伊江島や那覇空港への機能移転は環境評価に長期間かかることや地元の強い反発が予想されるため、国防総省がどこまで真剣に検討するかは見通せない。

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【普天間・第三者報告書】琉球新報→ http://t.co/TwyfhZ9F 国防総省が米議会に提出した第三者評価報告書では普天間基地で重大な事故が起きた場合について「深刻な政治的危機に陥り、米国は基地閉鎖せざるを得ないというのが日本国内の一般的な共通認識だ」と指摘。(続く)

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【普天間・第三者報告書】(続き)報告書では、政治リスクを避けるため、配備予定の垂直離着陸輸送機ＭＶ２２オスプレイの安全記録の向上を提言した。(続く)

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【普天間・第三者報告書】(続き)報告書では、辺野古での基地建設計画は「０６年の米軍再編ロードマップに従い日本側が費用は負担する」と指摘。「費用がかかりすぎる」と辺野古移設を批判するレビン上院軍事委員長ら有力上院議員への説得材料に「日本側負担」が強調されそうだ。(続く)

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【普天間・第三者報告書】(続き)報告書では、沖縄の海兵隊のグアム移転について「５千人より少なくなっても早期に進めること」と言及。(続く)

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【普天間・第三者報告書】(続き)報告書では、普天間基地の伊江島など離島への機能移転に関しては「環境影響評価に時間がかかる」、那覇空港第二滑走路への移転については「政治的に複雑になるとの理由で防衛省や自衛隊が賛同していない」などと評価。(続く)

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【普天間・第三者報告書】(続き)報告書では（１）辺野古移設（２）嘉手納統合案（３）離島（伊江島など）（４）那覇空港第二滑走路（５）普天間の継続使用の五つの県内移設案を「可能な選択肢」として列挙。「実現性の面ではいずれの選択肢も重大な混乱を招く」と指摘。

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【オスプレイ】毎日新聞→ http://t.co/v9nbYbRf ワシントンの非営利組織「米政府監視プロジェクト（ＰＯＧＯ）」が安全性や採算性を問題視し、米政府や議会にオスプレイ購入を見直して代替機に切り替えるよう提案。(続く)

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【オスプレイ】(続き)ＰＯＧＯの国防分野の調査員、ベンジャミン・フリーマン博士（政治学）は、オスプレイ配備で抑止力が高まるとする日本政府の説明に対し「オスプレイは輸送機。日本に対する攻撃や侵略を防ぐ能力はない」と疑問視。(続く)

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【オスプレイ】(続き)ベンジャミン・フリーマン博士は「巨額の国防費を正当化するため、これまでも『脅威』が利用されてきた」と述べ、オスプレイも開発計画維持のため米議員らに対する軍事産業側の強力なロビー活動が展開されてきたと指摘。

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【オスプレイ】日経新聞→ http://t.co/FV354Teu 政府は27日の閣議で、オスプレイの配備について「日米安全保障条約に関する交換公文にいう事前の協議の主題とはならない」との答弁書を決めた。(続く)

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【オスプレイ】(続き)政府は、交換公文の「米軍の装備における重要な変更」とは「核弾頭および中・長距離ミサイルの持ち込み並びにそれらの基地の建設」との見解を示した。

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【オスプレイ】沖縄タイムス→ http://t.co/1sieHPjb モロッコで起きた墜落事故についてまとめた調査報告書で、米軍当局は、原因を飛行経験の浅い副操縦士の判断ミスによるものと結論付けていたことが27日までにわかった。(続く)

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【オスプレイ】(続き)報告書は、離陸直後にスピードがまだ十分出ていないにもかかわらず、操縦士が垂直飛行から慌てて水平飛行に移ろうとしたため機体のバランスを崩したと指摘。さらに後方から追い風を受け、飛行経験の少ない副操縦士が体勢の立て直しに失敗したため墜落に至ったなどと説明(続く)

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【オスプレイ】(続き)操縦歴１０年の海兵隊パイロットは、報告書の内容について「これまでの墜落事故で人為的ミスだと結論付けられたケースはたくさんある。再発を防止するには、オスプレイの操縦の複雑さをまず認める必要がある。その上で操縦士らのミスを防ぐ方法を考えなければならない」

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【オスプレイ】FNN→ http://t.co/42pTBLw8 フジテレビの29日の番組で森本防衛大臣は25日に立ち上げた調査チームなどで、安全性の確認を独自に行う姿勢を強調し、「アメリカの言いなりになってはならない」。(続く)

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【オスプレイ】(続き)森本防衛大臣は8月のアメリカ訪問の際に検討されているオスプレイの試乗について、固定翼から回転翼への「転換が行われるときに、どのように安定的に飛行するのかを自分で体験したい」

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【オスプレイ】NHK 30日→ http://t.co/SqbscrNZ 日米両政府の外務・防衛の担当者による「日米合同委員会」の協議が先週、始まった。初めての協議では、極端な低空飛行は行わないことなど、懸念を払拭するための具体的な措置を検討していくことを確認。(続く)

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【オスプレイ】(続き)日米合同委員会では、今後、低空飛行訓練だけでなく、夜間飛行、それに離着陸の際の飛行ルートの在り方などについても検討される可能性がある。ただ、アメリカ側は、これまでも軍のヘリコプターなどの運用は、安全性を十分に考慮した最善の方法で行っていると主張。

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【オスプレイ】琉球新報→ http://t.co/A2t0cDbf 全国の４７都道府県知事に対するアンケートで、４１の都道府県知事が、オスプレイの安全性への懸念を表明し、政府による国民への説明が不十分などと指摘。

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【オスプレイ】毎日新聞→ http://t.co/HSKPqGhs 全国世論調査でオスプレイの低空飛行訓練について「危険を感じる」と答えた人は７７％。「感じない」は１８％にとどまった。

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【オスプレイ・岩国】産経新聞→ http://t.co/fquUQMMu 山口県知事選で29日、自民、公明両党が推薦した山本繁太郎氏が当選。民主党は一時、次点となった飯田哲也氏の推薦を検討。(続く)