早川先生と放射能汚染地図解説

福島 汚染 調査プロジェクト http://togetter.com/li/285183
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10月17日

早川由紀夫 @HayakawaYukio

放射能汚染地図のお求めはこちらにどうぞ。 http://t.co/6ppjjrZQ

2012-10-17 07:46:45
早川由紀夫 @HayakawaYukio

だれか小沢一郎代表に、福島原発事故の実像をレクチャーしてやれ。5分あればすむだろ。10月15日記者会見。10分から17分まで。 http://t.co/IxEMYPr1

2012-10-17 08:45:18
早川由紀夫 @HayakawaYukio

小沢一郎代表は、昨年3月の2度の爆発で放射能が出たと理解している。いまも毎時1000万ベクレル出てると記者が言ったら驚いてしまっている。どちらもどーでもよいことだ。軽微だ。真の困難を理解してもらえ。

2012-10-17 08:46:14
早川由紀夫 @HayakawaYukio

真の困難は、昨年3月15日と21日の大量放出だ。原発が爆発したから出たのではない。爆発を避けるために圧力解放したから出たんだ。

2012-10-17 08:47:28
早川由紀夫 @HayakawaYukio

私の地図は、昨年3月15日と21日の大量放出だけを扱っている。半年後の昨年9月の状態を表現している。放射能は時間とともに減るから、当初3月の88%だった(85%と書いたのは誤り)。いまは19カ月たって64%になってる。

2012-10-17 08:55:17
早川由紀夫 @HayakawaYukio

3月12日と14日の2回の爆発で外に出た放射性物質はほんのわずかだ。いま毎時1000万ベクレルでてる放射性物質も微々たるものだ。それらの1億倍の放射性物質が3月15日と21日に(しずかに)出た。それが、ひたすらこわい。

2012-10-17 08:57:25
早川由紀夫 @HayakawaYukio

昨年3月15日と21日に大量に出た放射性物質のうちヨウ素はもうほとんど消えてなくなった。いまはセシウムがこわい。セシウムはいま地表にある。森の地表の落ち葉の上や、林の木々に付着している。風が吹くと、それが空中を舞う。都市では路傍の片隅に濃縮してる。

2012-10-17 09:00:26
早川由紀夫 @HayakawaYukio

土の表面に落ちたセシウムは、その後のたびかさなる降水でも地下に浸透していってないらしい。どうも、地表から2センチくらいの深さにと留まっているようだ。だから、草や落ち葉に覆われた地表のセシウムは表面にあると思っていい。

2012-10-17 09:07:53
早川由紀夫 @HayakawaYukio

いっぽう、露出した土の表面からは風で土粒子が吹き飛ばされて、セシウムが減っている。吹き飛ばされた土粒子は近くの吹きだまりに溜まっている。日本の国土のほとんどは緑に覆われているから、セシウムはほとんど動いていない。セシウムが動いたのは都市と耕地に限る。

2012-10-17 09:10:18
早川由紀夫 @HayakawaYukio

表面のセシウムを除去しないで耕してしまった田畑でできた作物は、去年はたいしたセシウム汚染ではなかったかもしれない。しかしセシウムは耕した表土30センチくらいに残存しているから、これから何年も何十年もセシウムとの闘いが続く。

2012-10-17 09:13:13
早川由紀夫 @HayakawaYukio

運動場のような土地は、よそから土をもってきて地表の上に乗せるだけ(客土)で効果がある。放射線を遮へいできる。一番いいのは天地返しだ。表面10センチを削ったあと、50センチくらい掘ってその中に表土を埋める。埋めたあと、下にあった土を上に盛る。去年これをやったところは賢い。

2012-10-17 09:16:46
早川由紀夫 @HayakawaYukio

いまは表土がかなり風で飛んだだろうが、測ってまだ高いところはいまからでも天地返しまたは客土すれば効果がある。ただし田畑にはこれを勧めない。

2012-10-17 09:18:19
早川由紀夫 @HayakawaYukio

「小沢一郎代表のための放射能レクチャー」をトゥギャりました。 http://t.co/qy9UOl9L

2012-10-17 09:20:26

8月23日 放射能汚染地図の解説@参議院議員会館

7月10日~11日 MAP解説

早川由紀夫 @HayakawaYukio

あくまでも、2011年3月の放射能が「そのままの状態で」保存されている場所の放射線量を示した地図。その後の風雨による移動は含めてない。風雨移動は、地形と植生と土地利用をみれば見当がつく。人為は聞かないとならない。ただしひとはウソをつく生き物だ。

2012-07-10 10:26:11
早川由紀夫 @HayakawaYukio

放射能は半減期でどんどん減少してる。そのうち機運が高まったとしても、もう測れなくなってる。そういうわけで、この放射能蔓延の記録は不十分なものしか後世に残すことができない。未来の世代へも国際社会へも恥。RT 人手が足りない。ひとりで東日本全部やるのは無理。

2012-07-10 10:49:23
早川由紀夫 @HayakawaYukio

チェルノブイリの場合は、国家的事業として3ヵ月後にそれなりの地図ができたらしい。さらに2年かけて美しい地図に仕立て上げられたものがいまに伝わる。「チェルノブイリ放射能汚染地図の作成年、作成方法、公開過程 http://t.co/smDEFAhZ

2012-07-10 10:52:48
早川由紀夫 @HayakawaYukio

私の放射能汚染地図は、福島事故による汚染の半分以上を表現していると思っています。海に出て把握できなかったのは2割以下だろうとみています。放射性物質の放出は連続でなく間欠的だったと思います。そして、その大部分が(不幸にも)陸側に来た。

2012-07-11 08:12:32
早川由紀夫 @HayakawaYukio

そう思う最大の根拠は、(地図では)南相馬の汚染等値線が密。つまり、放出はのんべんだらりんと続いていたのではない。短時間ですんだ。(地図以外では)原子炉の圧力変化が各炉1回ずつシャープに決まることです。

2012-07-11 08:15:49
早川由紀夫 @HayakawaYukio

放射性物質の放出が、1週間以上同じように続いていたなら、風が東西南北ふくから、汚染等値線がもっと丸くなったはずです(火山学の常識)。

2012-07-11 08:17:05
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