胎児の複合汚染―子宮内環境をどう守るか (森 千里)読書メモ
●胎児の複合汚染 ①から④を明確にしなければいけない。いかに時間と労力のかかる大変な仕事か。 「不明なのだから、影響があるとはいえない」とするより、 「不明だということは影響がある可能性がある」という考え方で、今後の調査、研究を行うことが望まれる。
2012-09-24 10:18:57●環境ホルモン問題に対する世界中の対応の原点となったウイングスプレッド宣言 ・人も内分泌かく乱物質の影響をうけている ・内分泌かく乱物質に曝露された親から生まれた子どもには発達障害が確認されている http://t.co/JJtrlecZ
2012-09-24 10:26:51●胎児の複合汚染167P 受精卵は受精後わずか二ヶ月ほどでほぼ完全な人間の形になる。それは全て分刻みの緻密なプログラムどおりに運ばなければ完成されない、まさしく神の領域と思わざるを得ない神秘的な過程である。 発生過程のほんの少しのゆらぎやひずみが先天異常の原因にもなりうる
2012-09-27 21:54:07●ごく微量とはいえ様々な化学物質が子宮内に入ってくること(略 「奪われし未来」著者は大きな関心を払うべきと述べている。 妊娠二ヶ月以降、妊娠がわかり医者は「これから飲酒、煙草を控えましょう」と指導するが、先天異常の発生率を下げるためには、妊娠予定前から化学物質に注意することが重要
2012-09-27 21:58:17●「先天異常の原因の多くは不明である」と対策をとらないなら事態はさらに深刻化してしまう恐れがある。 「胎児のへその緒からいくつもの化学物質が検出される」という事実を、むしろ何らかの因果関係がある可能性を考えて、今の段階から対策をとるべきではないだろうか。
2012-09-27 22:02:57●ダイオキシン問題などの日本の対応の現状。 埋めた容器に穴があいて環境に漏洩、、 埋めた場所がわからなくなる、、 農薬も現実には学校の校庭や街路樹などで散布され、化学物質に感受性が高い子どもたちがそれを浴びる、、 http://t.co/S0ELM6EE
2012-09-27 22:06:58●健康に悪影響があるとわかった物質を減らす取り組みを社会全体で行ったり、摂取しないよう健康増進運動を行う第一次予防。遺伝子レベルで化学物質に感受性が高いと判明した人や高濃度に体が汚染されてるとわかった若年層などのハイリスクグループに、特別な食事、生活指導を行う第二次予防。
2012-09-27 22:10:27●環境中の化学物質対策の場合、第一次予防の前段階、すなわち「ゼロ次予防」の概念が重要。リスクがあるかどうかわからないグレーゾーンにある物質、リスクが重要視されていない物質であっても、全体としての曝露量を減らしていくことや、環境教育によりリスクを回避、削減するリスコミの取り組み。
2012-09-27 22:13:36●リスク・コミュニケーションの相関図 研究者が中立でない産官学癒着どっぷりな日本じゃ到底無理な… 健康の影響が現れるのは今生きてる我々でなく次の世代やその次の世代と考えられ子孫に負の遺産を残さないため価値観の転換と環境教育の整備が必要… http://t.co/ultQuwbp
2012-09-27 22:20:02読書メモ終わり
子宮頸がんの犯人確定のDESホルモン薬について
そこに微生物がいた=主原因?状況証拠だけで逮捕は冤罪になることもあるのでは?“narumita: 感染症が原因で「がん」になる。胃がんの60%はピロリ菌、肝臓がんの80%は肝炎ウイルス、子宮頸がんの90%がHPVに関連。ワクチンによって減らせる側面もある。#知の市場 #感染研”
2012-09-25 20:01:55まとめブログの翻訳記事のところでHPVが原因って、政治的に決まっちゃったって書かれてましたね。政治屋さんになっちゃったか(笑)胎児の複合汚染にはDESホルモン薬が次世代の子どもの膣がん子宮頚がんに影響と明確にされたのに、売れる薬が犯人だから言われないわけか…@nakatsu28
2012-09-26 15:21:28「HPV 癌ワクチン (子宮頚がんワクチン)」 http://t.co/dFq7llDZ "このセリフが過去2年の間に「~の原因は~である」に変わった背景には、科学というよりは政治的な理由があるといえます。 "
2012-09-26 18:42:26@mikiki19 DESに関する日本での見解は現状どうなっているのでしょう?膣がんや子宮腺癌との関係は逃れようがないのでしょうが、特に産婦人科関係の学会はその辺り総括しているのやら。 現行のピルとDESは別物と言えるのでしょうか?
