広島教採塾さん「模擬授業中の問題行動」についてのツイート。

レトリカ教採学院（教採塾）河野正夫 @kyousaijuku

９． 携帯が鳴り出す。

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１０． 小学生用の授業で、「授業が分からない」と言って、突然、泣き始める。

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１１． 中高生用の授業で、「授業が面白くねえんだよ。やめろよ、バーカ！」と教師に大声で叫ぶ。

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１２． 「帰ります」（理由は言わず）と言って、席を立ち、教室外へ出ようとする。「帰ります」は適宜、言わないバージョンがあってもよい。

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さあ、皆さんが模擬授業中に、こんな問題行動・発言があったらどうしますか？　もちろん、対応するのですが、延々とその問題発言や行動に対応していては、授業ができません。他の39人はあなたの生徒指導を見るのが仕事ではありませんよね。迅速に対応し、問題を収めて、授業に戻ることが肝要です。

レトリカ教採学院（教採塾）河野正夫 @kyousaijuku

授業中ですから、あなたと問題の生徒の一騎打ちを演じてはいけません。他の生徒の学習時間を奪うことになるからです。最低限の時間で適切に対応し、授業に戻る。しかも、所期の指導目標は確実に達成するという方法で対応しなければなりません。

レトリカ教採学院（教採塾）河野正夫 @kyousaijuku

ひとつの対応はおおむね20秒以内（もっと短くてもよい）で解決します。それ以上だと、授業になりません。短くても確実に問題行動は解決させます。他の生徒にも何らかの学びを体験させます。指導目標も明確に持ち、適切に効果的に対応するのです。

レトリカ教採学院（教採塾）河野正夫 @kyousaijuku

こんなことは毎日、日本全国の学校の教室で起こっていることです。毎日、何千人、何万人の教師が対応していることです。皆さんはできますか？　これも教採の模擬授業の醍醐味です。　もちろん、県によってはこのような模擬授業中の問題行動はないところもあります。でも、対応できたら素敵ですよね。