- tebasaki_s
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「トトロ」のメイ死亡説について思うのは、作品の解釈は人それぞれなんだから、他人が言った事に関して「嘘だ」「本当だ」と言い合うことほど変なことはない。だって他人がした解釈(作者も含めて)で自分の解釈が変わるなんて変だから。自分が作品を観て感じたことが全てでしょう。
2012-07-15 21:22:45無論、他人の意見で変わるのも自由。そう解釈できると思ったのならそれが自分にとっては真実だから。でもだからと言って自分と異なる意見を「嘘」とか言うのは駄目なこと。それは単に「自分が正しくて他は全て間違っている」という考えだから。
2012-07-15 21:24:15要は他人が何を言おうが知ったこっちゃねぇ。自分はメイが生きているとしか見えないし、それ以外を言っているのなんかどうでもいい。死んだと思ったヤツは死んだと思えばいいさ。宮崎駿が「メイは死んでるんです」とか言ったって、それは作品が語った訳じゃない。監督が語っただけです。
2012-07-15 21:25:53監督と作品は別物
親と子供の様に
作品と監督は別物ですよ。監督が何を言おうが、作品は変わらない。何しろ作り上げちゃった後なんだから。だから作外で何を言おうが無駄なのです。作品には何の影響も無いのです。
2012-07-15 21:27:09作品と自分とで語らないと駄目なのですよ。誰かに何か言われたら、作品に問いかければいい。「これは本当にそうなのか?」と。そうやって考えるのが正しいですね。それで出た結論がどうであるかが大事であって、そうじゃなく出した答えなんてのは、結局他人の意見に左右されているだけです。
2012-07-15 21:31:53死んだと思える人にとっては死んだことが真実だし、死んでないと思っている人にとっては死んでないのが真実です。どちらかだけが絶対だとか言うことほど駄目な事はないでしょう。ゆえに「どちらが正しい」なんて議論自体無意味。どちらも正しいんですよその当人にとってはね。
2012-07-15 21:33:25私にとっては生存ですね。何故ならそれ以外思えないから。色々死亡説の話が出てるけど、私はそれを聞かされても全然そうは思えないですから。思える人が逆に分からん。無論こじつけ的に納得は出来るけど、普通に観ていたら死んでいたなんて全く思えませんから。
2012-07-15 21:38:37理屈と軟膏は何にでも付く
というか、何でもこじつければ違った解釈は出来る訳ですよ。よくあるのだと「実は生きていた」なんてのがその典型でしょう。「絶対死んでるだろこれ」という描写を、後付けで作者が変えちゃうの。あれは作者だから作中に影響させている訳です。
2012-07-15 21:41:30読者であっても「あのシーンはここがあーだから実は死んでないんだよ」とか言える要素なんてそれこそ山のように出来ますわ。作者じゃないから作品に影響できないだけでね。どんな作品でも生き死にの解釈なんていくらでも出来ますわ。妄想すりゃいいだけの話だからさ。
2012-07-15 21:43:32「正しい」「間違ってる」で争う愚
ゆえにそれを「正しい」「間違っている」とか言うことほど無意味なことはない。何故なら確定した要素が無い以上、どのようにも解釈できる訳だから。
2012-07-15 21:44:55