2012-09-26 18:30:55@nakatsu28 私も今そこ気になっているところなんですhttp://t.co/JaOf8C95ここに読書メモをしておいたのですが、HPV説よりも明確になっているというのに、日本では関心をもたない限り、耳にすることもなかったっていうくらい、うもれてる薬害情報ですよね恐ろしい…
2012-09-26 22:11:40@mikiki19 ピルとHPVVを同じ医師がオススメしている現状を理解しようにも容易には理解できません。DTaPも海外ではかなりの人が補償対象に。ステ、ワクチン、ピルなどなど、市民と心ある医師の力で80年代一度は真実に近づいて衰退した分野、しかし子供だまし程度の論理で復活の怪。
2012-09-26 22:18:13@nakatsu28 妊娠中にDES服用して産まれた胎児が若年になった時に膣がん子宮頚がん増なので、独身者が服用多いピルは妊娠中よりマシなのかも?低い確率で国民を脅すのだから、低いとはいえ子宮頚がんの副作用があるピルとワクチンセット販売って、本当に意味がわからない世界です(笑)
2012-09-26 22:49:53@mikiki19 確かにそこはそうですね、現状では妊娠中に飲むケースは稀でしょう。検索をかけるとDESと低用量ピルは別物とする産婦人科系のサイトが多数。解説の中にはこれが別物なのは中学生でもわかること、のようなニセ科学叩きでも見慣れたフレーズも(笑)
2012-09-26 22:54:13@nakatsu28 ピル推進系ってキクマコ信者な文体めちゃ見かける、実際ピル推進なんたらの人に暴言はかれて絡まれたことあります(笑)キクマコ系てだけで胡散臭い(笑)DESの件は、浜先生のNGOが本だしてたから買おうかなと考え中、あのNGOくらいしか日本の現状はつかめなさそうで…
2012-09-26 23:01:07@mikiki19 本当に流れや文体、学会やら患者会との絡みなど相似形。 どういう理由でピルを飲んでいるにせよ、避妊効果は単独では万全ではなく。従って妊娠後も気づかず ピルを飲んでしまっている方、少なからずいるのではと。そういうケースは想定外、異常出るのもかなり後。
2012-09-26 23:08:19@nakatsu28 このホルモン薬の教訓は飲んでる本人には異常がなく、産まれてきた子どもも出産時には異常がなくても、成長してから若年膣がん、子宮頚がん。その頃には服用した本人ですら副作用て気づかない可能性…。薬害被害者を叩く医療者まみれな日本じゃ、無責任に推進し放題ですよね…
2012-09-26 23:14:08@mikiki19 不妊治療でも受精前後に医師の思惑からいろいろ盛られます。 受精や出産時のホルモン変動を外因的に薬物組み合わせて模すことができるとの妄想には呆れます。 安くない治療費払って、その誇大妄想に付き合って、世代をまたいで後年にその被害を被ったのでは泣くに泣けず。
2012-09-26 23:32:00@nakatsu28 色々盛られるのですか、、(>_<)次世代への健康被害なんて知ったこっちゃないんでしょう。。日本の医療者の特に権威主義な医療者、発言から日本だとそんなレベルだから、米国や海外などで問題が出てから、気が向けば調査、くらいのレベルになるでしょうね…
2012-09-26 23:46:47