- HAYASHI_twit
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"the speech of poetry is presence" Hoyt Rogers and Yves Bonnefoy http://t.co/ZUkC2qMS #wrlbooks #translation #longreads
2012-06-27 06:22:00マルセル『存在と所有』より。 「証しの誓言は必然と自由との最も内奥の、最も神秘的な合一を実現するのである。……私が証しの誓言をするとき、事実私は、私自身がそれの証人であったこの事実、この実在を私が否定するなら、私は私自身を否定することになるであろうということ、(続く)
2012-06-18 13:31:17(続き)いな、私は私自身を抹消することになるであろうということを宣言しているのである。」三嶋訳『存在と所有』(『マルセル著作集』2)、白水社、pp. 233-234
2012-06-18 13:33:52さらにマルセル。「私の忠実がめざすのは存在であるが、この存在はその本質からして、裏切ることもできるばかりでなく、ある意味で私の裏切りによって損なうこともできるものである。忠実とは永久にくりかえされる証言である。しかし証言というものは、(続く)
2012-06-18 14:00:34(続き)本来、抹殺すること、失効させることができるものである。この失効はどのようにして生じうるかをただすこと。証言がすたれた、すなわちその証言はもう現実に適合していない、という観念。存在は証言されるべきものである。感覚はその証人である。」同、p. 97
2012-06-18 14:02:23エリオットが「伝統と個人の才能」で唱えた、ヨーロッパ伝統の総体が現代作品が加わることにより動的に変化するを想起しました RT @miuratetsuya: 何かを付け加えることで、歴史の総体に、一挙に、再配置が起きる、という意味での「絶対的」な新しさ、がありえるのではないか。
2012-06-25 10:00:22エリオットのこのヨーロッパ伝統観は実はパウンドをベースとしており、そのパウンドは永遠に新鮮なメタファを生み出すことを詩人の使命としていました。三浦哲哉さんの近著はサスペンス映画において永遠に古びないものを追求しておられるようです(未読)
2012-06-25 10:03:25前に鏡さんにも確認して頂いた、アイルランド国立図書館イェイツコレクションの件。同図書館HPのバーチャルギャラリー( http://t.co/cKdwPQ5p )では、コレクション中のタロットデッキのうちドッティ版だけでなくピエモンテ版の方もイェイツのものと記載してある。(つづく)
2012-06-26 04:40:45しかるに。1972年刊のキャスリーン・レイン著"YEATS, THE TAROT AND THE GOLDEN DAWN"には全く同じこのピエモンテ版の写真があるのだが、レインはこれを"From Maud Gonne's (Italian) pack"と紹介している。(つづく)
2012-06-26 04:46:18カギはカードに記された書込み(メイザース著の小冊子にある占い上の意味)の筆跡にあるが、ゴンの自筆の良いサンプルを発見した。 http://t.co/NqJnQL3s 素人目にもかなり似ているように感じられるが、はたして。とりあえず筆跡学に詳しい人に照会してみようと思う。
2012-06-26 05:03:53近未来のSF的なイメージあふれる巨大構造物を撮った写真集「Epic」 - GIGAZINE http://t.co/BYyHXZjl
2012-06-27 17:31:54@WDenisk derrida. http://t.co/zSEjq456 *also happens to me quite a bit, though in different conditions*
2012-06-27 22:32:08"Gift, Gift"についてはモースの著作集3巻(Minuit, 1969)も読んでみたのだけれど、こちらではタイトルが"gift-gift"とハイフンで結ばれている。微妙な表記のブレにすぎないのかもしれないが、この違いは思いのほか大きいように思う。
2012-07-03 11:55:15来年の国際ドゥルーズ学会(第6回、7/8-10)はリスボンか。参加者予定は、クロード・アンベールに、アガンベン、ジェイムソン、ベルネット、ガシェ、ネグリと錚々たる面子。凄いなあ。The Territory In-between http://t.co/xOXX87sI
2012-06-28 12:26:14さっきの写真はリスボン。参加者はアガンベン、フレデリックジェームソンなど。これはりょうほういかないと。 http://t.co/VB7SKvP8
2012-06-28 08:42:47来年は並行して台湾で第1回東アジア国際ドゥルーズ学会も行われるらしい(5/31-6/6)。ドゥルーズ研究の隆盛に驚いた。こっちは宇野邦一さんや國分君の名も出てる。リスボンは遠いけど、こっちなら気軽に参加できそう。発表申込締切は9月1日。 http://t.co/6JCdw6kP
2012-06-28 12:30:58立花史氏のデリダ論二本など拝見。RT @jimbunshoin: 成城大学フランス語フランス文化研究会機関誌「AZUR」、創刊号から第12号(2011年)までPDFで公開されています。http://t.co/TkELIuWZ
2012-06-28 12:40:21今週末に開催される表象文化論学会第7回大会(7/7,8@東京大学駒場キャンパス)初日二日目とも、シンポジウム、企画パネル、研究発表パネル、すべての趣旨文・概要が公開されました。http://t.co/Wp83Ct9C
2012-07-03 10:00:05英国デリダ派の拠点 Oxford Literary Review 最新号(vol.34-1)の特集は「シェイクスピアとデリダ」。寄稿者は、シクスー、ロイル、ベニントン、カムーフほか。http://t.co/CH6alrHZ
2012-07-03 22:24:27ブックフェア「表象文化論のアトラス」選書パンフレット(4種類)をPDFで公開しました。http://t.co/1BrWwUIx
2012-07-04 14:26:37Frank Ruda - Thinking Politics Concretely: Negation, Affirmation and the Dialectics of Dialectics and Non-Dialectics. http://t.co/X1VQyDHc
2012-07-05 00:10:04