竹野内真理さん、中川恵一氏への 質問ツイート

中川恵一著 『被曝と発がんの真実』への さまざまな 疑問点。 2011年 12月 16日、福島子ども集団疎開裁判の会による 仮処分申請を、福島地裁郡山支部が 却下。地裁決定の 根拠となった 中川恵一氏の 主張に 対する 反論です。 http://www.mdsweb.jp/doc/1214/1214_67f.html 文字テキスト (Twilog より) http://www4.kcn.ne.jp/~yoitiro/hatena/takenouti_120815.txt
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Mari Takenouchi-竹野内真理-Save Kids Japan & World @mariscontact

原発近隣の住民が飯館村に多く避難し、結果として避難した先でより高い放射性物質にさらされた可能性が生じてしまいました、と書きながら、「その時の被ばく量はわずかでがんができるようなレベルではないことを確認しておきたいと思います。」と。この根拠は何ですか?@team_nakagawa

2012-08-15 12:00:27
Mari Takenouchi-竹野内真理-Save Kids Japan & World @mariscontact

中川先生が金科玉条とされているICRPの予測でも、今後50年間で、200km圏内のガンの過剰発生数は6000人と見積もり。なぜICRPの数値でも6000人と出ているのに、「福島でがんはひとりも増えない」と違うことを先生は主張されているのですか?@team_nakagawa

2012-08-15 12:39:46
Mari Takenouchi-竹野内真理-Save Kids Japan & World @mariscontact

原発労働者で過去に5mSVの被ばくでも白血病の労災を得ています。148ページ外部被ばくだけでも5mSVを超える住民がいる中、住民の中には、放射能に対する感受性が高い者もいる可能性がある中で、健康へのリスクを心配する必要はまずないと言えるのはなぜですか@team_nakagawa

2012-08-15 12:41:11
Mari Takenouchi-竹野内真理-Save Kids Japan & World @mariscontact

体制側の報告でも、子どもは大人に比べ、数倍感受性が高い中、先生が「福島で小児甲状腺がんが増えることはない」と断言される理由は何ですか?また実際にこの言葉を信じ福島に居続けた子どもの中で、甲状腺ガンが過剰に発生した場合、先生はなんらかの責任をとりますか@team_nakagawa

2012-08-15 12:42:26
Mari Takenouchi-竹野内真理-Save Kids Japan & World @mariscontact

福島県民4463人の内部被曝検査の結果、最大数値で3mSVだったとあります。WBCを使った数値ですか?だとするとアルファ線とベータ線が計測できず、内部被曝の最も恐ろしいのは、このアルファ線、ベータ線であるので、科学的におかしくないですか?@team_nakagawa

2012-08-15 12:45:04
Mari Takenouchi-竹野内真理-Save Kids Japan & World @mariscontact

東大病院で医師や原子力工学、理論物理、医学物理(保健物理の間違い?)の専門家とチームを組んで放射線治療に当たっており、ともに福島に定期的に足を運んでいるそうですが、メンバーは誰?メンバーに、放射線分子生物学者や遺伝学者、免疫学者が入っていないのはなぜ@team_nakagawa

2012-08-15 12:48:34
Mari Takenouchi-竹野内真理-Save Kids Japan & World @mariscontact

福島に派遣されたチームの方々が妊婦や赤ちゃんの相談も受けたようですが、妊婦や赤ちゃんの相談にのるのは産婦人科の方の仕事だと思います。どうしてチームの中に産婦人科の医者がその中に入っていなかったのですか?@team_nakagawa

2012-08-15 12:49:28
Mari Takenouchi-竹野内真理-Save Kids Japan & World @mariscontact

「妊婦さんや赤ちゃんは避難することも一つの判断ですが、むしろ、総合的に見て避難した先でストレスを抱えながら暮らすほうが、心配です」と、総合的な判断を独自にされていますが、何を根拠にしていますか?この選択をして健康の実害が生じた時、責任をとりますか@team_nakagawa

2012-08-15 12:50:18
Mari Takenouchi-竹野内真理-Save Kids Japan & World @mariscontact

高齢者の発がんリスクは高くなく、多くの場合、10~20年と長くかかり、高齢者にとって生活環境が大きく変わってしまうことはストレスになるので、老人ホームを無理に動かさないほうがよいという考え方を示していますが、そこで働いている若い女性はどうですか?@team_nakagawa

2012-08-15 12:51:01
Mari Takenouchi-竹野内真理-Save Kids Japan & World @mariscontact

住民の声「除染に何億も使うより移転のための費用にしたほうがいいのではないか「なぜ子どもだけでももっと早く避難させなかったのだろう。」「飯館は大部分が山ばかりのところ。除染できないんじゃないか」これらの声を聞いて、具体的になにをされたか何かやるのか@team_nakagawa

2012-08-15 12:52:42
Mari Takenouchi-竹野内真理-Save Kids Japan & World @mariscontact

セシウムが地面から下に進む速さは年間1cmとあり、つまり、せっかく地表からなくなっていっても、その場所で農業をしたら野菜が根からセシウムを吸い上げ、チェルノでも事故から年数がたって内部被曝が継続し健康被害が増えている。汚染地帯の農業は廃止すべきでは?@team_nakagawa

