刀の柄を寄せて握る話。(個人的メモ)

刀の柄を握るとき、両手の間を空けるのか、寄せて握るのか。漫画内の描写とか甲野説とか引用しながら、つらつらと独り言なのでした。 途中で「続き」を追加。あとでさらに追記するかもしれません。
武術 甲野善紀 ムシブギョー 剣術 古武道
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FeZn (m.sugiyama) @FeZn
週刊少年サンデー『常住戦陣ムシブギョー』主人公の仁兵衛は刀の鐔元を両手を揃えて(寄せて)握ってる。これ、現代の剣道や剣術の握り(あけて握る)とは違うんだけど、江戸期の絵では結構こうしてるのがあるのよね。あと甲野センセはコレが本道、って主張してはる。

……というヒラメキ投稿から少したって、あらためて連続ツイートしたためようと考えた次第。

FeZn (m.sugiyama) @FeZn
寄せて握る話1(直して分割し再掲)。週刊少年サンデー福田宏『常住戦陣ムシブギョー』、主人公の月島仁兵衛は刀の柄を、鐔に近いところで両手を揃えて(寄せて)握ってる。現代人稽古者感覚からすると普通でないように見える。剣道・剣術では間をあけて握るから。つづく。
FeZn (m.sugiyama) @FeZn
寄せて握る話2(直して分割し再掲)。最近の(と言ってもかなり前からか)甲野善紀先生の説によると、昔の人は寄せて握っていた、と。彼は実際自分の身体で実践して見せてる。このほうが使いやすい、と。僕もちょっとやってみたけど、まあ当然だがちょいとやっただけではワカラヌ。(つづく)
FeZn (m.sugiyama) @FeZn
寄せて握る話4(このあたりから新規の話)。しかし疑問が出てくる。じゃあ現代に伝わる剣術・剣道では、どうして「空けて握る」のか? 例外はあれど、どの流派でも同様の変化をしている? 俄には首肯し難い。「振り回すには便利だから」というのもなー。(つづく)
FeZn (m.sugiyama) @FeZn
寄せて握る話5。話は一旦ズレるけど、野球のバットは寄せて握るよね。遠心力重視なら長めに、操作性重視なら短めに。中村選手だっけな、グリップエンドを掌で包むように握るスラッガーも居るくらい。どちらにしても、寄せて握る。(つづく)
FeZn (m.sugiyama) @FeZn
寄せて握る話6。野球のバットを、両手の間を離して握るようだと、「子供の握り方」として笑われるような傾向もあるらしい。詳しくは知らないけど(単に特定の誰かをDISるのが目的?)。でも米国の伝説的選手タイ・かっぶの写真見ると、空けて握ってるみたいなんだ。(あとで確認)つづく

「タイ・かっぶ」って誤記。まあ平仮名でも片仮名でも意味は変わりませんが。「タイ・カッブ」。過去、日本では「カップ」と記載されたいた文章が多かったりしますがそれは関係ない話。

FeZn (m.sugiyama) @FeZn
寄せて握る話7。刀とバットのコントロール。寄せる握り方と離す握り方。なんか身体操作の色々として語る面白い話の糸口になりそうな気がするんだけど、どっかにないかな。(って、このキーワードでググってみるか。)
FeZn (m.sugiyama) @FeZn
刀の柄を、両手を寄せて握る話、のつづきを書こうかと思ったけど、前提知識が様々に異なる人たちが目にする前提で、かつ短い文で書く、ってぇのは難しいなぁ、と改めて思う次第。
FeZn (m.sugiyama) @FeZn
昨日あるいはもそっと前に「(刀の柄を)寄せて握る話」でサンデーのムシブギョーを例にあげたけど、手元に無いので、今週号とかで違ってたら苦笑する。
えむ@大阪 @workstationm
@FeZn なんか朧に思い出したけど、水戸藩の水府流でなんたらとか聞いたような。すいません、あやふやな記憶で (^^;;
FeZn (m.sugiyama) @FeZn
@workstationm 「絞るように」まではあちこちで聞くので、やっぱり「それを身体全体の動きの中で如何に使うか」を希望ですー。って無茶にも程があるんですけど勢いでTW。
FeZn (m.sugiyama) @FeZn
水府流って短めの刀を使うところだったっけ? と思ってググったけど、よくわからない。剣術だけでなく水術もあったのねそう言えば。
FeZn (m.sugiyama) @FeZn
居合・抜刀術関連のサーチしてたら八切説がポロっとヒット。話としては面白いし、講談の影響って確かに侮れないんだけど、いとも容易く伝承が壊れるって考え方の論拠がまったくわからない。 / “八切止夫作品集” http://t.co/9a2yHZtz
レバオン @continental_777
@FeZn はじめまして。僕はムシブギョーが大好きで毎週読んでいますが剣道の方は未経験で、作中の握り方が実は本道だったとは一つ知識を得ました。 月島流の剣術かと思ってたら本格的とは面白い見方ですよね。 次号は紀州隠密道中編へ入るので蟲奉行様も含めて、旅先で戦闘になるのか楽しみ。笑
FeZn (m.sugiyama) @FeZn
@continental_777 甲野説の「江戸時代は全部コレ」とは思わないのですが、当時の絵と現代の実践例からして実戦性のある握り方のようです。福田先生もその辺りを踏まえているのでしょう。長い刀は両手を離して握らねば僕は無理ですが、寄せて握る仁兵衛は凄いなぁと思います。
レバオン @continental_777
@FeZn こんばんは。なるほど、刀の握り方一つにしても流派以外に諸説色々あるのですね。熱 甲賀と聞くと忍者の方のイメージが強かったり。笑 そういえばムシブギョーで恋川春菊が二刀流だったりしますが、その起源はやはり宮本武蔵なのですか? 片手は長い剣でもう片手は短い剣が定番ですが。
FeZn (m.sugiyama) @FeZn
@continental_777 その説(江戸時代は皆、寄せて握っていた、という説)の人は甲賀でなく「甲野」ですー(汗)。恋川の剣術が二天一流(武蔵)の影響下にあるか否かは難しいですね。乏しい僕の知識では「直接の関係は無さそう」とは思うのですが。
レバオン @continental_777
@FeZn 甲賀と「甲野」を空目してました…すいません。 二刀流の起源が宮本武蔵の二天一流で恋川春菊がその流れなら面白いです。 あとムシブギョーは仁兵衛は刀を一本差しで、脇役の大岡は二本差しなんですよね。 ここら辺は作者・福田宏が解ってて少年漫画で子供達へ分かり易く描いたり。熱
かたやなぎ @kata1963
@FeZn おーい。「寄せて握る話」の8以降はないんですかーーー?w
FeZn (m.sugiyama) @FeZn
@kata1963 ぐはっ。……思いついた時にでも……。
かたやなぎ @kata1963
@FeZn そーですか……。ちょうど盛り上がってきたところだったので残念!w

この話の続きは、いずれ書く、予定。……たぶん。

FeZn (m.sugiyama) @FeZn
メモメモ。甲野氏の「寄せて握る」は2008年だったか。 / “Togetter - 「刀の柄を両手を寄せて持つということ:現代剣道が忘れた過去の英知」” http://t.co/iWj9pkTR
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コメント

石部統久 @mototchen 2012年7月22日
@FeZn 以下のまとめに組み入れました。参考まで。古武道の剣術での刀の持ちかたhttp://togetter.com/li/299437
FeZn (m.sugiyama) @FeZn 2012年7月23日
まとめを更新しました。倍以上の分量になったりしてますなー。
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