『幻影からの脱出』 感想ツイートまとめ
- tanakazuhiko
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2012年9月21日
メモ。風評被害とは「ブランドというよい風評が受ける被害」(安冨歩『幻影からの脱出』明石書店)。原発によって、日本ブランド(安心・安全)は地に落ちた。
2012-09-21 07:50:52なぜ、社会はこんなに生きにくいのか。なぜ、日本では毎年3万人以上も自殺するのか。それは「世界が発狂しているから」(安冨歩『幻影からの脱出』明石書店)かもしれない。第一次世界大戦勃発から世界の発狂は始まったらしい。
2012-09-21 07:58:032012年9月22日以降
@14Silicon 拙著『幻影からの脱出』にしもべさんの発言を引用させていただいたので、本をお送りしたいのですが、如何致しましょう?
2012-09-22 00:52:51安冨歩『幻影からの脱出』で提出されている「72年体制」によれば、自民党は、「体制派」+「非体制派」で成り立っていた。一方、「反体制」=社会党とされているが、これは、「反体制」=社会党+共産党、見ることはできないだろうか。
2012-09-22 07:23:11で、現在。小沢一派が民主から離脱した結果、「体制派」=民主+自民+公明+国民新+みんな+維新、となった? 「反体制」=共産+みどり。「非体制」=生活+社民+減税+平安、といったところか? 但し、「非体制」の意味合いは「72年体制」とは異なる。
2012-09-22 07:31:16それはすなわち。「72年」における「非体制」は、体制に取り込まれる“以前”ということだったが、現在は“以後”。「体制」から吐き出されたのが「非体制派」。
2012-09-22 07:34:47「反体制」というのは、「体制」へ自覚的に反発する存在だが、無自覚的には「体制」へと依存する。一方、「非体制」は、自覚的には「体制」へ協力的だが、無自覚的には反発を覚えている。それが、3・11を境に、「非体制」が自覚的な「体制」への反発へと変化しつつある。
2012-09-22 07:43:21「非体制」の「体制」への反発を無自覚なところへ抑え込む“蓋”の役割を果たしているのが「東大話法」。「東大話法」を自ら取り込んで内面化した者は「体制派」(もしくは「反体制」)となるが、内面化に至らず眩惑されている存在が「非体制」。3・11は、その眩惑をあらわにした。
2012-09-22 07:52:15「体制」の眩惑の構造を理解し、反発の自覚をより確固たるものにするためには → 『もう「東大話法」にはだまされない 「立場主義」エリートの欺瞞を見抜く』 http://t.co/XEnTM5lH
2012-09-22 07:59:38今日は、午前中の仕事を終えてランチに入ったカフェで3時間粘り、「幻影からの脱出」安富歩著を読了。様々な「主義」や「論」の展開は私の能力では理解できないところもたくさんあったけど最後の著者の提言に関しては、私の仕事の実践と同じ発想だったことにちょっと驚いてそして勇気づけられました。
2012-09-22 19:06:10安冨先生の幻影からの脱出―原発危機と東大話法を越えて― 読んでます。なるほどな~と思ったり難しかったり。読みたい本があると待ち時間は苦痛から楽しみに変わる。
2012-09-23 00:48:56私にはちょっと難しかったので再度「幻影からの脱出」を読み直しちゅう。でも「もう東大話法にはだまされない」は随分読みやすそうだなぁ。そっちも購入しようっと。
2012-09-23 11:38:34幻影からの脱出—原発危機と東大話法を越えて— 安冨 歩 (著) 東大話法の分析はもとより、原発を推進してきた政治構造、さらに人類が核開発に邁進してきた理由にも迫る。経済学、歴史学、複雑系など豊かな学識 http://t.co/TjJU6KIX
2012-09-23 14:38:47@anmintei 理由を述べて「チョムスキーの想定するような「普遍文法」は幻想に過ぎない、と思うのです。」と、チョムスキーをさらりと批判できるのもすごいと思いました。「幻影からの脱出」19ページより
2012-09-24 23:29:52安冨歩『幻影からの脱出』とても考えさせられた。世界がずっと狂っているとの見方すっぽり来た。ソフトウェアな国力提唱、そのためには怒りを誇りある非暴力でと。http://t.co/ZRH72iO3
2012-10-13 14:19:03安冨歩『幻影からの脱出 原発危機と東大話法を越えて』(明石書店7月刊)読了。前著『原発危機と「東大話法」』では、役割と立場でしかものを言わない人達は、脱原発というか核廃絶についての筆者の正論がいくら説かれようと、現実的にはヘソを曲げるように無視し続けるだろうことを危惧したが→
2012-10-15 17:04:39「幻影からの脱出 原発危機と東大話法を超えて」(安冨歩(@anmintei)、明石書店)を読了し、現在「生きるための論語」(安冨歩、ちくま新書)を読んでいる。新書だが深い! 第4章まで読んだが、理解しているか不安なので再読し、重要な指摘はEvernoteにメモしておこう。
2012-10-15 22:26:48安富歩さんの「幻影からの脱出」読んでるなう。でも、安富さん自身も著書の中で書いてるように、実は55体制の崩壊の論説のところで、あたしは躓いている。何か、呑み込めない部分があるみたいだ。考え考えしながら、そのあたりを何度も行きつ戻りつして、読んでいる。
2012-10-16 21:18:36「東大話法」はするする読めて、なるほど!とすとんと胸に落ちてきた。「幻影からの脱出」はするすると途中まで来たけど、何かがひっかかってしまった。時間をかけて、ひっかかったところをまた何度も読む。
2012-10-16 21:20:33@anmintei どうもありがとうございます。今はすぐには読めないのですが、とても興味深いので、とりあえず買っておいて、いつか必ず読みたいと思います。「幻影からの脱出」も、とりあえず買ってありまして・・・、絶対読みたいと思っています(^_^)。
2012-10-16 21:50:01安冨歩『幻影からの脱出』第四章「なぜ世界は発狂したのか」は圧巻。読みながらキューブリックのほぼ全作品に渡るシーンが頭の中を駆け巡った。
2012-10-19 13:27:58慧眼です。私はキューブリックのファンです。 RT @Lascaux1121 安冨歩『幻影からの脱出』第四章「なぜ世界は発狂したのか」は圧巻。読みながらキューブリックのほぼ全作品に渡るシーンが頭の中を駆け巡った。
2012-10-19 13:51:29