推論:未熟な教師が庇護外すことによっていじめは発生する

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ひな @Karerllen

彼らはそれを毎日毎日、教室で廊下で階段で、学校の全てで僕を見かけるたびに言っていました。彼らは真剣に僕の死を待ち望んでいました。死ね、死ね、死ね死ね死ね死ね死んじまえ、で有名な「死ね死ね団のテーマ」を毎日投げかけられる10歳児。シュールですよね?(笑)

2012-07-24 17:16:32
ひな @Karerllen

そういえば滋賀のいじめ加害者の親族が「こちらこそ被害者だ」と触れ回っているという怪情報が流れていましたが、僕のように教師主導ならそれも真実かもしれません。「教師にのせられて殺人者のレッテルを貼られてしまった」のですから。

2012-07-24 17:17:02
ひな @Karerllen

そして僕が死を免れたのは偶然その小学校に赴任してきた『札付きの暴力教師』のおかげでした。彼とて僕を「小生意気なガキ」と見ていたのは同じでしたが、彼にはそれまでの教師とは全く違う武器がありました。鉄拳と丈夫な木の棒がそれです。

2012-07-24 17:17:15
ひな @Karerllen

それまでの教師とは違い、彼は誇りを傷つけられたと感じれば即座にその鉄拳と棒を振るいました。言葉での注意なら「小生意気なガキ」の反撃は致命傷になりえたでしょうが、大人の暴力の前にひ弱なガキの口答えなど何の意味もありません。だから彼は僕を憎む必要がありませんでした。

2012-07-24 17:17:29
ひな @Karerllen

おかげで僕は再び「法」の庇護下におかれ、「娯楽としてのいじめ」に興じる級友には「喧嘩両成敗」の拳骨が与えられるようになりました。相手が10人なら僕は10発殴られる計算ですから本当によく殴られたものです。しかしそれでいじめは綺麗に消えました。何事も無かったかのように。

2012-07-24 17:17:40
ひな @Karerllen

死ね死ね教師はその後しばらくして「すっかり大人しくなった僕」に「いやー、○○君すっかりまともになって良かったねえ。絶対に犯罪者になると思ったのにねえ」と名残惜しそうに、何の罪悪感もなく、朗らかに声をかけてきました。その教師は某左翼政党から立候補して市議になったとか。

2012-07-24 17:18:16
ひな @Karerllen

ちなみに中学教師も同じでした。「お前の内申書を滅茶苦茶にしてやる!どこの高校にも行けないようにしてやるからな!」と脅迫しては生徒指導室に男女問わず何時間も生徒を連れ込んでいましたっけ。僕は試験成績を盾に逃げていました。進学実績は教師の給与に響くので手が出せなかったのです。

2012-07-24 17:18:29
ひな @Karerllen

当時の僕は単に「説教」から逃げていただけですが・・・今考えると、いやどう考えても、これって「性犯罪者」なような・・・。

2012-07-24 17:18:54
ひな @Karerllen

・・・信じられませんか?しかしこれは事実です。田舎だからでしょう。いじめで人が死ぬのはみんな田舎です。

2012-07-24 17:20:13
ひな @Karerllen

でも、あなたがそれは違うと思うならそれでいいのです。信頼を失う孤独も無力感を抱えた空虚も知らぬなら、どうかそのままに生きてください。戦争の悲惨さを知るために戦場へ赴く必要などないのです。

2012-07-24 17:22:11
ひな @Karerllen

しかし、それでも深淵を覗くならお気をつけください。真の深淵は此方を見返したりはしません。たとえ落ちてもあなたがそれを自覚することは決してありません。なぜなら深淵は遥かに深く、その底はどれほど落ちても同じに見えるからです。深さを身をもって知るとき、あなたの息は絶えるでしょう。

2012-07-24 17:25:18
ひな @Karerllen

深淵の深さを知るのは、深淵の底から届かぬ天を見上げ続ける者たちだけです。そして深淵の深さは彼らの絶望の深さそのものです・・・くれぐれも、お気をつけください。

2012-07-24 17:26:28