2012-08-15 15:20:03
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放射線防護の観点から、児童や生徒のケアはことに重要で、除染もこうした場所から優先的に行われるべきです、とありますが、なぜ避難を不完全な除染より優先させないのですか?除染ビジネスの利権の話がよく聞かれますが、中川先生はこの点をどう思われますか?@team_nakagawa

2012-08-15 15:20:33
Mari Takenouchi-竹野内真理-Save Kids Japan & World @mariscontact

p160「哲学的な命題が、生活上の課題になったと言えるでしょう」の「哲学的な命題」とは何ですか?私は今回の原発事故及び放射能汚染は、そのような抽象的なものではなく、原発推進企業、政治家や官僚、学者が起こした、壮大な社会問題・犯罪だと思うがどうですか?@team_nakagawa

2012-08-15 15:23:42
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外に布団を干しても大丈夫である、気になる人は、布団にカバーをかけて、取り込む時、カバーを振るだけで放射性物質は払い落せますとあるが、落された放射性物質を吸わないように、マスクをつける、家の中に入らないように窓を閉める、などの注意点も必要では?@team_nakagawa

2012-08-15 15:31:17
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中川先生は高汚染食品を山菜に限ってしかリストせず、生体濃縮が激しい魚介類はリストしていませんが、なぜですか?また魚介類は鮮度を保つため、測定値が出るのは、すでにその魚介類を市場に出荷してからだそうですが、この点をどう思われますか?@team_nakagawa

2012-08-15 15:32:46
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過去に先生は、ヨウ素のみに絞って、魚介類は大丈夫と早々に宣言され、その後、魚介類からCs基準値越えのコウナゴが出てきました。この時の間違いを謝罪しましたか?中川氏「魚は安全」動画http://t.co/29DKgeTr@team_nakagawa

2012-08-15 15:37:22
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Mari Takenouchi-竹野内真理-Save Kids Japan & World @mariscontact

p167、子どもは大人に比べ、放射性ヨウ素を摂取した場合の甲状腺に対する影響が成人に比べ10倍ほど高くなる、とありますが、本書のほとんど終りに近い部分で、大事な数値が初めて出ているが、子どもを守りたい母親のために本の帯に入れるべき内容ではないですか?@team_nakagawa

2012-08-15 15:39:56
Mari Takenouchi-竹野内真理-Save Kids Japan & World @mariscontact

100Bq/kgという規制値で、内部被曝の観点を考慮しても、安心してよいとする、根拠は何ですか?海外の科学者でこの数値が高すぎると指摘する人々がいます。(バンダジェフスキー博士など)病理や臨床のデータをもとに具体的にお示しください。@team_nakagawa

2012-08-15 15:41:19
Mari Takenouchi-竹野内真理-Save Kids Japan & World @mariscontact

福島の7人の母乳から2~13ベクレル/リットル検出されたが、その特定方法の正確性が疑わしいことと、「母子ともに影響はないと言っていいでしょう」と主張されています。正確性が疑わしいなら、なぜ再検査されようとしないのか?また影響がないとも言えないのでは?@team_nakagawa

2012-08-15 15:43:14
Mari Takenouchi-竹野内真理-Save Kids Japan & World @mariscontact

20ミリシーベルト以下なら、放射能を浴びても妊娠しにくくならないという根拠は何ですか?広島、長崎でも原爆投下直後に妊娠しようとした人はほとんどいなかったはずです。また、そのような実験や研究は行われていないと思いますが、具体的な根拠は何ですか?@team_nakagawa

2012-08-15 15:44:28
Mari Takenouchi-竹野内真理-Save Kids Japan & World @mariscontact

また近年における不妊に悩む人の増加は、医学者として、何が原因と思われますか?核時代の到来により、環境中に高まった放射線の影響や医療放射線の影響がまったくないとは言えないのではないですか?@team_nakagawa

2012-08-15 15:45:16
Mari Takenouchi-竹野内真理-Save Kids Japan & World @mariscontact

p178「広島、長崎の調査や、原発従業員、医師や放射線技師に関する被ばくデータからも、年間100mSVより少ない被ばくで発がんリスクが上昇したことは確認されてない」というが、労災認定が下りた労働者で、100mSV以下の人は複数いる。どう考えるか?@team_nakagawa

2012-08-15 15:48:07
Mari Takenouchi-竹野内真理-Save Kids Japan & World @mariscontact

p181、西日本のほうが自然界から受ける放射線の量が多いので、西日本に逃げるのはナンセンスとありますが、西日本の自然放射線は、土壌や岩石からくる外部放射線であり、原発から放出された放射性微粒子で覆われた東日本の放射線とは種類が違うがなぜ一緒にするのか@team_nakagawa

2012-08-15 15:49:42
Mari Takenouchi-竹野内真理-Save Kids Japan & World @mariscontact

肥田舜太郎先生は広島原爆および原発事故後低線量被曝と思われる人々の相談を多数受けて診られているが、中川先生は内部被曝者についてどのくらいの臨床経験がありますか?@team_nakagawa

2012-08-15 15:51:45
Mari Takenouchi-竹野内真理-Save Kids Japan & World @mariscontact

先生の場合は、放射線治療を施すことで、副作用の被ばくによる二次がんができる患者さんがいらっしゃると思うのですが、二次がんのできた患者は全体数のうちのだいたい何%か、そして二次ガンのできてしまった患者さんたちの5年生存率をおおまかに教えてください@team_nakagawa

2012-08-15 15:54:25
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