トーキョーラーメン会議 「#01 ラーメンの未来」

【日本ラーメン検定】ラーメン評論家 山本剛志（らをた）【ラーメンはみんなのもの】 @rawota

大崎裕史「"東京のラーメン屋さん"で情報を提供するつもりが、読者からもっと多くのラーメン情報が集まることになった。次に考えたのは、性が多いラーメン好きに女性を増やしたかった。世の中女性が動かないとブームにならない。別に私が女好きとかじゃなくて(笑)」 #tr_meeting

【日本ラーメン検定】ラーメン評論家 山本剛志（らをた）【ラーメンはみんなのもの】 @rawota

大崎裕史「ラーメンは大市場。人気のフレンチでも1日数十人だが、売れてるラーメン屋さんは1日1000杯を超える事も。ラーメンの仕事が増え、専業の"ラーメンデータバンク"を設立。"お前はラーメンを食い物にするのか"と批判もあったが、ラーメンは食べ物だし(笑)」 #tr_meeting

【日本ラーメン検定】ラーメン評論家 山本剛志（らをた）【ラーメンはみんなのもの】 @rawota

大崎裕史「美味しいラーメン屋さんは流行ってほしいし、食べ手には美味しいラーメンを食べてほしい。"趣味を仕事にできていいですね"とも言われるが、資本がないので様々な媒体を手掛けるも苦戦。ラーメンを専門にする限界もあるが、ラーメン業界を盛り上げたいと続けてる」 #tr_meeting

【日本ラーメン検定】ラーメン評論家 山本剛志（らをた）【ラーメンはみんなのもの】 @rawota

大崎裕史「ラーメン業界を盛り上げる為には。各地で盛り上げたいと思う人とのネットワークが必要。長野は雑誌"KOMACHI"がブームを支えている。一方でラーメン屋を応援しようするブロガーさんがいない地方都市もある」 #tr_meeting

【日本ラーメン検定】ラーメン評論家 山本剛志（らをた）【ラーメンはみんなのもの】 @rawota

大崎裕史「ネット社会ではブロガーの影響力もある。ただしラーメン店を繁盛店にすることがあっても、ラーメン店を潰す力はネットにはない。ネットで話題の店にメディアが取材に行く。折角の美味しいお店が埋もれてはもったいない。ラーメン好きのネットワークがあるといい」 #tr_meeting

【日本ラーメン検定】ラーメン評論家 山本剛志（らをた）【ラーメンはみんなのもの】 @rawota

大崎裕史「何故ラーメン屋さんに組織がないかと疑問を持ち、ラーメンで育った武内伸さん、北島秀一さんと"恩返しをしたい"と"日本ラーメン協会"を設立した。今はラーメン屋さん達で運営できる状況になったので側面からの支援をしている」 #tr_meeting

【日本ラーメン検定】ラーメン評論家 山本剛志（らをた）【ラーメンはみんなのもの】 @rawota

大崎裕史「"食べる側に何ができるか"を考えていたところに今回のイベント。ラーメン業界をもり立てる為に何でもやりたい。"花月嵐"で喜多方ラーメンをプロデュースしたら、九州沖縄の人から"喜多方ラーメンを食べる機会がなかったので嬉しい"と感想が来た」 #tr_meeting

【日本ラーメン検定】ラーメン評論家 山本剛志（らをた）【ラーメンはみんなのもの】 @rawota

えーと、昨夜の #tr_meeting の発言がまだ続きます(^^;。前半の各自のスピーチが終わり、ここから対論です。

【日本ラーメン検定】ラーメン評論家 山本剛志（らをた）【ラーメンはみんなのもの】 @rawota

山路「お互いの印象を」塚田「未来を見据えた生田さん、ザ・ラーメン屋の富田さん、そしてまだいくらでも話せそうな大崎さん」山路「他の人とは他の話題を話すこともあるが、富田さんとはラーメンの話ばかりしています」大崎裕史「富田さんの話はとみ田のつけ麺のように実直」 #tr_meeting

【日本ラーメン検定】ラーメン評論家 山本剛志（らをた）【ラーメンはみんなのもの】 @rawota

塚田「僕は一歩ずつ進んでいる。生田さんに比べスピード感が遅いのは確か」富田「周りから先を見て動けと言われるが、精一杯動いた結果が次になっている」大崎「その時点では小さな動きでも、振返れば凄い。ラーメン100年の歴史の中、90年とここ10年で全然速度が違う」 #tr_meeting

【日本ラーメン検定】ラーメン評論家 山本剛志（らをた）【ラーメンはみんなのもの】 @rawota

山路「変化の速度を実感した所は？」大崎「96年にサイトを立ち上げてから様々な動きがあったが、特に驚いたのは冷やし麺というジャンル。サプライズ感を演出しやすい面もあり、驚くほど変わった」 #tr_meeting

【日本ラーメン検定】ラーメン評論家 山本剛志（らをた）【ラーメンはみんなのもの】 @rawota

山路「大崎さんからは会津という話がありましたが、皆さんのラーメンの原点は？」生田「福岡出身なので、当時は一風堂が先頭を走っていた」塚田「長野は食堂が多かった。自分の店もチャーハンや定食を並べた"潰れづらい店"が多い」富田「父がラーメン好きだったので自然に」 #tr_meeting

【日本ラーメン検定】ラーメン評論家 山本剛志（らをた）【ラーメンはみんなのもの】 @rawota

大崎「路面店で名を馳せた店がフードコートに入り、ラーメンの裾野が広がっている」山路「富田さんの新店は、フードコートでも店と遜色ないクオリティ」富田「自分が出したい味でなければ意味がない。"一番並んでいるが数が出てない"と指摘され、回転を何とかして改善した」 #tr_meeting

