VOCALOIDについて思うこと

うらひと@ほぼアイマスアカ @Urahito

ニコ動に参加したきっかけがVOCALOIDの登場なんですけど、それが流行りだした頃が確か(RC2)の頃だったと思うんです。

うらひと@ほぼアイマスアカ @Urahito

「みっくみくにしてやんよ」は今でも覚えてます。

うらひと@ほぼアイマスアカ @Urahito

で、ボカロの「何が良い」か、というのは割と適当。ただ、DTMをやっている自分にとって、「代わりに歌ってくれるDTM向けソフト」という存在は、衝撃の大きいものでした。すごく感動した覚えがあります。

うらひと@ほぼアイマスアカ @Urahito

（……と言いつつ、使いこなせてないのが自分ですが）

うらひと@ほぼアイマスアカ @Urahito

それは自分だけで無くて、ニコ動のクリエイターにとってすごく大きなニュースになったと思います。でなければ、あそこまで流行ることは無かったでしょう。

うらひと@ほぼアイマスアカ @Urahito

DTMerの作品が広がりを見せて、キャラクターとしての魅力が絵師やサブカルチャー界隈への刺激となったわけです。そうした中で、ニコ動ならではの「持ち物戦争（論争？）」などに代表される2次設定がまたその面白さを広げていると思います。

うらひと@ほぼアイマスアカ @Urahito

こうしたボカロブームが、音楽や動画、ゲームやアニメのサイトとしてのニコ動を作り上げたような気がしています。「VOCALOID」というカテゴリが出来るくらいにまで大きくなったわけですし。

うらひと@ほぼアイマスアカ @Urahito

ただ、これからは、カテゴリ化するほどの飽和状態になったこのジャンルですから、もう新参者が参入しづらくなっている気がします。

うらひと@ほぼアイマスアカ @Urahito

理由①単にボカロ曲をアップロードするにも、最近はPV重視の視聴者が少なくないということ。こうなると、単に曲を作るだけでは足りず、絵師さんや動画制作者さんの協力であったり、自らのそういったスキルがどうしても必要になります。

うらひと@ほぼアイマスアカ @Urahito

理由②有名ボカロPの技量のうち、何かしらに追いついた上で、さらにその時注目されるボカロを使う必要があるということ。以前、ボカロ曲について統計か調査をした動画で、「GUMI」が特にヒットしやすいという結果が出ています。

うらひと@ほぼアイマスアカ @Urahito

理由③あとは単純に注目度ですかね……？ヒット曲１つを作っても、その後に注目され続けなければ上手くいかないということ。他のジャンルでも同じような理由が挙げられるでしょう。

うらひと@ほぼアイマスアカ @Urahito

ただ単純にボカロ曲を上げれば注目され、絵師さん、動画制作者さんとの繋がりが出来……なんていう時代はもう終わってるんですよね……。ボカロそのもののブームというのは終わって、「定着」した時代になってますよね。

うらひと@ほぼアイマスアカ @Urahito

ニコ動という存在自体も、ブームというよりは「定着」した時代になってますし。

うらひと@ほぼアイマスアカ @Urahito

あと、理由④として上げるなら：歌い手に好かれる曲であること。

うらひと@ほぼアイマスアカ @Urahito

これはあくまで個人的な見解ですが、有名な歌い手の固定視聴者層を確保すれば、ある程度のヒットが見込めると思うんですよね。ただ、確実にその曲を好きになって貰えるかというと確実では無くて、歌い手ファンの中には「歌い手が好き、ボカロは嫌い」と言う人もいるようですね

うらひと@ほぼアイマスアカ @Urahito

自分自身の中でのボカロブームは終わっている状態で、歌い手から知ってはまる曲があるくらいになってしまっているのが現状です。でも、こういった人はいるんじゃないかな、とは思うんです。

うらひと@ほぼアイマスアカ @Urahito

歌い手さんはボカロの曲を好きになって、聴いてくれるからこそ、自分でも歌ってみようと思ってくれると思うのです。

うらひと@ほぼアイマスアカ @Urahito

でも、ボカロの原曲も良いと思うのになーというのが本音です。ブームは去ってるけど、それでも好きなのには変わりないので。

うらひと@ほぼアイマスアカ @Urahito

ボカロが人間に近づく、というのは技術者としてはロマンを追い求めるものになるわけですし、素敵だなと思います。でも、その技術は途方も無く難しいものだというのを知っている自分にとっては、「あと何年かかるかなー」と傍観するしかないです。