『自由の哲学』読書会の各参加者の準備模様
- Abraxas_Aeon
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@iwri でも高橋先生のこの本、内容の説明見る限り、私にもとても魅力的に見えますw。更にレビューにわかりやすいと書いてありますけどw。って、シュタイナー哲学入門の中古、安っ!wこれなら両方買えるかもw。
2010-07-02 22:45:04@Abraxas_Aeon 確かに、一章を割いて、ニーチェを取り上げていたりもしますしね。高橋先生が好きなヘッセも。ご興味あれば、面白かったのでお勧めですよ><
2010-07-02 22:50:10Gedankenbilder können traumhaft, wie vage Eingebungen in der Seele auftreten. Ein Denken ist dieses nicht. (Steiner)
2010-07-02 23:19:26単なる思考像であれば、曖昧な思いつきとして魂の中で夢のように受動的な仕方で立ち現れてくる場合もある。思考とはこのようなことを言うのではない。(シュタイナー:自由の哲学)
2010-07-02 23:20:31思考像(Gedankenbilder)ってなんだろ…思考内容を思考によって作り上げる(Gedanken durch das Denken verarbeiten)こととは区別されると書いてあるけど。
2010-07-02 23:22:11@Abraxas_Aeon ご無沙汰しております。読書会は7月11日(日)夜9時予定、でよろしいのでしょうか。ちょうど他のSkype読書会とぶつかる可能性があるので、一応確認致します。調整して参加するつもりです。ツイッターのフォローはおろそかですが、自由の哲学は読み直してます。
2010-07-02 23:51:33今日はめっちゃついてた。販売機でコーヒー・エスプレッソを120円で買おうとしたら、何たる神の思し召しぞ、パチンコ玉みたいにざらざらと、計10本くらいの缶コーヒーが取り出し口に流れ落ちてきた。ついてるなぁ。
2010-07-02 23:53:48@alsinceke あ、ご無沙汰してます~。はい、iwriさんと打ち合わせしてその予定にしました。ただ、@iwriさんとも話してますが、多分皆それ以前に集まってきてるかもしれませんw。
2010-07-02 23:54:46ジャコメッティが肉を徹底的に削ぎ落としたような「抽象的な」彫刻を作っているように見えるのに、本人は「見たまま」を表現しているだけだ、という。ジャコメッティの言葉に「人間は樹木のように自由だ」というのがある。樹木の自由。「生態学的自由」が、シュタイナーの「自由」?という視点。
2010-07-02 23:57:44あと着目しているのは、シュタイナーの「道徳技法」という言葉。「自然法則に背かずに知覚世界を作り変える能力も必要になる。この能力が道徳技法である。これは科学が学習できるのと同じ意味で、学習できる。」(『自由の哲学』ちくま文庫215p-216p)
2010-07-02 23:59:58シュタイナーによると「道徳的表象内容の自然学」(217p)が問題であって、「規範の学としての倫理学」(同)は必要ない。また「道徳的に自由な生活をも有機的自然の精神的継続」(223p)と見なすことができる。このあたりを私はとりあえず「生態学的自由」と呼んでみている。
2010-07-03 00:01:40「世界が人間の頭の中に思考を、植物の中に花が咲き出るのと同じ必然性をもって、生じさせるのではないのか。」(104p)「われわれひとりひとりは自由な精神になるという使命を持っている。それはちょうど、どのばらの萌芽もばらの花を開かせる課題を持っているのと同じである。」(199p)
2010-07-03 00:02:58「思考そのものが正しいか正しくないか、われわれには断言できない…これはちょうど一本の樹木それ自体が正しいか正しくないか断言できない、という程度において道理に適っている…思考はひとつの現実なのだ。」(68p)
2010-07-03 00:04:15シュタイナーコレクション5『イエスを語る』に『自由の哲学』についての記述がある。1912年の講演「キリストと二十世紀」から。「…私は『自由の哲学』と『真理と科学』の中で、現在人間が世界に向き合っている立場は真実の立場ではない、人間はまず自分の内面生活を発達させて、(続く)」
2010-07-03 00:06:17「世界の諸現象を真に認識しつつ、その諸現象と真の、道徳的な関係を持たなければならない、と論じました。そのためにこそ、解放という概念が、これまでの単なる因果論的な認識概念と結びつかなければならなくなったのです。」-シュタイナーは「認識の解放」が必要だったという。
2010-07-03 00:07:14「人は地上に由来する自分の姿を見て、自分をそこから解放されるべき何かである、と考えなければならないのです。すべての道徳、すべての認識はこの解放によって初めて可能になるのです。」(1912年)-これらの言葉と、シュタイナーが奨めるオカルト的な認識訓練のための瞑想法は関係あると思う。
2010-07-03 00:11:13@Abraxas_Aeon @alsinceke 時間については、前後するのは問題ないんじゃないでしょうか。前回も時間通りに全員集合したわけでもないですしwあまり早いとお食事の時間にかぶってしまうので、不都合があるかもしれませんが…。
2010-07-03 00:12:54生態学的自由とは興味深いです。ゲーテの「植物変態論」を初めとする、自然認識の手法とも関わりそうです。 RT @alsinceke 樹木の自由。「生態学的自由」が、シュタイナーの「自由」?という視点。
2010-07-03 00:15:14しかし… 自分が 年間300本もの映画を観ているとは、『鑑賞メーター』をつけはじめるまで 気づきもしなかった…
2010-07-03 00:15:14Σ(゚д゚|||)すごい!ほとんど一日一本くらいのペースじゃないですかw RT @mittsko しかし… 自分が 年間300本もの映画を観ているとは、『鑑賞メーター』をつけはじめるまで 気づきもしなかった…
2010-07-03 00:17:05