- chimpeintereal
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昨日リツイート、リプライ下さった方々、ありがとうございます!大宅稔さんという珈琲焙煎士がいて、その方の記事が読みたいのです。先日京都のKAFE工船で知りました。そこの女性マスターの瀬戸さんが大宅さんの弟子でお店を切り盛りしていて、本当に人生が変わるような美味しい珈琲が飲めました。
2012-06-29 08:14:12店構えも素敵で、瀬戸さんの緩さも素敵で、緩い理由で業界に入ったと言いながら、本当に珈琲が好きだから出来るメニュー、珈琲の淹れ方でした。世界地図で豆の産地にシールが貼ってあって、こってりかあっさりを選び、好みをヒアリングしながら自分に合った珈琲を淹れてくれます。
2012-06-29 08:16:55僕はずっと珈琲が大好きでとにかく濃い珈琲が好きでした。そこで濃いにも少なくとも2通りあると言われ、相方と一緒に1つずつ頼みました。グァテマラとブラジルのこってり。最初にグァテマラ。こっちはまったりした口当たりというか、苦味の濃さ。続いてブラジル。こっちはかなりスモーキー。
2012-06-29 08:19:22後に口に煙たさがかなり残ります。僕が求めていたのはこのスモーキーさでした。相方はグァテマラの苦味の濃さに満足。簡単な美味しい淹れ方としては、たくさんの豆で少ない1杯を淹れること。ネルドリップに確か60g?の豆を使い10分くらいかけてゆっくりと抽出します。
2012-06-29 08:22:07エスプレッソみたいに濃いんです。ただ、エスプレッソは機械で1粒の豆がカスカスになるまで珈琲のエキスを抽出します。60gの豆でネルドリップを使い淹れると1粒の豆にかかる圧力は本当に少なく済みます。これが美味しさの秘密だそう。美味しい珈琲は淹れ方より先ず自分好みの豆を見つける事が近道
2012-06-29 08:24:54マスターと色々お話して、大宅さんが師匠だと教えて貰いました。そしてお店に置いてある大宅さんのインタビュー記事を読みました。京都弁で本当に気さくな雰囲気で、何より珈琲を、豆を、豆を作る人々を愛していることが伝わりました。そこで読んだ2つの記事が載っている雑誌は購入しました。
2012-06-29 08:26:53調べる限りでは残り1つが昨日の料理男子カレー完全攻略なのです。そんなことよりまたお店に行ってそこで豆を買うべきなんだけどね。 絶対また行きます。
2012-06-29 08:29:35珈琲豆はフルーツと同じ。農家の方々が汗を流して一生懸命作っています。それがインスタントみたいなパッケージになると忘れられてしまう。そうじゃない。珈琲だってフルーツと同じようにフレッシュな作物なのです。そこを忘れない為にもお店では出来ればブレンドでなく、作られた地域のストレートを。
2012-06-29 08:32:25これも大宅さんが記事の中で仰っていました。微妙なニュアンスの違いがあればすみません。 とにかく僕にとっては珈琲観が何か大転換するような体験でした。この感覚や気持ちを忘れないようにしたいです。
2012-06-29 08:33:54