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小説用突発文章術講座4

句読点の配置について。 ワナビーのような何かによる小説向けの文章術講座。 主に自分向けに、反省リストとして何を言ったのかをまとめてます。 突発なので講座というよりは雑感かもしれない。
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E_Rubik @E_Rubik

一つ目の効果は、文内に2つ以上の明言を含む場合の話で、これにより個々の明言を関連性をある程度保持したまま個別であることを意識させることが出来る。

2010-07-04 21:56:24
E_Rubik @E_Rubik

これは、どちらかと言えば英語におけるカンマの使い方に限りなく近いので、その用法を参考にすべきだろう。

2010-07-04 21:57:21
E_Rubik @E_Rubik

これは、どちらかと言えば英語におけるカンマの使い方に限りなく近いので、その用法を参考にすべきだろう。

2010-07-04 21:57:21
E_Rubik @E_Rubik

では二つ目の用法。息継ぎへの意識について。

2010-07-04 21:58:26
E_Rubik @E_Rubik

これは、連打すれば、文が停滞しているように、見える。これを利用して重苦しい雰囲気を演出することは出来るが、言葉選びに失敗すれば悲惨である。

2010-07-04 22:00:58
E_Rubik @E_Rubik

やはり常道を外れる用法は、「常道を外れている」ということが肝要なのである。緊張を演出するには弛緩が必要なのだ。西瓜の甘みを演出するために塩を振るがごとく、振りすぎては台無しなのである。

2010-07-04 22:06:18
E_Rubik @E_Rubik

そんな訳で、地の文に於いては、句点は最大4つ程度で抑えるのが望ましいだろう。それ以上の場合は、一文への詰め込み過剰を意識したほうがよい。

2010-07-04 22:07:49
E_Rubik @E_Rubik

停滞の度合いとしては三点リーダ未満の細かい停滞を示すのに使える とも言えるかもしれない。

2010-07-04 22:09:54
E_Rubik @E_Rubik

文章の微小な間の取り方については難しいが、朗読を意識してもいいだろう。ともあれ統一感を持って配置したい。

2010-07-04 22:13:56
E_Rubik @E_Rubik

うーん…短いが思った以上に綺麗にまとまったのでこれくらいで。

2010-07-04 22:14:25