鰻・蛇神・虚空蔵信仰などにまつわる話2

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eiko @eiko_rn

日本神話のトーテムとしての情報からさらに広げて同じアジアの文化圏でそれらがどうとらえられているのか気になってます。まと外れかも知れませんが、日本と同じメンタリティだなと思うことも多いです RT @kawairako @hunterslog 耳、ですか!注意しておきますw 鰻が片…

2010-07-12 22:39:06
eiko @eiko_rn

全くの横ツイですが、中国の鰻料理にはとぐろを巻かせた状態で蒸すものがあります+食材としての鰻は蛇料理と同じカテゴリーです RT @hunterslog @kawairako ああそうだ。もし探してみることがあったら主としての鰻の特徴に「耳がある」という記述があるかどうか気にして…

2010-07-12 22:31:08
かはひらこ(跡地)@アカウント移行しました! @kawairako

@hunterslog 耳、ですか!注意しておきますw 鰻が片眼であるとか云う話もありますが、これは鰻だけでなく他の魚でも多く行われていますよね。。 海蛇もそうなのですか。サラケの件でも論じたように、重要なのではと思ってますが、これは人が海から陸へと遷っていった変化かも?

2010-07-12 22:31:05
HUNTER's LOG @hunterslog

@kawairako ああそうだ。もし探してみることがあったら主としての鰻の特徴に「耳がある」という記述があるかどうか気にしてみてください。なんかこれ、共通するのです。あ、「海蛇もとぐろを巻かない(巻けない)」んですよ。でも島根出雲では剥製にするときとぐろを巻かせるのです。

2010-07-12 22:20:01
かはひらこ(跡地)@アカウント移行しました! @kawairako

蛇と鰻はやはり置き換えられやすい存在なのかな。。でも、鰻はとぐろを巻かないと云う点が決定的に異なるような。

2010-07-12 22:17:44
かはひらこ(跡地)@アカウント移行しました! @kawairako

@hunterslog はい、忌み明け致しましたw 同じ滝壺について、隣接するムラが、滝の主の姿を変えて伝えてるのですね。斯う云う例が他にも無いか、私も探してみます。気が向いたらw

2010-07-12 22:13:20
HUNTER's LOG @hunterslog

@kawairako お、復活?いきなり張り合い半減するとこだったじゃないですか(笑)。同じ地域どころか「同じ滝の滝つぼ」の話ですよ。隣接するA村では蛇、B村では鰻、程度の差です。

2010-07-12 22:05:45
かはひらこ(跡地)@アカウント移行しました! @kawairako

@hunterslog ほへー、蛇と鰻とで互換性があることの例として興味深いですね!その二つの伝承は、全く同じ地域で伝えられているのですか?

2010-07-12 22:02:39
HUNTER's LOG @hunterslog

鰻を「みずち」として蛇に同様するもの、というイメージは意外と広く採取していけるかもしれない。

2010-07-12 21:59:01
HUNTER's LOG @hunterslog

下の二つの話は「滝の主」が「人語を話す」というひとつのお話が蛇と鰻に分かれて語り継がれてきたもののようだ。つまり、蛇と鰻は滝つぼの主として置換可能というイメージがあるわけである。

2010-07-12 21:57:30
HUNTER's LOG @hunterslog

ある日村人が大天狗滝のドブで釣りをし、大物を針にかけた。死闘の末捕らえると大鰻だった。喜び勇んで村に持ち帰ろうとすると大鰻が「無常の風に誘われて、俺は天に行くわいなー」と人語で叫んだ。村人は鰻が人語を発したので驚いて、これをドブに逃がした。

2010-07-12 21:56:09
HUNTER's LOG @hunterslog

村人は大蛇が人語を話したのに驚き、哀れに思って縄を解いて逃がした。この大蛇は大天狗滝の主で、雨降りを左右するともされる。で、これの鰻バージョンが同じところにあるのだ。

2010-07-12 21:54:04
HUNTER's LOG @hunterslog

ある日、村人が大天狗滝のドブの近くに行くと大鼾が聞こえる。何かと思って覗いてみると大蛇が昼寝をしていた。これはチャンスと村人は大蛇を縛り上げて村へ持ち帰ろうとした。すると、目を覚ました大蛇は人語で「小天狗滝よ、後のことは頼む」と叫んだという。

2010-07-12 21:52:35
HUNTER's LOG @hunterslog

本日は鰻と蛇について。先日の秦野での調べごとの派生で、同市に面白い話があった。昨日あげた地区よりはやや西山奥に入っていったところに「にごり沢」という川があって、「大天狗滝」「小天狗滝」という滝があるそうな。秦野ではこの滝の滝つぼを「ドブ」という。

2010-07-12 21:50:31
HUNTER's LOG @hunterslog

純呟き。うちでも周辺でも重なって語られている「目が潰れる」の祟り。逆に「蛇女房」譚では母蛇は子に「目玉を与える」。これ、なんかある。

2010-07-12 21:11:33
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