ＮＨＫ科学文化部　かぶんさんの【明日に向けて】

NHK科学文化部 @nhk_kabun

東日本大震災の発生から今日（１７日）で４９１日目。原発事故の影響ですべての住民の避難が続く福島県飯舘村は、１７日、３つの区域に新たに再編され、自宅に戻る住民の姿が見られました。大震災を巡る様々な今日をツイートします。

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【明日に向けて・１】　岩手県大槌町で、震災で出たがれきのうち２万１０００トンが、１７日から、広域処理の受け入れ先となった東京に向けて運び出されました。（７／１７）

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【明日に向けて・２】　大震災で亡くなった人の身元を確認するため、遺体の写真から似顔絵を作って公開している宮城県警察本部は、新たに２０人の似顔絵を公開しました。（７／１７）

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【明日に向けて・３】　４年後に開催される予定の「いわて国体」について、愛称は復興への願いが込められた「希望郷いわて国体」、スローガンは被災地への支援に対する思いを表現した「広げよう感動。伝えよう感謝。」に決まりました。（７／１７）

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【明日に向けて・４】 　原発事故の影響で避難を余儀なくされている避難区域の住宅などの賠償基準について、福島県双葉郡８町村の会議が開かれ、古い住宅に住んでいる人に配慮して十分な賠償を行うなどとした要求事項をとりまとめ、今週中にも国に申し入れることになりました。（７／１７）

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【明日に向けて・５】 　津波で大きな被害を受けた岩手県大槌町の水産加工会社が国などの補助金を活用して加工場を再建し、１７日、およそ１年４か月ぶりに操業を再開しました。（７／１７）

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大震災の被災地からアメリカの沿岸に流れ着く漂着物の回収作業に当たっている州政府に対し、アメリカのＮＯＡＡ＝海洋大気局は、作業の費用として日本円で２０００万円を支援することを決めました。明日に向けて、明日もよろしくお願いします。