8万人にひとりから統計を考え直す〜「どうせゆとりやし」とか「数III取ってないし」とか言わずに・・・
- glasscatfish
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概算という話で言えば、「あるデッカイ機械が大事故を起こす確率が0.05%であり、その機械が50台(基?)あった場合、そのうち少なくとも一つが大事故を起こす確率は?」の答えは、2.47%になります。(続く) @birdtaka
2012-09-13 09:31:06でも、事故を起こす確率を0.5%と仮定すると、答えは22.2%になって、0.5%×50=25%からの誤差が大きくなり、 @birdtaka
2012-09-13 09:33:54事故を起こす確率を5%と仮定すると、答えは92.3%ですが、5%×50=250% と、とんでもない数字になってしまいますね。 @birdtaka
2012-09-13 09:35:13@yoshisatose さっきくらいの式でも分からない人は少なくないので、確率が低い場合にはざっくり分かりやすい説明の方がいい場合もあると思います。数学の講義だとまずいけど。
2012-09-13 09:36:35むつかしいことはわからないけれど、100万人に一人の確率で発生する病気が8万人の中に一人見つかったからと言って、大慌てしなくていいってことかしら? @yoshisatose
2012-09-13 09:34:32@polly_folia 「100万人に一人の確率で発生する」という部分も間違いで、実際はもう少し大きな確率だと思います(その議論をツイッター上で見かけました。実際は20万人に1人だとか10万人に1人だとか)。いずれにしろ、検査が全て終わっていないので今後の結果を見守りましょう
2012-09-13 09:39:06@yoshisatose こんなグラフが出されていたのですね…。統計知識のない人がそんなのを見たらびっくりしてしまいますよね。やれやれです。そのグラフがどうおかしいのかという、分かり易い解説をありがとうございます。 @tenten22
2012-09-13 09:20:31@kumikokatase 自分でも、図解をしてみたかったんですよ。分かりやすくできれば、講義でも使えると思って。
2012-09-13 09:42:28@birdtaka 「8万人が母集団」← これは、「8万人がサンプル」ですよね? 違うかな? (サンプル、って日本語の統計用語だと、標本だったっけ?)
2012-09-13 09:45:43@birdtaka これ( https://t.co/rQky7oev )は、高田氏が本当に言ったのか確認できないけれど、これもおっしゃるような誤解が混じってそうな・・・
2012-09-13 09:48:34