2012/06/08 “日本のエネルギー政策の基本問題~ 第3回 どうする、日本の環境・エネルギー政策”

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高橋洋

ala @w_ala

高橋洋「システム選択の問題、基本問題委員会の役割、エネルギーミックスの問題、何%といった数値ばかりの議論となってしまった、反省すべきところ。何%何%という議論するのはおかしい、仮にも日本は市場経済なわけで。民間事業者の発電の結果、消費者が選んだ結果であるはず」

2012-06-08 19:19:31
ala @w_ala

高橋洋「ソ連のような計画経済とは違うではないか、政策、どういうエネルギー構造を目指すか、そのために必要な政策議論によって、選択肢が生まれるのではないかと。それが“電力システム改革”。電力会社が全てを支配しているという状況こそがおかしいのではないかと、皆さんも実感しているのでは」

2012-06-08 19:20:54
ala @w_ala

高橋洋「電力会社を選べない、発電方法を選べない、節電のインセンティブ、自家発電が送電網と繋がらず市場売買されない状況、そういったこと自体が今後の改革すべき点なのではないかと。そうしたこと、旧体制側は望まない、原発保持側はそうした議論避け、数値の議論にもっていこうとする」

2012-06-08 19:22:34
ala @w_ala

高橋洋「がんばりましたが、がんばっていますが、橋下市長ではありませんが敗北宣言せざるを得ない状況になってしまったと。しかしシステム改革あきらめていない、風穴あけていき消費者側に選択肢できるようしていく中で、脱原発も実現できるのではないかと」

2012-06-08 19:24:03

浅岡美恵

ala @w_ala

浅岡美恵「京都にいますが、ニコ動でずいぶん会議追いかけました。いろいろ意見言っても、紙残していかなければならないと痛感、今議事録整理しています。今迄のシステム維持したい方、一番強く言われ・抵抗される方、経産省元次官・外郭団体トップ、『このままでいいんだ』を突破していくこと重要」

2012-06-08 19:28:08

植田和弘

ala @w_ala

植田和弘氏「与えられた命題、エネルギーミックスというが、電源構成なんですね、これ。命題そのものに意向働いている。関連している事項を議論する場、きっちり別のところで設けられている。私も随分委員やってますが、全部の委員やっている人ひとりもいない」

2012-06-08 19:29:34
ala @w_ala

植田和弘「エネルギー政策にとって、総合性大事だが、どこが総合的な観点、担保してるんでしょうか。国民的議論に値する選択肢、どこにもないのではないかと思われかねない、『エネルギー政策そのものの決め方』自体を見直さなければ、個別にやっている限り根本解決図れない、本来国会なんでしょうが」

2012-06-08 19:31:50
ala @w_ala

植田和弘「古賀氏の“停電テロ”言葉は悪かったが、本当に停電になるような状況どう検証するのかという問題ある、需給検証の場、去年でなく2010年の過去最大値に基づいた議論、大事なことは進行管理、需給ギャップ解消を確実にすること、そこは本来電力会社が熱心にすべき点」

2012-06-08 19:39:48
ala @w_ala

植田和弘「原発再稼働の問題、“暫定的”などではあってはならないわけです、そもそも」

2012-06-08 19:41:02

高橋洋

ala @w_ala

高橋洋「原子力維持派は、再生エネルギーに懐疑的、逆はまたしかりで再生エネルギーで大丈夫だと。システム改革の問題としては、システムを大きく変えるのかそうでないのか、という問題でもある。もうひとつは、システム改革の前提つくり、あとは市場に委ねるという方法も」

2012-06-08 19:43:06
ala @w_ala

高橋洋「現状の体制維持にせよ、そうでないにせよ、将来からすれば、どのような選択肢にも“不確実性”はあるわけです。いま世界的も存在していない未来を目指すのか、そうでなく原発でいろいろ失敗してきてこれだけ知見あるんだからその方向で、といくのか、そういう選択を迫られているのではないか」

2012-06-08 19:44:54
ala @w_ala

高橋洋「新しい家を建てるのか、ボロボロな家に手をいれていくのか、確かに新しい家を建てるにもコストはかかる、しかし、これまでの体制に手をいれていくのにもコストはかかるし不確実性は伴うわけです」

2012-06-08 19:45:45

只野靖

ala @w_ala

只野靖「再生エネルギーの選択肢にしても、いままでにない、全く未知のものにチャレンジしようというわけではない、抽象的理想論に終始してるわけでない、お手本が具体的にある、しかしそれが共有されていかない、私たちも努力しているのだが。そこにこそ問題があるのではないかとも思う」

2012-06-08 19:47:39

植田和弘

ala @w_ala

植田和弘「もうひとつ。日本、ゴミの問題すら片づいていない現状じゃないですか、はい。ドイツなどは身近な問題として長い時間かけ議論すすめてきた過程がある。そこからじゃないか」

2012-06-08 19:54:08
ala @w_ala

植田和弘「買取価格制度、再エネの起爆剤にはなると思っているが、地域に役立つものとなるかは今後の課題。単なるビジネスでなく、地域雇用など地域に活かしていく仕組みはこれから。“進行管理”、地域エリアマネジメントと結合させ進めていかなければならない」

2012-06-08 19:55:52
ala @w_ala

植田和弘「高い価格設定、問題視する声ある、“結局高いコストにし、原発に誘導するため”という批判すらある。つくって終わりじゃない、叡智結集させ、どう進めていくかこそ重要」

2012-06-08 19:57:21
ala @w_ala

植田和弘「すべてのレベルでやっていかないといけない。自分の大事な意見だと思われたら、ぜひ発していただきたい。基本問題委員会にしても、寄せられている的確な意見に励まされている、運営の問題からいろいろなことに対しいただけていて。そして地域の問題、エネルギーの問題、自分の問題にすると」

2012-06-08 20:09:49
ala @w_ala

植田和弘「地域の金融機関、地域の活性化にいかに結び付けていくか、可能性いろいろある。私がエネルギー問題に本腰入れる契機、デンマークで3人の農家集まると発電所つくろうと相談すると。十数年前のこと、何のことかと思ったが、その仕組みがある、非農業所得を得る農業支援政策でもあるわけです」

2012-06-08 20:12:24

金子勝

: 別日のご本人Twから同趣旨と思われるところを拾ってみました

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