海常大正パロディまとめpart１　

しょ @66_showhope

大正時代で海常。ある小説家の書生森山さん。陸軍の将校候補の笠松さん。その部下の早川くん。学校の先生してる小堀さん。海軍の下っ端軍人の黄瀬くん。この五人が幼少からの幼馴染でたまの休みとかに集まってたらいいなぁー、とか思ってた

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ただ単に私が書生森山さんと軍人笠松さんの絡みが見たかっただけです←

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「またそんなよくわからん本読んでんのか」「文学の美しさが分からないの？」「文字ばっか追ってるより体動かすほうがいい」「笠松らしい」「それよりさ、」「ん？」「折角の休みでかつ2人で会えたんだからさ、その、本ばっか見るのやめろよな」「ふふっ、そうだな。これからは、幸男だけを見るよ」

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大正時代になったら森山さんの甘い言葉もあんまり浮かなくなるんかなとか思った夏の夕方

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ふとした時に幸男って呼ぶんだよなー森山さんって。そんな不意打ちにいちいち反応するからさ、可愛いなぁって思いながらやめられない確信犯森山さん。

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待ち合わせはいつも同じ喫茶店で、マスターとも顔なじみ。んで、いつも森山さんが惚気てるからそこの喫茶店の店員、マスターは二人の関係は知ってるってか、察してた。っていうのでちょっと怖いイメージの軍人笠松さんもなんか可愛く感じる店員。それをそれとなく森山さんに言ったら牽制される店員。

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「でな、笠松がその時〜」「ホントですか！軍人さんって怖いイメージしかなかったんですけど笠松殿は可愛らしい方なんですね」「うん、そうなんだよー、けど、あいつのこと可愛いって思っていいのはオレだけだから」

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あの時代の小説家って短命な人多いじゃん！って事で、病気がちな森山さんとそれを心配しつつ、オカンみたいに世話を焼く笠松さん下さい。

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愛煙家物書き見習い森山由孝と士官学校主席卒業将校候補の笠松幸男のほのぼのとしたオフの日　たぶん、全体を書こうとしたら戦争が挟まってくるからシリアスになるよね。

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ひえー、食べ過ぎた？もう、お腹一杯。けど、森山さんの普段着は袴だけど、寝間着は浴衣で色気倍増。笠松さんも浴衣で二人揃ってお色気森笠で私死んじゃう。

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やばいなー、大正パロやばいなー、絵で描けないのが残念なんだなー、絵心なくて、、　文才あるのに絵心無い森山さんが真剣に絵を描いてるんやけどその横でサラサラってうまく絵を描く笠松さんにムッてきて、腹いせに愛の短歌を、笠松さんの絵の横に書いちゃう森山さん。

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物書きさんってさ、締め切り前で追い込んでる時髭とか剃らないよね？だから、無精ひげの森山さんのいつもの違う色気にドキッとする笠松さん

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洗い物してて気づいた。書生森山さんは小説家の先生の所に下宿とかだったらいい。んで、いつも笠松さんの家に乗り込むんだよ。「おい、戻らなくていいのか」「今日は先生が色々持ち込んできてるから避難してきた」「色々ってなんだよ」「色々はイロイロ」

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文字数足りなくて語れない！仕事に対してみせる真剣な森山さんにちょっと物怖じしながらもドキってする笠松さんに、「あ、ゴメンな他はいじってもいいから」って、いつもの感じでヘラって言ってください

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「笠松、これなんだ？」「オムライス」「は、おむ？」「東京で流行りのもんだ」「へえー、贅沢だな」「卵ふんだんに使ってるからな」「さすが兵隊さんは金持ちだな」「ああ？それより、また痩せたろ」「締め切り近いからな」「それにタバコの量増えてる」「締め切り前だからな」「栄養取れ」「ああ」

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「ん、これ美味いな」「そりゃあ、東京で流行ってるからな」「(ソースついてる)なぁなぁ、笠松」「あ？」チュ「付いてたぞ」「え、あ、/////ここ、外だぞ！！！？」「誰も見てないよ」「それでもだな！」「はいはい、次からは2人の時にしよーなー」「っ！そういうことじゃ！///」

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「森山何読んでんだ？」「ん？源氏物語」「ふーん」「何気になるの？」「いや、ってか本当に本読むよな」「さまざまな文学に触れることは仕事のようなものだからな」「ふーん」「何拗ねてんだよ」「俺と居るときは仕事忘れろ」「幸男」「な、急に呼ぶな！」「そういう所好き」

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森山さんが先生に言われて(部屋汚いから掃除しなさい)掃除するんやけど、やっぱり笠松さんも巻き込む。で、あんまりしない肉体労働して、次の日筋肉痛な森山さん。「体中が痛い」「運動不足だ」「なんで、俺より本運んだのに余裕なんだ！」「鍛え方がちげーよ」

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不健康な生活してる森山さん。だから、昼夜逆転は当たり前、だけど、笠松さんが来るかなーっていう日は頑張って起きる。けど、やっぱり眠いから笠松さんを抱き枕にしてお昼寝。「ちょ、服シワになるからやめろ」「んー、やだ」「ヤダじゃねーだろ」「ん、幸男。一緒に寝よ？」

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先生にお使い頼まれて着流しのまま街にでて、その出先で仕事中の笠松さんと鉢合わせ。笠松さんはいつもよりキッチリ着込んでていつもと違う感じでドキっとする。反対に笠松さんもいつもよりも色気垂れ流しの森山さんにドキ「おー、笠松」「森山」「今日夜行くから」「！？」「まってろよ」

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民権運動とかの騒動見ても森山書生は無関心。「俺は物書きだ。思想に触れるだけでいい。余計な関与は視野を狭める」「じゃあ、俺は軍隊っていう一つの思想に縛られて視野が狭いんだな」「お前は１つのことにしか熱中出来ないんだからそれで良い」「…」「ま、俺も普段は笠松の事しか考えてないけどな」

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っていう、民権運動と森山さん。森山書生のスタンスは浅く広く数々の考えに触れそれをまとめる。自分の考えは極力出さないように書く。

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「笠松ぅー」「っ！急だなってか酒くせぇ」「今日は先生の奢りで飲んできたんだー、でな可愛い子が酌してくれたんだけど、なんか、無性にお前に会いたくなってさ、来ちゃった」「そうかよ、ほら水」「んー、」「早く飲めよ」「飲ませて」「は？」「口移しなー」「ちょっ！」「はーやーくー、」

しょ @66_showhope

んで、笠松さんの首に腕を絡めて近づくんだよなー、で、タバコと酒の匂いにクラクラした笠松さんはちゃんと森山さんに水を飲ませるんだよ！口の端からこぼれる水がエロいのなんの。ギャーッ///