群馬大学 | 9/5開催 地域貢献シンポジウム「身のまわりの放射線を正しく理解する」 http://t.co/nM1jB0AM ↑ 青春18きっぷ 最後の1枚で 桐生市市民文化会館へ。3.11から1年半経って「正しく理解」ね。 http://t.co/UanSI5ia
2012-09-05 08:32:10桐生。群馬大学地域貢献シンポジウム。「身の回りの放射線を正しく理解する」 。だそうです。キャパ1200 スカスカでもったいない。 http://t.co/EQi2sDhH
2012-09-05 10:08:25群馬大学 地域貢献シンポジウム
「身のまわりの放射線を正しく理解する」
2012/9/5開催
プログラム
http://www.gunma-u.ac.jp/sb/sb.cgi?eid=427
司会: 大澤研二(群馬大学大学院工学研究科教授
開会・挨拶
平塚浩士(群馬大学理事・副学長、地域連携推進室長)
10:10
講演1「放射線て何?」
角田欣一(群馬大学大学院工学研究科教授)
10:30
講演2「私たちのまわりにある放射線」
相澤省一(群馬大学大学院工学研究科教授)
10:50
講演3「放射線のヒトへの影響」
対馬義人(群馬大学大学院医学系研究科教授)
11:10 休憩
11:25
パネルディスカッション
コーディネーター :
板橋英之(群馬大学大学院工学研究科長・教授)
パネリスト:
角田欣一、相澤省一、対馬義人
12:00 閉会
対象: 一般市民、行政関係者、学生など1200名程度募集
桐生市中央公園の貼紙「落ち葉から放射性物質が見つかることもあるので、落ち葉に注意しましょう! 家に帰ったら、手と顔をよく洗いうがいをしましょう」 群馬大学 | 地域貢献シンポジウム http://t.co/nM1jB0AM http://t.co/UCZU9161
2012-09-05 12:34:12地域貢献シンポジウム 講演3「放射線のヒトへの影響」対馬義人(群馬大学大学院医学系研究科教授 放射線科医) (1)確定的影響 | 今回の事故による被曝では皆さんには「全くありません」 。影響の確率発生する最低線量「しきい値」がある。しきい値=これ以下なら何もおこらない。
2012-09-05 12:38:09(2) 日本には最高の研究がある。広島、長崎 。原爆のデータから明らかになった確率的影響 100mSvで0.5%位がんが増える。 100mSv以下は「影響小さすぎて」、よくわからないが、10mSvで癌確率が0・05%増として、死因の30%癌が30.05%になるだけ。
2012-09-05 12:38:16(3)医療被ばくのお話 CT一回で約10ミリシーベルトの被ばくになる。日本では一年間に3000万件。4人に一人がCT。10ミリシーベルト、気にしても、一回のCTと同じ。
2012-09-05 12:38:36(4)食物からの被曝 | 10ミリシーベルト で約0.05%の癌増加は気にするレベルではない。ダイオキシン、その他食べ物の中に入っているリスクの全てを知ることはできない。どうすればいいか、特定のものだけでなく、まんべんなく何でもバランスよく食べること!
2012-09-05 12:38:40(5)大地等からの被曝 | リスクは色々なところに。逃げればいいってもんじゃない。例えば、9.11の後、アメリカ人は車で移動が増えた結果、自動車事故増加、死亡者年間30000人が31500人になってしまった。9.11 飛行機での死者は250人位。そういうもの。
2012-09-05 12:38:46(6)インフォームドコンセントのお話 | 近眼の場合 メガネかける? レーシックする?皆さんが決める。同様に、桐生にいるか、避難するか、少しだけ気にして食べるか、馬鹿らしいと思うか、どうするかは、皆さんが決めてください。
2012-09-05 12:38:55(7)まとめ ・確率的影響を恐れる・10mSvで癌死リスク30.05%に?・日常リスクとのバランス・放射線リスクのみにとらわれていると足をすくわれる・リスク分散「何でも食べる」・個人の意思決定は個人に委ねられる・利益と不利益を天秤にかけて、各自で判断「誰も教えてくれません」
2012-09-05 12:39:00群馬大学 地域貢献シンポジウム 質問「雨水の溜まりやすい場所にセシウムが集まっていることはありますか?」 回答「そういう場所を意識して測ったことはないのですが…」「そうかもしれません。」 http://t.co/nM1jB0AM
2012-09-05 12:40:29群馬大学 地域貢献シンポジウム 質問「被ばくを測ってもらえる場所はありますか。」回答「WBCという棺桶みたいなものに入って測るが、面倒くさい。個人では測れない。ポケット線量計をつけておけばいいのでは。」
2012-09-05 12:41:00パネリストより| 角田「リスク分散が重要。偏らない生活」相澤「空間放射線量全く気にしてない。報道に腹を立てている」対馬「リスクは分散。放射線放射線というとリスクがキノコのように生えてくる。病院の停電が恐ろしかった。CT被曝量を聞く患者さん…」群大は今後も地域貢献に努めます。
2012-09-05 12:41:15群馬大学 シンポジウム「身のまわりの放射線を正しく理解する」 http://t.co/nM1jB0AM 1200名収容会場、参加200名か。 平日午前の開催で年齢層は高め、講師の意図によく反応し、ツボではしっかり笑う。 http://t.co/7Kczd3mz
2012-09-05 13:00:26今日の群馬大学の講座は、個人的に面白かったです。β線は本で防げるみたいです。この例は初めて見ました。プラスチック板何センチあれば…とか考えてたのに〜。
2012-09-05 19:17:02時々笑えないジョークがあって、あー…とか思っていました。印象としては、「今は安全だと思う」「リスクは分散しないといけない」「放射線だけ気にしていてはいけない」「リスクは説明した。みなさんがどう思うかはそれぞれ」…ということで、最終的に結論は投げた印象。上手だ。
2012-09-05 19:22:44放射線の講座にいくつも行ったけど、基本的にリスクは否定しない。と同時に、安心・安全とも言い切らない。でも、今日の講座を受けた人の感想は「心配しなくてもいいって分かってよかった」みたいです。偶然聞こえちゃった。
2012-09-05 19:25:17おはようございます。 今朝の桐生は涼しいです。 #kiryu #gunma 昨日の地域貢献シンポジウムの様子は群馬テレビで放送されていましたね。 #gunma_univ
2012-09-06 08:45:15