無断転載への対策等についてのある経験談とか
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無断転載された時に「拾い物だけど」とか仰られると「どこの路傍に落ちとったんじゃ私の絵は……粗品か?」という気持ちになるとか、日本語表現で色々ややこしいことはありますよね。その辺で繊細な方は傷ついてしまうと思うので、やはりそういう悲劇を避けるためにも出典の明記は大事だと思います。
2012-08-08 07:38:55しかし無断転載→再転載とかが重なるとマジで出典からして「拾った」としか表現できないような事態にもなる(画像まとめブログで見つけたとか)んでなるべくなら作者の意図を汲んでやって欲しいところです。
2012-08-08 07:41:44@chaoz_lounge それで思い出したんですけど、その拾ったとされる画像でPC用の壁紙を作り再配布してるサイトも結構ありますよね。そういったサイトで出典元書いてあるとこなんて稀です。・・・あれ?なんか似たような話を以前クリエイター奨励プログラムの時話した記憶が。
2012-08-08 07:48:07@Fav__nine 私の場合は携帯壁紙サイトですが、再配布禁止リンクウェア素材でトリミング+文字入れ+再配布されたことがあります。出典はもちろんなし。そういったサイトの場合、そもそも別の画像まとめサイトから拾ってきたものを加工再配布している場合が多いようで頭が痛いです。
2012-08-08 07:50:30昨日言ったように、素材屋をやってた頃はDL制+違反報告フォーム有+違反はサバ管に通報する前に本人に事情を聞く という手順を取ってて、返信が来るとIPが分かる=IPからDL日時がわかる というシステムだったんですが、実際DLしてない=他所で拾った人が規約知らずに使ってたことも有り。
2012-08-08 08:00:16ですから素材屋にとっての死活問題は「規約違反」そのものよりも「規約を参照できない環境での再配布(転載)」だったり。話は変わりますがニコニ・コモンズで一番勘弁して欲しいのはここですね。親の使用条件だけは継承してください、マジで。あと重複は不可で。
2012-08-08 08:04:41@chaoz_lounge 画像編集し再配布してる人はそれこそ出典元を本当に知らない場合が多いんでしょうね。どこかの画像掲示板で目についた画像を収集し、加工。その後自サイトで配布。個人で楽しむ範囲なら大丈夫ですけど、それを我が物顔で配布するとなると元の作者さんはね・・・
2012-08-08 08:07:08@Fav__nine ハッハッハ……ですね。特にジャンルやモチーフ分けしやすいイラスト(画像)は大量にまとめられたりしているので、見る側としては嬉しい反面最初に描いた人はどこへ……という懸念も抱きます。加工再配布までされるともう笑うしかありません。
2012-08-08 08:10:51「無断転載された時」に対する一部の反応について
【拡散希望】私が無断転載(Twitter)でされ、そのときにおこったこと・思ったことを描きました。描いている時もまた無断転載されたらどうしようという気持ちが大きくてペンタブが震えてました。無断転載している人考え直してください。 http://t.co/tnVdWuQV
2012-08-05 15:51:51話を戻すと、無断転載にしろ何にしろ「無知は悲劇に繋がる」ということですね。今RTした画像の作者さんにとって、無断転載は「想定外の悪意」だった訳です。そこで頭ごなしに「ネットにアップしたのが(つまり描いたお前が)悪い」はちょっと酷なように思われます。
2012-08-08 08:30:06先程のRTを見て「何かを伝達するには見にくい構成だ/内容が感情的だ/事後対応が大げさだ」という印象を持ってしまうネットユーザは私も含めて少なくないかもしれませんが、私自身初めてそういった場面に直面した際にはかなり動揺したので一概に「対策もしてないのが悪い」とは思いたくないですね。
2012-08-08 08:44:49その後の雑談
空は線が引いてないから日本の領空圏内でも日本の法律がまかり通ると思うなよ!…と話を変えてみると分かるかな。ネットは世界中に繋がってるけど、ここは日本。児ポ画像アップロードしたら捕まるし、ハッキングしたらしょっ引かれる。無罪の国があったとしても、ここは日本ですから。
2012-08-08 10:30:16ニホンガーニホンガーとどこかの批評家みたいに主張したいのなら、それがまかり通るお国へどうぞご転居下さいませ。
2012-08-08 10:31:24CCCDやレーベルゲートもそうなんだけど、違法コピーが騒がれて、いざ根本的な対策をしてみたら「客を泥棒扱いする気か」って言う声があったんだよなあ…
2012-08-08 10:55:17@curtain_call1 ごく少数の違法者の為にごく普通の購入者にまで不便を強いるのか!俺らは泥棒じゃねえ・・・って感じでしたね。実際、結構不便でしたし不満の声が大きかった所為かすぐにCCCDの類は廃れましたね。
2012-08-08 10:57:41結局CCCDの類は、音質の劣化・機器によっては再生の不備・携帯音楽プレーヤーへの移動の不便さ等から苦情が多数殺到しました。ただ外そうと思えば外せたはずです。
2012-08-08 11:00:37画像を掲載しているサイトもこれと同じになるかも知れません。分かりやすい例だと右クリック禁止のサイト、これも外そうと思えば多分外せると思うんですよ。まぁイタチごっこになるでしょうが。一部の不心得者の所為で無関係な人に不便を強いる。これが対策をした際のリスクですね。
2012-08-08 11:02:17で、双方のリスクとリターンを考えて出る妥協案っていうのは、やっぱりユーザーの意識改善ってとこに戻ってしまうんですよね。その辺のさじ加減が非常にデリケートだと思う。だから対策を強化しろ!と強くも言えないし、逆に傍観してろとも言えない。
2012-08-08 11:05:30それを踏まえて考えると、どうしても意識改善という非常に抽象的で頼りなさげに見えるトコに辿り着いてしまう。それをするにはどうするかと言うと、自分には注意喚起をする程度しか思いつきません。多分もっと良い打開策があると思うのですが・・・。
2012-08-08 11:07:05閑話休題。今現在CCCDが残っているかというと、殆ど残っていない。何故ならリスクとリターンを秤にかけた結果、リスクの方が大きすぎたから。消費者も販売側も途中でそれに気づき、ゆっくりフェードアウトしていったと。厳しく対策し過ぎてもCCCDの二の舞になりかねないのかも知れません。
2012-08-08 11:10:16・・・とまぁCCCDの前例から考える画像転載対策に関する個人的な持論でした。結構間違えた情報やおかしい部分があるかもしれないというのは自覚してるので許してください、オナシャス!
2012-08-08 11:12:02