yagenaのアイデア(2010上半期)
公務員人気ナンバーワンのニュースを見ていて、ニューケインジアン的な複数均衡モデルと繋がりそうなちょっとしたアイデアを思いついた。まあ十中八九、誰かにやられているか、つまらないかのどちらかだろうけど、後で研究室で関連研究を調べてみようかな。
2010-01-24 13:41:59.@dr_norick 週刊漫画部数の減少については、携帯の普及が主要原因ではないか、という週刊誌の記事を読んだことがあります。理由はたしか、暇つぶしの時間が漫画から携帯に切り替わったから、とのこと。きちんとデータを揃えて実証してみると面白いかもしれません。
2010-01-26 14:46:16@wwstiger 「気鋭の論点用」のハッシュタグ( #kiei )を登録させて頂きました。以後、このコーナ-に関するつぶやきに使っていきましょう。
2010-01-26 15:07:03.@dr_norick 確かに、CDの売上と携帯電話の関係は、週刊漫画雑誌のそれと比べると怪しい気がしますね。あと、もしも「暇つぶし仮説」が正しいとすると、単に携帯普及台数ではなくて、暇つぶし用のキラーコンテンツと漫画売上に負の相関が出てきそうです。
2010-01-26 15:59:28たとえば、一時期GREEとauがタイアップして携帯からグリーへのアクセスが急増したという話を聞きましたが、その辺のミクロデータが使えると、本格的に「暇つぶし仮説」を検証できるかもしれません。(と、理論家ができもしない実証ネタを呟いてみる。苦笑) @dr_norick
2010-01-26 16:03:04【自分向けメモ】サーチ型マッチング・非対称企業(技術パラメータが不均一)・線形の生産関数・利潤に依存した企業の生存確率・技術パラメータを生成する分布関数の内生的変化、あたりを使った(内生的)成長モデルがあるかどうか、時間ができたらチェックしてみよう。
2010-01-26 23:46:01政府や国会議員が(しっかりしたマクロ経済学者をブレーンにつけて)、過去の減税・公共事業の波及効果に関する実証分析や、動学モデルのImpulse Responseグラフを用いた波及効果の理論予測なんかを、国民へ向けて分かり易く説明してくれたならなぁ・・・
2010-01-27 14:46:51某所で紹介されていた、ティルバーグ大学作成による経済学大学ランキング。2004年〜08年の掲載ジャーナルに基づいていてかなり新しいです。国別に検索できて便利です!ちなみに日本の大学はトップ100に入ってません(泣) http://ow.ly/11zlR
2010-01-29 08:16:11企業の戦略的意思決定におけるゲーム理論の活用を全面に押し出した新しいタイプ(?)のコンサルティング会社「Priiva」。日本でもこの手の会社は出てこないのかしら?: http://www.priiva.com/ #Priiva
2010-01-31 10:50:02.@ikedanob 池田さんのブログで紹介されているテイラーの報告等は特に重要ではないかと思います。日本でも地域振興券やエコポイントの波及効果についてはちゃんと実証研究があるらしいので、ぜひそれらの客観的なデータを経済政策に役立てて欲しいところです。
2010-01-31 11:03:25経済学に関連した、1. 学会(コンファレンス)、2. 教員・研究員の公募、3. 奨学金、のTweet情報を誰でも掲載できるつぶやきリストを作ってみました。どうぞご利用下さい!:『経済学公共掲示板(仮)』 http://togetter.com/li/3914
2010-01-31 11:39:25個人的には、経済理論と統計理論の両方に明るく、コンピュータスキルやデータの扱いにも長けている日本人研究者にとって、構造推定が非常にハマる分野ではないかと思います。ただ、優秀な指導者が少ないせいか、なかなか(国内で)研究者が増えないのが残念なところ。
2010-02-01 21:54:23「フォロー返し」を狙っているであろう一部ユーザーによるヒット&アウェイ行為はちょっと問題な気が。いったんフォローしてから一定時間(たとえば1日)がたたないとアンフォローできないようにシステムを変えたりすれば、かなり抑制できるように思うのだけど。。。
2010-02-01 23:41:38.@j_sato いわゆる一般庶民には経済学者の声は直接届いていないでしょうね。そもそもクルーグマンが連載しているNYTを定期的に読んでいる層自体が、米国ではかなりトップ層だと思います。ただ、日本と違い、こうしたトップ層の方への経済学の浸透度は高いと思います。
2010-02-06 02:00:11一方で、日本(や大陸ヨーロッパの多く?)では、トップ層の中に経済学的な考え方が浸透していないだけでなく、経済学自体への拒否反応・嫌悪感が強いように思います。まあ、あまりナイーブに経済学が役に立つと思われるもの問題ですが、ここまで頭ごなしに拒絶されると辛いですね。。。
2010-02-06 02:07:26.@tmatsumo イースタリーの『傲慢な援助』の書評を一橋大学の黒崎先生が『経済セミナー』の最新号に書かれているのですが、サックスとの関連などについても言及されており素晴らしい内容でした。今度ブログでも一部取り上げてみたいと思います!
