#全盛期のドストエフスキーにありがちなこと

ただでさえ全盛期のドストエフスキーさんが全盛期だったら。永久凍土ネタが多め。 ★関連事項 #こんなキリーロフは嫌だ http://togetter.com/li/361175
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升目 @merongree

しょうじき言って下が永久凍土でもなければ白痴まで出せるほど地盤が持たなかったろうと地質学者の間で言われている #全盛期のドストエフスキーにありがちなこと

2012-08-25 23:52:05
升目 @merongree

ドストエフスキーが生きていた時代だけ露西亜ではアンモナイトが変な位置から出てくる #全盛期のドストエフスキーにありがちなこと

2012-08-25 23:55:40
升目 @merongree

ドストエフスキーはむしろその死によってユーラシア大陸を沈没から救った #全盛期のドストエフスキーにありがちなこと

2012-08-25 23:56:07
升目 @merongree

カラマーゾフ2は原稿は出来ていたのだが、予定されている初版を刷り切れるだけの紙を担当が確保しようと電話口でがなり立てている間に作者急病のお知らせ #全盛期のドストエフスキーにありがちなこと

2012-08-25 23:56:50
升目 @merongree

映画化したときには夜のシーンの時に夜が明けるまでに総ての役者が台詞を言い終わることが困難だった、それ故に露西亜は月をわが領土にして少しばかりその進行を遅らせることを国是とした #全盛期のドストエフスキーにありがちなこと

2012-08-25 23:57:28
升目 @merongree

昨今のドストエフスキーブームでまたも森林資源がなくなることが懸念されていたため、露西亜政府高官が断腸の思いで密かにアップル社を訪れ、電子書籍化の技術開発のための助成金を風呂敷から出した #全盛期のドストエフスキーにありがちなこと

2012-08-25 23:58:02
升目 @merongree

しょうじき言ってペルホーチンはよくある小才子ぐらいな規模で描いていたのだったが、展開をショートカットするために有無を言わさぬ美青年力が必要になり、急きょ美青年でありその魅力を彼自身弁えていたという一文を追加した #全盛期のドストエフスキーにありがちなこと

2012-08-25 23:58:40
升目 @merongree

「世界で最も挫折された作品」としてカラマーゾフがギネス認定 #全盛期のドストエフスキーにありがちなこと

2012-08-25 23:59:05
升目 @merongree

ぐっとガッツポーズするだけの描写で5ページぐらい費やした #全盛期のドストエフスキーにありがちなこと

2012-08-26 00:00:05
升目 @merongree

ドストエフスキーが読みづらいというのはこれ以上重版によって森林資源が失われることを防ぐための露西亜政府によるデマ #全盛期のドストエフスキーにありがちなこと

2012-08-26 00:00:38
升目 @merongree

編集の仕事がキツすぎるために指名されただけでモスクワの大学出がフランス語で泣いて謝った #全盛期のドストエフスキーにありがちなこと

2012-08-26 00:01:17
升目 @merongree

アメリカに開国する気がなかった幕末のころから既にお雇い外国人として露西亜から雇い入れられ、その後新政府に仕えたりしたので明治大正のころの日本文学があんな事やそんな事に #全盛期のドストエフスキーにありがちなこと

2012-08-26 00:01:58
升目 @merongree

なかでもとりわけ芥川のごときはのっけからあの影響の捕虜になって自分自身の精神的仕事をする余裕をうしないかねない危険を感じたりなどして #全盛期のドストエフスキーにありがちなこと

2012-08-26 00:02:19
升目 @merongree

だから教え子の教え子ぐらいの世代がノーベル賞を取ったときは万歳!という趣旨の電報を露西亜から打ったせいで、なんか森林が消えた #全盛期のドストエフスキーにありがちなこと

2012-08-26 00:02:43
升目 @merongree

芥川があのお妾さんから貰ったネギを蜘蛛の糸にしたのは、あのドストエフスキーから強烈に発せられる人格的マグネティズムにたいするせめてもの反抗(物憂さと甘さがつきまとって離れないが) #全盛期のドストエフスキーにありがちなこと

2012-08-26 00:03:24
升目 @merongree

梶井基次郎の檸檬は初版本だとネギ でも薬味の匂いがつくだろうというのでせめて檸檬へ #全盛期のドストエフスキーにありがちなこと

2012-08-26 00:03:45
升目 @merongree

森鴎外も初版本だと無縁坂のお妾さんが格子窓から突き出すネギ #全盛期のドストエフスキーにありがちなこと

2012-08-26 00:04:15
升目 @merongree

初対面で使えない印象のモブキャラは使えないどころかその後の展開で「使えない」という名の引き金を引く #全盛期のドストエフスキーにありがちなこと

2012-08-26 00:05:12
升目 @merongree

一夜にして沈んだと言われる大陸の伝説のある遺跡からことごとくドストエフスキー未発表作品を指すような文言が出てくる #全盛期のドストエフスキーにありがちなこと

2012-08-26 00:05:33
升目 @merongree

「みなさん!わたしはKを殺す気などなかった!それだけは誓います… 誓いますとも!だってどうして僕に彼を殺す理由があるんです?彼は高潔な道の求道者だった…それだけのことです!精神的に向上心のない者はばかだ!まったくのばかですとも!」 #全盛期のドストエフスキーにありがちなこと

2012-08-26 00:06:02
升目 @merongree

だから「坊っちゃん」も彼の影響のせいか露西亜版だとキヨーネフの台詞がゆうに5ページを超えるんでございますのよ…彼女のそうした一面は御一新のあと世間では忘れられたようでございますけれど #全盛期のドストエフスキーにありがちなこと

2012-08-26 00:06:26
升目 @merongree

露西亜では「こころ」は「罪と罰」と翻訳されている #全盛期のドストエフスキーにありがちなこと

2012-08-26 00:06:48
升目 @merongree

露西亜版だとK公爵が死のまえの遺書として大審問官をしたためてる #全盛期のドストエフスキーにありがちなこと

2012-08-26 00:07:35
升目 @merongree

だいぶ長い間実家の本棚にほったらかしにしていたせいで西日でやけまくっているのだが中巻の途中まできたところで太陽が挫折 #全盛期のドストエフスキーにありがちなこと

2012-08-26 00:08:02
升目 @merongree

アメリカとロシアがどっちが先に月にタッチ出来るかで争っていた1960年代、それより100年ほど前にドストエフスキーの積みあげた原稿がタッチしていた事はいうまでもない #全盛期のドストエフスキーにありがちなこと

2012-08-26 00:08:30
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