CGアニメ監督・峯沢琢也氏、「質の高い仕事とは何か」について考える。
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残業を悪とするチームを作ろうってTLに流れてきた。質の高い仕事って何だろう?って考え直すと共にゴール(スケジュール含む)がかなり明確でないと生産性をあげようにも難しいとは思う。そして時間を掛ければ掛けるほどクオリティが上がるもまた、ある時は事実である。。。難しい。
2012-07-10 00:16:43長時間働いてはならぬ、と組織のルールを作る、誰だって疲れていては効率は下がりクオリティは下がると考える。しかし、個人レベルではスキルを磨くために、好きなことをしているのだから、という時間をかける方向の考え方もある(悪とは言わない)。この矛盾した思想を両立させるにはどうすればいい?
2012-07-10 00:24:36ちょっと構造的な問題として、個々のスタッフに対しても管理職に対しても、明確なゴールとそれに絡んだある意味ドライな「契約」システムが広まらないと難しいんじゃないかなーとかとか。
2012-07-10 00:30:38隣の案件が遅れていたら手伝ってよって雰囲気あるでしょ。アレが本当は生産性下げてると思うもん。本来ならゴールが明確なら誰の責任かはっきりするはず、でも責任の所在は曖昧、範囲も不明瞭、だから最終的には「みんなで頑張りましょう」という意味不明な雰囲気になっていくと思うのよ。
2012-07-10 00:32:19えー、これは職場の愚痴ではありませんので、あしからず。どこの職場でも抱えている問題なので一般論として書いてます。当てはまる場合もあるし、そうでない場合もありますので。
2012-07-10 00:35:10実はこれは働く側も意識も問題があると思ってて、明確なゴールを設定してない、自分の責任(と裁量)範疇を把握してない、その上でどう関わっていくかのスタンスを持っていない。てなケースもままあって難しいとは思ってる。
2012-07-10 00:41:21敢えて困っていても(致命的でない限り)約束したモノは仕上げてもらう。そして無闇に手伝わない。なぜかって、そうやって自分が約束した時のキャパの見積もりや、自身の限界を判らせる事と、効率性を考えて始めから計画的な作業を心がけて欲しいから、これは思想教育というよりむしろ「習慣」
2012-07-10 00:46:54「習慣」づけるから、約束したスケジュールより遅くても叱るし、早く終わりすぎても叱る(軽くだけど)。目的はスケジュールと結果を守らせる意味もあるけど、定量化して数字で見る事で、管理のてを離れ一人でも責任と裁量のバランスを理解してもらいたいから。
2012-07-10 00:50:11習慣づけて約束させて徹底的に数字で見る。もちろん数字では見れない部分もあるんだけど、まずは数字で表現できる部分は数値化する。数字って目標にしやすいじゃないか、って事で。。。ね、だからイレギュラーとか修羅場はなるべく嫌うのね、数値化から外れてしまうから。
2012-07-10 00:52:55あとは、コミュニケーション不足はお互い損だなぁと。約束して守らなければペナルティだし、嫌なら嫌と、駄目なら代案をと、無責任に余計な口を出させないとか、全て関係性を上手くやれば効率性が上がるのに、ってのもよくある話。それこそスクリプト書くより新機材入れるより効率的な場合も。
2012-07-10 00:57:33ありがとうございます。最近ゴーンさんも叩かれ気味なのが惜しまれます。 @yuyu_n ゴーンぽいですね素敵“
2012-07-10 00:58:39芸事を生業とする業界には「ノリが大事」という文化的雰囲気もあるので全ては否定しませんけどね。野菜ばっかりでも肉ばっかりでも駄目なのと同じで(意味不明)
2012-07-10 01:00:27こいうこと書いてると批判的といわれるんですけどね。どこでも何かしら不満は出るし、問題解決したって新たに問題は出るし、個々の考え方も違うし、バランスの問題だったり、関係性の問題だったりで、究極の答えなんて無い訳ですが、思考停止して前に進む事を諦めたらそこで終わり。
2012-07-10 01:03:59