聞く耳を持たない調停委員に当たると、調停委員の思い込みがたまたま両当事者の考える落とし所に合致した場合にしか調停成立しない。これじゃ〜紛争解決機能は無いと言われても仕方ない。
2012-06-28 11:49:51スルーしてたけど前号か前々号の判タに「民事調停の実効性を高めるために」みたいな特集があったと思うのでまた読んでみようっと
2012-06-28 11:51:31新しい家事事件手続法の研修受講中。千葉家裁の裁判官と書記官から、実務の観点から説明を受けています。個人的には、調停で気をつけておくべきことが増える印象。相談者に本人申立を手軽に勧められなくなるかもしれないです。
2012-06-28 16:16:11東京簡裁と大阪簡裁が試行として行った調停運営。受け付けた事件を①事実関係に争いがあるもの、②事実に争いなく、法的評価に争いがあるもの、③履行方法が問題となるもの、④感情的対立があるもの、の4類型に分類し、類型ごとに調停主任裁判官の関与の程度や進行方法に差をつける試み。
2012-06-28 20:11:50ただ、調停委員ってものすごく事実認定を嫌う。事実認定上の主張を見てくれないので、何が争点なのかも定まらないままダラダラと話を聞いた挙句、調停委員の個人的人生観に基づく結論の押し付け、又は双方に案を出させて結局その真ん中辺りで調整するのどっちかにしかならない。時間のムダ
2012-06-28 20:12:28@chuben_ben 本人が縷々主張してるのに、「話は分かりましたが、調停は事実を決めるところじゃないので。」と一蹴して、本人が怒ってしまうことありますね。事実の認識の食い違いで争っているからこそ裁判所に来るハメになっているのに、その言い方はどうなんだ、
2012-06-28 20:22:47家事調停について書かれた本の中では,これが結構良かった。著者は家裁調査官。調停における「事実認定」についても詳述されている。 http://t.co/AYYN0XVn
2012-06-28 22:34:09様々な調停委員がおられるが,やたらと感情論や常識論を主張される委員がおられる。しかし,当事者は感情論や常識論で解決できなかったからこそ,弁護士に委任し,「裁判所」を通じ,紛争解決を図っている。感情や常識は調停に通底すべきものではあると思うが,前面に登場すべきものではあるまい。
2012-06-28 22:43:06素人感覚を入れるためだよ。きっと。(棒読み) @hkodama 調停委員に、法律知らない人を入れるのは、何のためなんだろう?
2012-06-28 22:47:59調停委員が押し付けてくる「人生訓」ってろくなことがない。「男が女を殴るのは愛情表現のひとつ」「老後を考えたら女は我慢して夫についていくべき」…それじゃあ、「親戚のおっちゃん(=たいてい話をこじらせるだけ)」と言ってること一緒です。
2012-06-28 22:49:24ホント RT @blaustern823 調停委員が押し付けてくる「人生訓」ってろくなことがない。「男が女を殴るのは愛情表現のひとつ」「老後を考えたら女は我慢して夫についていくべき」…それじゃあ、「親戚のおっちゃん(=たいてい話をこじらせるだけ)」と言ってること一緒です。
2012-06-28 22:51:57父親が定年退職後,「調停委員って公募しているのか?」などと言い出したので,全力で思い止まらせた。当事者に偉そうに人生訓垂れてみたいというのが見えてたから。
2012-06-28 22:52:27