鼻血問題および肥田氏の評価についての林さんとの対話 その2
@SciCom_hayashi いままでの議論は、言説の正当性の問題であり、話者の追うべき責任の問題です。私が肥田氏の話を批判しているのは、 「それが間違い」でかつ「その間違いが迷惑」だからであって、真偽を無視した「社会的影響」の話はしていません。 『社会的
2012-08-05 18:15:15@SciCom_hayashi いや「内部被曝」についても、同様に問題を指摘できますよ? 続けましょうか? 私としてはあのインタビューの発言が出る程度の、知見の人だということで十分だと理解していますが。
2012-08-05 18:16:44@SciCom_hayashi 「被災地の子供たちに、被爆由来のアザが出ている」といった発言は、「推測」でも「警鐘」でもなく、根拠のない断言ですよね。そして、かなりの確率で間違っている。
2012-08-05 18:17:57@SciCom_hayashi ところで、肥田氏の信頼性の議論をしている最中に、私の質問を無視して、急に菊池氏の信頼性の話をされたのは、どのような意図でしょうか? 正直、困惑しております。
2012-08-05 18:19:00@SciCom_hayashi なるほど。ではもう一度説明しましょう。 「間違った発言はよくない」「それによって悪影響が生じるとなおよくない」という話を私はしていました。それに対して林さんは「東電を利する発言には悪影響がある」という話を急に持ち出しました。
2012-08-05 18:24:50@SciCom_hayashi 言論の自由の観点からすれば、東電を擁護、弁護する発言もあるべきですし、また単純な事実を述べることも、東電にとってプラスになることもあるでしょう。正しい発言をして、それが東電の利益となった場合、複雑な気持ちは抱きますが、それを「悪影響」と(続
2012-08-05 18:27:57@SciCom_hayashi 断ずる場合、「正当な議論も事実の指摘も、東電側なら悪影響」と言うことになります。これは要するに、正当な議論、話し合いよりも、特定の利益誘導のほうが重要であるとする、政治的な立場ではないか、ということです。違いますか?
2012-08-05 18:30:10@SciCom_hayashi 「直接、放射能の影響を追っているうわけじゃないけど、結果的に検討されています」と「放射能によるカジュアルな鼻血を追っている」は別の主張です。林さんが先ほどおっしゃったのは後者で、それは事実に反します。まず、この点をご理解いただけますか?
2012-08-05 18:31:56@SciCom_hayashi いやだから、その発言は正しいのですか? それを踏まえないと、「脱原発に都合が悪い=悪影響がある」を肯定していることになってしまいますよ?
2012-08-05 18:33:07@SciCom_hayashi いえ、それが林さんのご主張なのは理解していますが、先ほどおっしゃった発言は、そういう内容ではなく、間違いであったということです。
2012-08-05 18:39:01@SciCom_hayashi 「一部の人が強調しているのがまちがいで,鼻血の原因が多様であり,造血系への深刻な影響意外にも,鼻血がおこりうる」というのは、これは放射能の話でないと意味が通りません。造血系破壊以外の理由で鼻血が出るのは周知の事実なので。
2012-08-05 18:39:39@SciCom_hayashi 放射能以外の話だとすると「一部の人は、造血系の故障以外でも鼻血が出ることは認めてない」ということになり、逆に言うと、放射能以外では鼻血が出ないことになります。そんなことを言ってる人はいません。ですが、この報告書は放射能についてのものではありません
2012-08-05 18:40:33@SciCom_hayashi 故に、1.林さんが報告書を、放射能の症状に関するものと誤解した 2.様々な原因があるのだから、放射能由来の鼻血にも様々な原因があるのだろうと言いたかったのだが、言葉が足りなかった のどちらかです。その点について、認めていただければと。
2012-08-05 18:41:39@SciCom_hayashi 私は民主主義における話し合いとは、様々な立場の人が全員参加するものと考えています。その中には、「東電は(皆がいうほど)悪くない」という立場や、結果的にそういう結論になるものも当然含まれるべきです。それをさして「悪影響」と単純にはいえません。
2012-08-05 18:43:10@SciCom_hayashi 言えるとしたら、「東電は悪い」という前提が最初からある場合です。で、それは政治であって、議論ではないという話をしています。
2012-08-05 18:43:43