第2回 Twitterで学ぶABA(応用行動分析学)
行動強化パターンその1、好子出現ですね。 RT @ officenearco 好子出現による強化の例でした。 #abajp
2010-07-08 19:29:14「ABC分析」とは、行動とその前後の環境を、「A(先行条件)」⇒「B(行動)」⇒「C(結果)」というダイアグラムにして分析することでした。 #abajp
2010-07-08 19:32:22「会社の宴会で(先行条件)」⇒「手品をした(行動)」⇒「拍手喝采を浴びた(結果)」。 #abajp
2010-07-08 19:33:56子の場合、「拍手喝采」が「好子」となり、それにより「手品をする」という行動が、繰り返し起こるように「強化」されるわけですね。 #abajp
2010-07-08 19:35:06幼児が騒ぐことの強化メカニズムです。「母親がかまってくれない(先行条件)」⇒「泣き叫ぶ(行動)」⇒「母親がなだめる(結果)」。 #abajp
2010-07-08 19:38:32これは、母親がなだめてくれることが「好子」として働き、「泣き叫ぶ」ことを「強化」しているということですね。 #abajp
2010-07-08 19:39:41チャンネルを変えたら、ワールドカップのニュースが流れるので、何度もチャンネルをかえてしまうことなども、「好子出現による強化」でしょうか。 #abajp
2010-07-08 19:42:54さてもうひとつ、行動が繰り返し起こりやすくなるケースで、「嫌子消失による強化」というものもあります。 #abajp
2010-07-08 19:43:54人や動物は「歩く」という行動を繰り返しますが、この場合はどんな好子があるんでしょうね。 @officenearco #abajp
2010-07-08 19:44:38ちょっと考えてみましょう。T @h_yano: 人や動物は「歩く」という行動を繰り返しますが、この場合はどんな好子があるんでしょうね。 @officenearco #abajp
2010-07-08 19:45:43「前に進んだ」という結果は、「好子」になり得るでしょうか?RT @h_yano: 人や動物は「歩く」という行動を繰り返しますが、この場合はどんな好子があるんでしょうね。 @officenearco #abajp
2010-07-08 19:47:19それも1つの好子になりそうですね。単純に歩いたときに足に反動が返ってくる、というのもある種の好子かもしれません。 RT @officenearco 「前に進んだ」という結果は、「好子」になり得るでしょうか?RT @h_yano: 人や動物は「歩く」という行... #abajp
2010-07-08 19:50:05「ツイッターで呟く(行動)」⇒「リツイートもらう」。ありがとございます!まさしく呟くことの強化です!RT @picnic31: RT @OfficeNearco: これは、母親がなだめてくれることが「好子」として働き、「泣き叫ぶ」ことを「強化」しているということ。 #abajp
2010-07-08 19:50:15なるほどですね。感触のような刺激は、「好子」としての影響は大きそうです。(もちろん嫌子」としても) RT@h_yano: それも1つの好子になりそうですね。単純に歩いたときに足に反動が返ってくる、というのもある種の好子かもしれません。 #abajp
2010-07-08 19:52:39お願いします! RT @officenearco さて、「嫌子消失による強化」にいってみます。 #abajp
2010-07-08 19:54:59「嫌子」とは、「好子」とは逆に、行動した直後に起こって行動を減らしていく「なにか嫌な刺激・結果」のことです。 #abajp
2010-07-08 19:55:46例えば、「食べたことのない果物がある(先行条件)」⇒「食べる(行動)」⇒「まずい~(結果)』。この場合の「まずい」が嫌子になります。 #abajp
2010-07-08 19:58:40ちなみに、今の例は次回お伝えする「行動の弱化」の例です。「まずい」という嫌子により、「食べる」という行動を繰り返さなくなっていく例です。「嫌子」のわかりやすい例として今回出しました。 #abajp
2010-07-08 20:00:18「嫌子消失による強化」の例をあげますね。先程の泣き叫ぶ幼児と母親の例です。 #abajp
2010-07-08 20:01:15