まぎれこんで鱧祭

鱧祭
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山科言継(どうする戦国公家) @Nari_tokitsuguY

こちらの山は、真松と山籠をもちません。また、現在では「浄妙山」と称していますが、かつては「常明山」と書かれていました。山のひき手の笠に「常」と書かれているのはそのときの名残です。 #まぎれこんで鱧祭 http://t.co/m05GEKcp

2012-07-31 16:00:39
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山科言継(どうする戦国公家) @Nari_tokitsuguY

写し絵むかって右が浄妙坊、左手が一来法師です。『蒐古十種(しゅうこじゅっしゅ)』によれば、本来浄妙の着していた鎧は、元は楠木正成殿の鎧だとか。鑑定によれば、室町後期の品、だそうです。 #まぎれこんで鱧祭 http://t.co/VooHeDDI

2012-07-31 16:01:56
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山科言継(どうする戦国公家) @Nari_tokitsuguY

御朱印はこちら。筒井浄妙の頭上を飛び越える一来法師のあくろばちっくな様がよく表れておりまする。 #まぎれこんで鱧祭 http://t.co/qtpjZODg

2012-07-31 16:03:24
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山科言継(どうする戦国公家) @Nari_tokitsuguY

二十八番目は「黒主山(くろぬしやま)」。謡曲「志賀」より、大伴黒主が桜花を仰ぎ見る姿を表しています。堤灯に書かれた「黒」の字は、ひき手の法被、笠、長柄等いたるところでみられます #まぎれこんで鱧祭 http://t.co/a101WFBn

2012-07-31 16:05:13
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山科言継(どうする戦国公家) @Nari_tokitsuguY

山に飾る桜の造花は、翌年の粽に添えられます。この桜を玄関にさすと悪事除け、泥棒除けになるといわれています。この桜は樫の木に紙の桜花をつけたものだそうです。御神体の水衣も桜文です。 #まぎれこんで鱧祭 http://t.co/aShq2xbC

2012-07-31 16:06:51
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山科言継(どうする戦国公家) @Nari_tokitsuguY

黒主山の御朱印は、しんぼるまーくの「黒」の文字と桜花です。 #まぎれこんで鱧祭 http://t.co/TCFHuVIZ

2012-07-31 16:08:11
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山科言継(どうする戦国公家) @Nari_tokitsuguY

二十九番「南観音山(みなみかんのんやま)」。楊柳観音像と脇侍の善財童子像を祀る曳山です。先ほど紹介しました北観音山も楊柳観音をまつっておりますが、町内では古くから「北観音山の本尊は男性、南観音山の本尊は女性」といわれております。 #まぎれこんで鱧祭

2012-07-31 16:09:38
山科言継(どうする戦国公家) @Nari_tokitsuguY

一見鉾のようですがこちらは「山」ですので、屋根の上には真松がありまする。真松の下枝には尾長鶏が止まるそうです。 #まぎれこんで鱧祭 http://t.co/9tvsMBtR

2012-07-31 16:11:33
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山科言継(どうする戦国公家) @Nari_tokitsuguY

天水引には、玄武、青龍、白虎、朱雀と平安京を守護する四神が描かれております。写し絵は一番水引の加山又造下絵の「飛天奏楽図」です。 #まぎれこんで鱧祭 http://t.co/fDkr9HJR

2012-07-31 16:13:16
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山科言継(どうする戦国公家) @Nari_tokitsuguY

御朱印には、北観音山同様、柳がもちーふに使われておりまする。病苦を癒す楊柳観音のしんぼるです。勿論山にも柳の木を取り付けています。 #まぎれこんで鱧祭 http://t.co/idlanRvs

2012-07-31 16:15:37
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山科言継(どうする戦国公家) @Nari_tokitsuguY

三十番目は「鯉山(こいやま)」です。龍門の滝を登りきった鯉は、龍になるという中国の「登龍門」の故事を表現しています。鯉の御神像は約一めーとる半の木彫りです。立身出世の御利益があるとか #まぎれこんで鱧祭 http://t.co/AAEXTZxC

2012-07-31 16:17:01
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山科言継(どうする戦国公家) @Nari_tokitsuguY

鯉山は、山を飾るたぺすとりも有名です。十六世紀にべるぎーのぶりゅっせるで制作されたものだとか。写し絵はたぺすとりと御神像の鯉です。 #まぎれこんで鱧祭 http://t.co/7PB4fTin

2012-07-31 16:18:22
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山科言継(どうする戦国公家) @Nari_tokitsuguY

