資源エネ庁さんが不信感を増幅する入札を募集中
- alicewonder113
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宮台さんも同じことを指摘
重要なことを松坂市長がおっしゃっています。現在知られる科学的データはおっしゃるとおりですが、炉心溶融状況についても放射能飛散状況についても政府は初動でウソをついたので、国民が信用しなくなってしまったんです。(宮台真司) http://t.co/G0iULUXA
2012-08-18 16:09:57だから政府が不検出だと言っても信用しない。これは単に「ピーターとオオカミ」の話じゃなく、信じないのが合理的行動なんです。なぜならリスクマネジメントのコアは「最悪状態の最小化」だからです。(宮台真司) http://t.co/G0iULUXA
2012-08-18 16:10:13BSE問題について少々。
【参考文献】英国政府BSE調査報告(仮訳)
http://www.alic.go.jp/consumer/livestock/bse-report02.html
BSE問題を検証したとき、農漁食糧省食品安全性グループのブライアン・ディキンソンがこういった。「誤解されることの方が危険で、我々は本当に言うべきことよりも元気づけるような 発言を行いがちであった」
2012-08-08 09:50:34BSE報告書は「まさにこれこそが、リスクコミュニケーションというものがどう使われるか、ということを活写している」という。そして、このやり方が世間の不信感を増し、1996年に政府がBSEが人に感染することを発表したときには、「政府はわれわれを騙してきた」という反応となった。
2012-08-08 09:50:47科学諮問委員長の意見「みなさんは、内部で討議ができるように真実を手元に留めて、市場に簡単なメッセージ を引き出すことができるように意見の一致を願いたくなる気持ちがわかるでしょう。」我が国の官邸HP→「社会に対して発せられる科学者からの提言は、一致したものでなければならない。」
2012-08-06 20:58:35英科学諮問委員長「私の意見は、この誘惑には強く抵抗しなければならず、問題があっても、科学的な理解に至るまでの完全に混乱したプロセスは公開されなければならないというものです」我国の官邸HP→「各々の科学者による「科学的に正しい」主張が林立するばかりでは、社会は混乱してしまいます」
2012-08-06 21:00:28結局、政府が「放射線による健康不安の軽減」を掲げること自体が、住民の政府に対する信頼を損ない、コミュニケーションを不全にする最大の障壁になっているのです。
私も提案書書いてみようかなぁ。「住民の放射線による健康不安を軽減するためには、まず政府が住民の「放射線による健康不安の軽減」を目的とした施策を行わないことを宣言します」 http://t.co/cqMELGWS
2012-08-18 13:08:56政府主導の活動ではありませんが、
同様の問題を感じる活動として、福島ステークホルダー調整協議会があります。
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