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馬場直子 @naokobaba
本日夕刊に掲載されました。「国交省が法令で規定検討」安全走行の「切り札」の一つとされながら、法的な位置付けがあいまいで設置が進まなかった「自転車レーン」について、国土交通省が法的位置付けを明確化する方向で検討を始めることが分かった。  http://t.co/nYwE3pvS
馬場直子 @naokobaba
自転車レーンが道路構造令に位置づけられるかもしれないー。この話をキャッチした時、とても驚きました。自転車の道は①自転車歩行者道②自転車道③自転車レーンとあるのですが、法的な根拠があるのは①と②だけ。③は道路構造令にないため、道路交通法を「応用」していました。(続く)
馬場直子 @naokobaba
法的根拠がないデメリットは、自治体が取り組みにくくなるという点です。きちんと法律の根拠があれば、レーンを作るときに理由を問われても法律を示せばいい。でも、ないとどうなるのか。担当者で調査などして論拠を示す必要が出てきます。(続く)
馬場直子 @naokobaba
しかも、レーン上で事故でも起きたら、「なんで法的な根拠がないものを作ったんだ」と言われるかもしれない。そんな背景事情があって、レーンの設置はなかなか進みませんでした。でも、法律できちんと位置づけられれば、自治体も取り組みやすくなります。(続く)
馬場直子 @naokobaba
自転車レーンは車道を走ることになるし、カラー舗装で済むため安価にできます。便利な取り組みなのだから、もっと早く道路構造令に入れればよかったのにという見方があります。ここには、地方分権の壁があるのではないかとにらんでいます。(続く)
馬場直子 @naokobaba
記事には盛り込みませんでしたが、道路構造令は国の政令ですが、今後は地方自治体が条例で独自に決められるようになります。なるべく自治体に任せようという地方分権の流れを受けています。(続く)
馬場直子 @naokobaba
自治体の自主性に任せようという流れの中、国が構造令をいじってしまうと、「中央集権化するつもりか」と怒られるのではないか。そんな懸念を国が持っていたため、構造令を変えることに消極的だったのではないかと考えています。(続く)
馬場直子 @naokobaba
でも、道路の専門家がいない小さな村に構造令を作れというのも酷です。そうすると、国の構造令を転用するしかありません。実際に、国のを参照するようにと書かれています。(続く)
馬場直子 @naokobaba
地方分権の流れと逆行するかもしれませんが、国が自転車レーンを構造令に入れることはとても意義のあることだと思います。全国どの自治体でもレーンを作るきっかけを得られることになるからです。(続く)
馬場直子 @naokobaba
道は利用者や周辺環境によって変わるべきです。でも、安全性や先進的な取り組み、課題解決の手段などは国が示してもいいと思います。特に自転車の政策はまだ浸透していないので、自治体の中には何をやればいいのか分からないというところもあります。全国自転車会議とか開いたらおもしろいのでは。。

コメント

nekosencho @Neko_Sencho 2012年9月1日
自転車レーンって、だいたい違法駐車があったり駐輪場代わりになってたり、狭いのに逆走可になってたり、歩行者が平気で入ってきてたりして、「自転車が一番走りにくいところ」になってるんだよな。作って役に立つとは思わない、少なくとも人の意識が今のままでは
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