#記憶喪失ミン

mio @kisetsuhazure_s

突然ミンくんが記憶喪失になってしまう。いつもと変わらず接するギュなんだけど、「…誰ですか？」と言われる。しかもギュのだけ記憶がない。声が出なくなるほど傷ついて、見えないところで号泣するという妄想に今苦しんでいます。 #sjで妄想 #チョイ妄想 #記憶喪失ミン

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「…ちょっ、ヒョン何言ってるんですか、冗談やめてくだ」触ろうとすると『ごめんなさい…だれ？』怪訝そうな顔でこちらを見るソンミニヒョン。他ヒョンが居るのも忘れ、茫然とする。…別に事故でもなんでもない、ただ突然僕の記憶がなくなったみたいだ。　#記憶喪失ミン　#SJで妄想　2

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蹲ってる号泣してるギュに寄り添い、「…我慢しないで泣けよ」頭撫でる兄さん。「ぜんぶ、ぜーんぶ、忘れちゃったんですかねぇ…」嗚咽しながら呟くギュ。「いつか思い出すさ、」涙ぬぐう兄さん。「なんで俺なの…」更に涙あふれるギュ。 #記憶喪失ミン　#SJで妄想　#なんぞこれ　　3

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写真をみても映像を観ても思い出せない。誰だろう…「…焦らないで」隣のトゥギヒョンが呟く。「キュヒョンはね、ソンミンにとって…大事なひとで、いつも隣で見守ってたひとだよ」ごめんなさい、キュヒョンさん、僕は貴方のこと、全て忘れてしまった。　#SJで妄想　#記憶喪失ミン　4

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「ヒョン、その歌歌わないで…」兄さんが歌っていると突然ミンが頭を押さえる。「どうし」「ごめんなさい、その曲聞くと、頭が痛くて…」「分かった…、ごめんもう歌わないよ」その曲とはキュヒョンの"7年間の愛"　#SJで妄想　#記憶喪失ミン

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「ヒョン、本気なの？」何故自分だけと苛立ちを隠せないキュヒョン。「？」ぼーっと外を眺めていたミンに責めよる。「なんで俺だけなの？嘘なんでしょ、」肩を掴むと「…ごめん、なさい、」ギュの涙につられて、「ほんとうに思い出せないの、」泣き始めるミン。　#SJで妄想　#記憶喪失ミン

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「…何かしたの？俺、ヒョンに何かした？」「わかんない、キュヒョンさん、痛」肩を強く掴んで揺する。何も出てくるわけでもないのに。「…忘れるなんて、卑怯だ」「そこまで、」ドアに寄りかかって腕を組んで静観してた兄さんの口が開いた。#SJで妄想　#記憶喪失ミン

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「きゅひょな、どこへ？」「…」無言で宿舎飛び出して、車を走らせる。思い出の漢江が見渡せるあの丘へ。「は…」泣き笑いなんてかっこ悪い。あんなこと言わなくてよかったのに。何で言っちゃったんだろう。こんなに愛しいのに。あんなこと。　#SJで妄想　#記憶喪失ミン　9

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「ソンミナ、嘘だよ、あれは強がってるだけ、信じないで」何も言えず、黙っているミンの後ろから、「…本音でしょ」突然表れたヒョク。「…あいつだけ忘れてるのが、いい証拠じゃん、お互い嫌いなんでしょ?深層心理ではさ、…ねぇヒョン？」　#まさかのヒョク　#SJで妄想　#記憶喪失ミン　10

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「嫌いじゃない…よ…、分からないけど、そう思うもん」「は？え？忘れてるのに？誰なのかもわからないのに？」「ちょ、ヒョク、」「…つーか、いい加減にしてよ。いい迷惑なんだよ、こんなことで活動休止とかさ、ほんと勘弁してよ」詰め寄るヒョク。　#ヒール役ヒョク　#SJで妄想　#記憶喪失ミン

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「…え？」トゥギヒョンから電話が入った。すっかり太陽が落ちた頃、ソンミンヒョンが倒れたと、病院にいるから早く来いと。ああ、何であんなこと言ってしまったんだろう、あの言葉が最後だったら。…どうする俺。　#SJで妄想　#記憶喪失ミン

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白い肌、長い睫毛。ベットに横になるヒョン。つい肌を触ってしまう。ふわっとした感覚、随分久しぶりだ。#SJで妄想　#記憶喪失ミン

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「なんでさっき、言っちゃったんだろ」ずっと同じようなことばかり言ってる。…あんな顔させるつもりなかった。「キュヒョナ、珈琲」イェソンヒョンがが差し出す。「俺も忘れられたら、いいのにね」雨が降ってきた。　#記憶喪失ミン　#SJで妄想　#兄さん暇か

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「この前、お前の曲うたったの、そしたら頭痛いって。…ふかーいところでは、きっと覚えてて、ソンミン自身も苦しんでるんだと思うよ、…歌ってあげたら？」　#記憶喪失ミン　#SJで妄想　#兄さん長台詞

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イェソンヒョンは仕事のため病室を後にした。長く深い沈黙と雨の音。窓の外を眺めながら、歌う。これはいつもの癖。よく「もう寝ようと思ってたのに、煩い」ってヒョンに怒られていた。もうそんなことも、一生ないのかな。　#記憶喪失ミン　#SJで妄想　#兄さんお仕事です

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背後で布の擦れる音が聞こえた。振り返ると、頭をこちらに向けて瞬きを繰り返すヒョン。「…ここどこ？」目を丸くして。「病院ですよ、ヒョン、気分は？」「あーうん、ちょっと頭痛いかな…、「…あ、と、えーっと…」ヒョンが何か言おうとしていたが言葉を重ねた。　#SJで妄想　#記憶喪失ミン

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「…あの、俺がきっと…何かヒョンを傷つけることを、したんでしょう。もう責めませんから」言ってる傍から涙がこぼれてしまう。「また一から俺の事、愛してくれますか？ヒョン」顔を上げると、「…どうしたの、」ヒョンは微笑んで「キュヒョナ？」名前を呼んだ。　#SJで妄想　#記憶喪失ミン　

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「今…なんて」思わず後退りしてしまい、「わ…」窓枠に置いていたコーヒーをこぼしてしまった。「なにやってんのキュヒョナ…」布団に半分顔を出して笑いをこらえてるヒョン。片付けようと屈んだ時、張り詰めてた糸がプツンと切れた。「どしたの、なんで泣いてるの？」　#記憶喪失ミン　#SJで妄想

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「ギューどうしたのー？」床で蹲るギュの頭をクシャっと撫でるミン。「どれだけ…」目を真っ赤にして見上げ、「…寂しかったと思ってるんですか？」「…何が？…僕ずっと入院してたんじゃないの？」「…良かった…」またポロポロ涙流すギュ　#記憶喪失ミン　#SJで妄想　#ミンの一人称は僕に限る