弁当そうざい 漬物の衛生規範にある衛生指標菌である糞便系大腸菌群(冷凍食品規格のE.coli)の検査ではO157を含め腸管出血性大腸菌は検出しないことについて

弁当そうざい 漬物の衛生規範にある衛生指標菌である糞便系大腸菌群(日本の食品衛生法冷凍食品規格のE.coli)の検査ではO157を含め腸管出血性大腸菌は検出しないことについて
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Eiji Domon/ Bernardo Domorno @Dominique_Domon

(まだ正体が分かっていない時点での臨床単離株があとで、あ、O157だったよ~と言う場合はどうなるのであろうか・・・)

2012-08-16 20:41:08
Y Tambe @y_tambe

(同定された時点で届出。なので理屈の上では、同定しなければ規制対象外なのだけど、普通やるべき検査を行わってなければ、規制逃れとみなされる)

2012-08-16 20:50:52
@Hornet_B

http://t.co/SZkYrxfQ 苫小牧、めっちゃ大変や。同時に二件の別事件と思われるO157食中毒だぞ。白菜きりづけの件と、別の株。

2012-08-16 20:56:32
@Hornet_B

@y_tambe @muimi ありがとうございます、参考にします。

2012-08-16 22:20:10

参考

石部統久 @mototchen

日本の衛生指標菌試験法のあるべき姿 浅尾 努1) 日本食品微生物学会雑誌 Vol. 26 (2009) No. 3 P 163-167 JST.JSTAGE/jsfm/26.163 https://t.co/GyRRE9SW

2012-08-21 05:28:24
石部統久 @mototchen

生食用食肉等の安全確保について平成10年9月11日「糞便 系 大腸 菌 群とは、食 品衛 生 法に 基づ く食品 等の規 格基 準の中 で、食肉 製 品等の 成分 規格に 使用さ れて いる「 E.coli」と 同じ も のを いう。 」http://t.co/61deWRKt

2012-08-21 05:21:56
石部統久 @mototchen

食品からの微生物標準試験法検討委員会第 16回議事録概要 「糞便系大腸菌群とありますが、イタリックではない E. coli はこの意味で使用してい る。」 http://t.co/JddH7WEb

2012-08-21 05:22:21
石部統久 @mototchen

加熱後摂取冷凍食品(凍結直前未加熱)の規格基準の一部改正に係る審議結果 「食品衛生法に定めるE.coli 冷凍食品の成分規格であるE.coliは、糞便汚染の指標として設定されているものである。」https://t.co/hljVGV3c

2012-08-21 05:24:05
石部統久 @mototchen

「(注)食品衛生法に基づく試験法に規定されている“E. coli”は、EC発酵管で、44.5±0.2℃で24±2時間培養し、ガス発生が認められ、大腸菌群と同様な試験により大腸菌群であることが確認された菌群である。すなわち糞便系大腸菌群のことである。」

2012-08-21 05:31:39
石部統久 @mototchen

「また、糞便系大腸菌群とされたもののうち、IMViC試験を実施し、そのパターンが、「++--」である場合を食品衛生検査指針では大腸菌と呼んでいる。従って、分類学上のEscherichia coliや、海外で用いている“大腸菌”とは多少異なる菌群を示す。

2012-08-21 05:26:54

冷凍パン生地に関するリスクプロファイル
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2006/05/dl/s0522-5c.pdf
「糞便汚染の指標菌としての E. coli*食品衛生法に基づく試験法に規定されている“E. coli”で、EC 発酵管で、44.5±0.2℃で 24±2 時間培養し、ガス発生が認められ、大腸菌群と同様な試験により大腸菌群であることが確認された菌群である。すなわち糞便系大腸菌群のことである。なお、糞便系大腸菌群とされたもののうち、IMViC 試験を実施し、そのパターンが、「++--」である場合を食品衛生検査指針では大腸菌と呼んでいるため、この概念と区別するため、本報告書では E. coliと表記することにした。従って、分類学上の Escherichia coli や、海外で用いている“大腸菌”とは多少異なる菌群を示すこととなる。 」

衛生指標菌としての大腸菌群と大腸菌 栄研器材株式会
社 学術企画部 柳沼健史
http://www.eiken.co.jp/technique/es/pdf/es5c.pdf
「大腸菌群は、1892年にSchardingerが飲料水の衛生上の適否判断のために提案した指標細菌です。この考え方が、食品衛生に取り入れられ、食品衛生法の成分規格としては、食品全般では大腸菌群が、生食用カキ等では大腸菌(正確には糞便系大腸菌群)が定められています。」