お母さんが戻ってくる=日常への回帰という想起。それが現実的でないとしるサツキはあそこまで怒り、メイは泣いた。 ばあちゃんはその事実を知らないが為にそう語る。サツキは理解している。#トトロ
2012-07-13 22:27:40それに気づき行き着くのは「メイが最初に犯された場所」つまり、「幻想化された犯すパパ=トトロ」である。しかし、そこにはトトロはいない。何故なら、パパは帰ってきてなどいないから。 #トトロ
2012-07-13 22:36:04真っ黒クロスケは非現実=逃避のメタファー。トトロは「メイを殺した誰か」であり「犯したパパ」である。この笑顔はレイプ前の顔。 #トトロ
2012-07-13 22:39:09ここで「苦痛の逃避=ネコバス」が現れる。つまり、この時点で「わたしをおかすもの」である何かに性的な暴力を受けている。「みんなにはみえない」つまり犯している人間は「ムラにおける透明な存在」である。つまりは、白痴の男である。 #トトロ
2012-07-13 22:40:45木=視線のメタファー。つまり、今陵辱されているサツキを誰も認識「出来ない」状態に居ることを示している。そして、この地蔵は「かつてなかったもの」のなれの果てのメタファー。ここで、サツキはメイの死体を認識する。沼ではなく、トウモロコシを最後まで離さなかった全裸のメイを。 #トトロ
2012-07-13 22:42:37ここで、サツキは精神が崩壊する。七国山病院に行く=こわれる。そして、お母さんは知っている。「サツキがこうなるまで、放って置いた」事を。 #トトロ
2012-07-13 22:43:55トウモロコシは男性器のメタファー。サツキとメイが笑った気がする→ネコバスに乗ることで、完全に精神が崩壊していることを示唆している。ばあちゃんが駆け寄っているのは、ぶっこわれた二人を見ている場景のメタファー。 #トトロ
2012-07-13 22:44:59最後のEDはサツキとメイが本来送るべき生活のメタファー。トトロがどんぐりをたべているのは「将来を潰す」事のメタファー。ネコバスが異常に長い→子供だらけの電車ごっこは堕胎のメタファー。雪で出来たトトロは「春になれば溶ける」というメタファー。 #トトロ
2012-07-13 22:47:10