- Leethoo_Tat
- 2195
- 0
- 0
- 0
僕は音楽界に関しては捨ててるけど、他の業界には望みを捨てたくない。というか、クロスオーバーな作家たちの戦略的な関係の場を作りたいと思っている。
2012-07-19 15:04:58シュガーさんの話は境界に絡んでると思うけど、境界で区切られた時間内生活において、音楽を通じて「没時間的なもの=アイオーン=瞬間=神秘的融即」を体験できたとしたら、それは素晴らしいんじゃなかろうか。
2012-07-19 15:09:24@Leethoo_Tat 時間を巡る問題に関しては、いま魂の問題と、環世界の問題に興味があって勉強しているんです。後期印象派について勉強する機会もあり、繋がっているなぁという感じなうです。
2012-07-19 15:15:12@Leethoo_Tat 神秘的融即などへの理解がまだ浅いので、スカイプなどでまたご教示頂きたいですー。
2012-07-19 15:16:22@sugar_thought なるほど。時間と魂の話で考えるとすれば個人的にはシュタイナーとニーチェとでそれぞれ別個に考えているところです。キャンベルの「神話の力」も参考になるかと。
2012-07-19 15:22:07@Leethoo_Tat 勉強になりますー!現状はアリストテレスと神経工学からのアプローチを勉強中なのです(=´∀`)人(´∀`=)
2012-07-19 15:25:01@sugar_thought アリストテレスと神経工学ですか、それは私全然知らないのでむしろ教えてください(笑)前者は出典はなんでしょうか。
2012-07-19 15:29:42預言者的宗教性と神秘的宗教性の両方に一方では自我の活性化、他方では自我の縮小が見られる。この自我の活性化と縮小の間の違いは、今日ではしばしば神経心理学的に説明される。それによると、瞑想状態では副交感神経系が、脱魂状態では交感神経系が活性化されるという。
2012-07-19 21:58:50瞑想中の人間について行われた実験が示すところでは、脳の特定の部位、すなわち、空間と時間の中での方向設定を司る部位(上部壁状莢果)が非活性化されるらしい。要するに、神秘的体験の中での自我がもはや場所と時間における他の事物から確定されえないという事実との符合。
2012-07-19 22:06:05神秘的体験においては自我の限界設定が相対化されて止揚される。神秘主義者は自分が万物と結合されたように感じ、空間と時間から退場してしまった体験について語るが、神経心理学的にもこれは体験として真正だとみなしえるというのだ。
2012-07-19 22:11:22@Leethoo_Tat そうなんですね。や、一体どうやって実験(?)したんだろうと想像してしまってw あと、実はこっちがお尋ねしたかったことなんですが、「セシウム革命」って何かご存知ですか?
2012-07-19 22:29:39@Leethoo_Tat いや、なんかヘルメットみたいのつけて「はい、それでは今から瞑想して下さい」「次は、脱魂状態になって下さい」と尋ねたのか、それとも色んな瞑想家(?)の脳波をとって、その脳波の差異から概念区分を行ったのか、気になったもので。
2012-07-19 22:36:16純粋な意識状態においてあらゆる内容的なものが消滅して空っぽになる=全ての違いが止揚され、時間と空間が意味を失い、対立しあうものとしての主体と客体が解消される、という体験をさして、ユング的な語の運用なら「神秘的融即」と言い表しえるだろう。
2012-07-19 22:38:42@Leethoo_Tat Aさんに「瞑想して下さい」って言って撮れた脳波とBさんに同じことを頼んで撮れた脳波が、なんか全然違ってたりした場合がきっとあるんじゃないかと思ったんですが、そういう場合はどうしたんだろうと思ったもので。
2012-07-19 22:44:11.@shibufusky 典拠もとはこれだそうです。A.Newberg/E. d'Aquili/V.Rause, Der gedachte Gott (engl.2001), 2003
2012-07-19 22:47:49@shibufusky それは、宗教学者さんに伺ったほうが…w今日シュガーさんから、アリストテレスの『魂について』と神経工学から「体験」へのアプローチを試みているとうかがったもので、神秘的融即と交感神経の話ならと思い、手持ちの本を調べ漁ってみた次第です。
2012-07-19 23:00:37