有料メルマガはウェブサービスと同じだと思ってるんだよね
- lucifer_af
- 1908
- 0
- 1
- 0
まなめ
有料メルマガはウェブサービスと同じだと思ってるんだよね。多くのサービスは初日にどーんと話題になっておしまい。メルマガも無料期間で自分のピーク出し切ったら意味がない。
2012-08-23 01:55:35連載したときもそうだったけれど、型を作ってしまえば時間さえかければ続けることができた。そういう型が作れないはじめ方しちゃうと続けるの無理なんじゃないかな。特に普通のサラリーマンとかだと。
2012-08-23 01:57:11@maname 週刊ドミニオンでたら購読するですよwww 毎週あの濃さで読めるなら払います!
2012-08-23 01:58:03@luckymangan 月額1000円払ってくれれば、毎週「○○ってカードはどう使いますか?」「サプライによる」ってメール出しますよ?
2012-08-23 02:06:13週刊ドミニオンは(質は別として)書けなくもないけどニッチを深く攻める感じ。そういうのは得意分野を書けばよい。でも、みんな読者増やすために汎用的に書きたがる。それでおもしろいものを続けるとなると何を書くのかサッパリアイデア出てこないw
2012-08-23 02:00:50medtoolz
ブログをまとめて本にできるような人だったら、過去ログをまとめた本の体裁を整えて、出来上がったPDFをおまけにしたメールマガジンを発行した上で、本の解説記事を定期的に発信したほうが、回収できるお金は大きいのではないかと思う
2012-08-23 09:23:41週1回1万字を続けるのはけっこう難しい。昔作った研修医向けの小さな本が、今見なおしたら22万字で、あれを半年ぐらいで作ろうと思ったら、片手間仕事ではけっこう厳しい。それでお金を稼げる人がいるのは事実なのだろうけれど、大抵の人はそもそもたぶん続かない
2012-08-23 09:26:11コラムニストの人が講演会で食べる利点というのは、新しいことを喋らなくてもいいからなんだと聞いたことがある。毎度取材して、毎回新しいことを喋ったら、どれだけ高額の講演料をもらったところでペイさせるのはかなり難しい
2012-08-23 09:27:05素人が、メールマガジンみたいなもので何がしかのお金を得ようと考えるのなら、まずは取材しないで、新しい情報を仕入れる努力をしないで、毎週1万字のテキストを生産する仕組みを考えないと厳しい。それができない人はネタ切れから盗作に走るような気がする。誰かの本をそのまま写すとか
2012-08-23 09:29:15記事の生産に全時間を投入できるプロ、セミプロの人と同じことをやってはいけないんだと思う。たくさんのリソースを投じて最大のの利益を得るやりかたを縮小した先には、最小のリソースからなるべく効率のいい利益を得るやりかたは見えてこない
2012-08-23 09:52:36研修医の頃、欲しくても買う手段のなかったものはといえば、「部長のメモ書き」だった。何か問題がおきて、上の先生がたは白衣のポケットからメモを取り出して、それを見ながらカルテに処方を書く。そうすると問題が解決する。あれ買いたかったのに、もちろん「勉強しろ」と怒られるだけだった
2012-08-23 10:34:08一般に向けて販売するには個人的にすぎる、そのかわり個人で使うぶんには一般書籍よりも役に立つ、テキストにも間合いの要素があって、間合いが近いものを販売するチャンネルができると、きっとそれは新しい商売になる
2012-08-23 10:35:09利根川進が立花隆のインタビューに答えて、海外のラボに乗り込むメリットの一つとして、そのラボにおいてある「クックブック」を読めることを挙げていた。論文には書いていない、実験で成果を出すためのちょっとしたコツみたいなのをまとめているノート。そこに行かないと読めない
2012-08-23 10:36:08一般に向けて販売しようにも、お客さんの数が限定されすぎて商売にならない、その代わり売ってくれるならば絶対に買うような需要も、少ないながらも一定数期待できる何かこそ、プロでない人が商売できる場所なのだと思う。いろんな業界に、きっとクックブックに相当する何かはあって
2012-08-23 10:37:35