【日本ラーメン検定】ラーメン評論家 山本剛志（らをた）【ラーメンはみんなのもの】 @rawota

山路「価格帯の問題。ハンバーグはファミレス、ビストロ、ステーキ専門店で価格帯が異なることで味のイメージも湧く。ラーメンではこだわりのある店とそうでない店に差はない。この話題をすると"ラーメンは安くあるべき""いい素材を使うなら高くなる"と様々な議論になる」 #tr_meeting

【日本ラーメン検定】ラーメン評論家 山本剛志（らをた）【ラーメンはみんなのもの】 @rawota

生田「金額よりも満足度を高めたいが、千円二千円となると、満足度の中身が変わる」塚田「日本におけるラーメンの価格設定は適正だと思う。逆に、他の業態の"むちゃくちゃ安い""大量仕入れ"といった仕組みが問題に思う。だからこそ、今の日本でラーメンが支持されている」 #tr_meeting

【日本ラーメン検定】ラーメン評論家 山本剛志（らをた）【ラーメンはみんなのもの】 @rawota

富田「ラーメンは気軽に食べられる物であってほしい。今はラーメン700円、つけ麺800円が限界と思う」大崎「日高屋で見てると客単価は意外と高い。千円超えるラーメンは云々と言われるが、中国料理店の麺は千円を超える。路面のラーメン店で二千円を超えると難しい」 #tr_meeting

【日本ラーメン検定】ラーメン評論家 山本剛志（らをた）【ラーメンはみんなのもの】 @rawota

山路「パスタは千円超えると言うが、長居できるパスタ屋とラーメン屋を同列に語れない」富田「接客を学んだ事はないが、自分がされて気持ちのいい接客を臨機応変でできるかどうかが鍵」塚田「接客の重要性を不況の5年で痛感。店員同士が仲間を見て成長できるか」 #tr_meeting

【日本ラーメン検定】ラーメン評論家 山本剛志（らをた）【ラーメンはみんなのもの】 @rawota

会場から：麺やまらぁ山谷「和食、フレンチ、イタリアン出身者がラーメン屋さんになっている。自分は食べ手からラーメン屋になったが、食べ歩く中から自分のラーメンに取り入れていくと、ラーメンとそれ以外の境界線がどんどんなくなっていると感じる」 #tr_meeting

【日本ラーメン検定】ラーメン評論家 山本剛志（らをた）【ラーメンはみんなのもの】 @rawota

山路「ラーメンとは何か」生田「つけ麺や油そばもあるがラーメンがあってのこと」塚田「ラーメンの概念を破る人が出れば、ラーメンを守ろうとする人も出てくる。やじろべえのバランスの上に立っている状況」富田「大勝軒で食べていた私には、ラーメンとつけ麺が同格」 #tr_meeting

【日本ラーメン検定】ラーメン評論家 山本剛志（らをた）【ラーメンはみんなのもの】 @rawota

大崎「かつてラーメンとつけ麺・油そばを分けて考えていた。"やられた"と思ったのは石神君が"来来来"をラーメン本に載せ続け、チャンポンもラーメンの一ジャンルでいいじゃない、と思わせた事。パスタ・中国"面"にも色々な形ある。ラーメンも新ジャンルが出る余地あり」 #tr_meeting

【日本ラーメン検定】ラーメン評論家 山本剛志（らをた）【ラーメンはみんなのもの】 @rawota

会場から：一風堂小川「ラーメン博物館立ち上げの頃から考えていたこと。気候風土に育まれて様々な形を持っているラーメンは、世界でも様々な形を示すのではないか。日本人以外の人がラーメンを考え出したら凄いことになるかも。マーケットを日本だけで考えない方がいい」 #tr_meeting

【日本ラーメン検定】ラーメン評論家 山本剛志（らをた）【ラーメンはみんなのもの】 @rawota

生田「中国生まれのラーメンが日本で様々な形に変わった。海外では日本のネット情報をもとに新しいラーメンを創る動きがある。海外はエンターテイメント性が高く、日本より驚きがある。それらとの融合も楽しみ」 #tr_meeting

【日本ラーメン検定】ラーメン評論家 山本剛志（らをた）【ラーメンはみんなのもの】 @rawota

大崎「日本は情報の流れが速すぎて、ご当地の味が急速に減っている。食べ歩きの楽しみは東京で食べられない味に会うことだったが、東京で人気の味がどこに行っても人気になっている。地元の人にはそれが嬉しいのかもしれないが、全国を食べ歩く行く人には寂しくもある」 #tr_meeting

【日本ラーメン検定】ラーメン評論家 山本剛志（らをた）【ラーメンはみんなのもの】 @rawota

大崎「世界から見れば日本は狭い。この流れが世界に広がっていく過渡期なのかもしれない。アイバンラーメンのアイバンさんがニューヨークに帰って店を出すらしい。どんな味を出すのか気になる」 #tr_meeting

【日本ラーメン検定】ラーメン評論家 山本剛志（らをた）【ラーメンはみんなのもの】 @rawota

山路「ようやくロンドンと中継が繋がりました」龍旗信松原「今ロンドンでラーメンを提供しています。ロンドン五輪の期間は味噌ラーメンを提供する予定。店があるピカデリーサーカス周辺は世界から五輪関連の観光客が集まっています」 #tr_meeting