大津市いじめ自殺の構造的な問題について 文科省、警察庁、学校
ただし報道と国民感情を考えると4回目届出提出があった場合、同様の対応はあり得ない。この場合、ご遺族が持ち得ない情報を職権で把握(つまり捜査)、立件し、届出不要にするしかない。それには行政機関への家宅捜索が必要。そこで10日までに警察庁から文科省へアプローチがあったと推測。
2012-07-13 17:02:01そこで10日に文部科学省からコメント(警察庁把握と文科省把握のデータ差異の問題視、警察との連携)、捜査の合理性を、される側から開示してもらい、まず立件が出来そうな件(体育大会)に絞り込み令状取得、捜査。おそらく加害者と、たぶん学校も立件されるストーリー。
2012-07-13 17:07:26国民が監視すべきは文部科学省でしょう。今回は件の学校で教育というものがほぼ機能しなくなっているだろうし、校内犯罪が立件される可能性がある極めて大きな問題。
2012-07-15 09:34:24今までのいじめの定義を変更し、いじめ=校内犯罪が生じたときに、警察それに類する機関による調査権限を付与する事が出来るか、今迄通りの行政タテ割で子供を危険にさらし続けるか。
2012-07-15 09:34:59今回の事件が喉元を過ぎると、人権や教育の観点から『いじめはなくならない!』とか言っている人たちによる警察の学校への介入への批判合唱が起こる可能性がある。そうした人たちへ"いじめ=暴行、恐喝など=犯罪"そして防犯という観点からの警察との連携について議論をしていく必要がある。
2012-07-15 11:55:55大津の事件は特殊、という議論にも注意すべき。いじめの内実は個々の案件で異なるが、学校の犯罪隠蔽システムは全国共通してあり、今回はその害悪の端緒が、被害届の不受理問題をきっかけとして、見えただけ。
2012-07-15 11:58:54教員は無謬であり、生徒を信用し、という美しい言葉にも注意。僕は中学生の子供をもつ親で、常に彼の味方ではあるけど、彼の言うことを無根拠に全て信用することはしない。これが常識的な親の姿勢だと思う。
2012-07-15 12:01:32いじめ=身体への攻撃など=教育問題という観点では「学校の中に犯罪など存在しない」という誤った認識を持ちがち。そうした考えの転換を望むし、いじめはなくならないとか曰ってた人たちは、その言葉の前に「自分の能力では」とつけるべき。そうしないとまた同じ事が起きる。
2012-07-15 12:08:15親、学校、行政機関、あと学者や文化人がこうした認識を持たないと事態は打開されず、また不幸な目にあう子ども達が増える。学校と市教委に家宅捜索が入るのは前代未聞だから、それに合わせた前例踏襲ではない前代未聞の問題解決を望む。
2012-07-15 12:11:36