会所のお庭にこのような瓦が。鯉の文字と波の文様があしらわれております。鬼瓦ならぬ鯉瓦。まぁ、鬼瓦は鬼の面でなくとも鬼瓦といいますが。 #まぎれこんで鱧祭 http://t.co/95N9ApZh

2012-07-31 16:21:26
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山科言継(どうする戦国公家) @Nari_tokitsuguY

御朱印が何種類かありましたので、すべて押してみましたが…我ながらせんすがないですね。 #まぎれこんで鱧祭 http://t.co/WmcQgYy8

2012-07-31 16:22:54
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山科言継(どうする戦国公家) @Nari_tokitsuguY

三十一番「八幡山(はちまんやま)」。山の上に八幡宮を勧請致しまする。御神体は神功皇后の子である応神天皇です。金箔の社に中の厨子に、応神天皇の騎馬像が安置されています。 #まぎれこんで鱧祭 http://t.co/JZRaIXO1

2012-07-31 16:25:46
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山科言継(どうする戦国公家) @Nari_tokitsuguY

鳥居は細めの明神鳥居で高さ一、四めーとるだそうです。鳥居には鳩がむかいあってとまっておりまする。雄雌対に配置されている鳩は夫婦和合の意味をもちまする。 #まぎれこんで鱧祭 http://t.co/OYq4AOyR

2012-07-31 16:27:02
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山科言継(どうする戦国公家) @Nari_tokitsuguY

こちらの山で販売しています、鳩笛や鳩鈴は夫婦和合の御利益があるということで人気です。御朱印がぶれてしまっていますが、八幡の「八」の字が、むかいあう鳩で形作られていまする。 #まぎれこんで鱧祭 http://t.co/sB4gyiy2

2012-07-31 16:28:24
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三十二番目は「役行者山(えんのぎょうしゃやま)」です。山岳信仰、修験道を主題とした山です。御神体は修験道の始祖役行者、鬼の姿の一言主神、女神の葛城神です。 #まぎれこんで鱧祭 http://t.co/gUZejGsl

2012-07-31 16:30:30
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山科言継(どうする戦国公家) @Nari_tokitsuguY

役行者が大峰山と葛城山の間に橋をかけようとした故事をあらわすためか、三体の御神体をのせるためか、こちらの山は台を取り巻く欄縁は山鉾随一の長さ、轅も六めーとると曳山の中でもっとも長いです。それらを飾る欄縁の装飾は、金物師の巧な仕事ぶりがうかがえます。 #まぎれこんで鱧祭

2012-07-31 16:31:43
山科言継(どうする戦国公家) @Nari_tokitsuguY

珍しい写し絵を。御神体の着付け風景です。女神の葛城姫の袴を二人がかりで着付けておりまする。裸の御神体はむかって右が役行者、左の角が生えているものが一言主神です。 #まぎれこんで鱧祭 http://t.co/vGJ78i5T

2012-07-31 16:32:59
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山科言継(どうする戦国公家) @Nari_tokitsuguY

こちらの山の御朱印です。役行者の持つ法螺貝型のものもありました。 #まぎれこんで鱧祭 http://t.co/YvMUKZKO

2012-07-31 16:34:02
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山科言継(どうする戦国公家) @Nari_tokitsuguY

最後は「大船山(おおふねやま)」です。明治のはじめより居祭を続けていた神功皇后の説話による凱旋の船鉾が百四十二年ぶりに順行に加わりました。初年度は、神面を唐櫃に奉安して、囃子を随行させる唐櫃巡行で、山鉾巡行の最後尾を務めました。 #まぎれこんで鱧祭

2012-07-31 16:35:48
山科言継(どうする戦国公家) @Nari_tokitsuguY

最後は「大船山(おおふねやま)」です。明治のはじめより居祭を続けていた神功皇后の説話による凱旋の船鉾が百四十二年ぶりに順行に加わりました。初年度が、神面を唐櫃に奉安して、囃子を随行させる唐櫃巡行で、山鉾巡行の最後尾を務めました。 #まぎれこんで鱧祭

2012-07-31 16:36:59
山科言継(どうする戦国公家) @Nari_tokitsuguY

焼失後百五十年という節目を迎える二〇一四年を目途に大船鉾本体を復興し、山鉾巡行に復帰することを目指しているそうです。現在『大船鉾復興事業』として、支援をつのっておりまする。先にあげた装飾品に彩られた鉾をみる日が楽しみですね。 #まぎれこんで鱧祭

2012-07-31 16:37:55
山科言継(どうする戦国公家) @Nari_tokitsuguY

さて、最後の御朱印です。大船鉾の姿と波。順風満帆にいきますように。 #まぎれこんで鱧祭 http://t.co/ywqzHnAo

2012-07-31 16:39:08
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