2010-02-11 15:44:47確かに、手書きの数式が次々とtex変換されていったら凄いですよね(興奮)研究費で買えるようになればアプリの値段が高くても売れそう^^RT @isologue: 手書きの数式をさっとTeX等に変換するエディタが出たりしたら、研究者みなさんiPad使い出したりして。:-)
2010-02-11 22:59:38おっ、忘れるところでした<「裁定」と「均衡」の違い。非常にラフなまとめですが、「裁定」(=無裁定条件)は、資産価格の間で成立していなければならない(ある意味)相対的な条件で、投資家のリスク選好とは独立に、濡れ手に粟の取引機会が存在しないという性質から導かれます。
2010-02-12 23:43:05(つづき2)ダフィーのテキストなんかだと、まず初めに裁定の話が出てきて、そのあとに、選好を持った代表的家計の最適化問題(均衡計算)が登場するわけです。資産の相対価格をまずは抑えて、その後に絶対価格を決める理論を学ぶスタイルですね。 @TaejunShin @eurodollari
2010-02-12 23:51:21(つづき3)同じファイナンスでも、金融工学では裁定理論、マクロ金融では均衡概念がもっぱら使われるのは、前者は現実の価格水準を所与として(経済変数が変化しない)短期予測を主に行う一方で、後者は経済変数の変化が資産価格水準へ与える影響に興味がある、といった違いによるのだと思います。
2010-02-13 00:02:48.@TIBETTER ちょっと誤解されているかもしれませんが、「駆逐」は、各人のいい加減なつぶやきが、twitter上の交流を通じて改善され、より正確な理解に繋がるプロセスだとお考え下さい。twitterはこうした改善/学習を短時間でもたらす可能性を秘めたメディアかもしれません。
2010-02-14 15:51:10.@dr_norick ミクロ系研究者に関しては、あともう少し参入が増えると、完全にTipping Pointを超えるのではないかと思います。日常的に研究の話がTL上で展開される(日本語で多くの研究者と語らえる「ネット・ラウンジ」!?)というのは夢のようですね^^
2010-02-14 16:01:45.@ecohis この5年弱のブログ経験から僕が学んだ、研究者がブログを書く際に重要だと思われるポイントは以下です: 1)更新が滞っても気にしない、2)閲覧件数に一喜一憂しない、3)記事執筆に伴う達成感をできるだけ自制する。 未だになかなか実践できていませんが、ご参考まで(笑)
2010-02-15 11:19:36お二人の「格差と活力」に関するやり取りを通じて、ちょっと研究アイデアを閃いたかもしれません。まあ、多分ボツるとは思いますが、取り急ぎお礼まで^^(って、言われても意味不明ですよね。苦笑) @higoogle7 @nhcjpn
2010-02-15 11:25:11「ゲール=シャプレー・メカニズム」を実際に合コンで使うという興味深い記事になっています(笑)最後にオチもちゃんと付いているのでぜひご笑覧下さい!RT @consaba: 02月16日(火) 週刊SPA!2/23号 週刊チキーダ、マーケットデザインの最新理論で合コンに必ず勝てる?
2010-02-16 11:35:03