120915 TALK01 織咲誠×白鳥浩子+Tomas Alonso、ファシリテーター:柳原照弘 #de03 をまとめました。
織咲:Will bak。ゴミの貯金。世界のゴミ焼却炉の80%が日本にある。プラスチックはストックすると素材になる。各家庭に備蓄するシステムを考えた。アートなのかデザインなのかわからなくなってくる。 #de03
2012-09-15 17:32:00織咲:最初は落ちてるものに穴をあけることからはじめました。廃棄されるのを遅くして、きれいだなと思ってもらう。でもそれだけではアクチャルじゃないなと思い、デザインをはじめた。 #de03
2012-09-15 17:33:11120915 GALLERY TALK 中村竜治[建築家]/岡田栄造[S&O DESIGN] #de03 をまとめました。 http://t.co/BX45N3qe #artjp #アート #美術 #芸術
2012-09-15 17:33:32織咲:デザインをやってみていた時期。当時今の数倍かかっていたコストを削減したグラフィックデザインをしてみる。光や空気などを利用して、紙に作用させるような作品。これらのプロセスでグラフィックからプロダクトデザインへ近付いていく。#de03
2012-09-15 17:34:48織咲:自然の力と共にあるデザイン。なにかうまく行かないことをデザインは解決したいですよね。今はソリューションデザインとかソーシャルデザインみたいなデザイン領域ってなかった。 #de03
2012-09-15 17:35:21織咲:僕は才能がないのでひたすら手で、デザインしています。これらの作品は、一枚のシートにちょっとした線が存在するだけ。線を無駄のないようにデザインする。何回もスタディのプロセスをふむ。#de03
2012-09-15 17:37:16織咲:作品を作るプロセスは基本的に手を動かして作っていきます。パーティーの時に使う皿のプロダクトはさらに掛かる力を整理し、模型をひたすら作っていい形を目指しました。 #de03
2012-09-15 17:37:42織咲:共存、共栄って政治家がよく掲げますけどそれを実現するような作品を目指したらクリップが出来ました。針金はチープでとっかかりやすい。/クリップの作品 #de03
2012-09-15 17:39:16織咲:21世紀は共存共栄の社会をつくろう、と政治家は言っているがそれは嘘ばかり。社会、では難しいかもしれないけれど、モノの世界の中ではできるんじゃないかと思う。 #de03
2012-09-15 17:39:24織咲:大きなものはお金がかかるのでできない。そこはOKAYstudioのみなさんと共感できるところだと思ってる。 #de03
2012-09-15 17:40:02織咲:僕の仕事はラインワークという線を変えることで世界を変える作品。物質やコストによらない作品を目指してます。 /ダンボールを簡単に曲げたり切ったりするカッター #de03
2012-09-15 17:40:3220120915 GALLERY TALK 中村竜治[建築家]/岡田栄造[S&O DESIGN] #de03 をまとめました。 http://t.co/5w3C5oYx
2012-09-15 17:43:35織咲:ダンボールハイではグラフィックもやっています。色々やってるので最近はメーカーの機能を持たないとなと思い始めています。ori-itaというネーミングは"オリタカッタ"を文字っています。クリップではクリンクリンクというネーミングです。 #de03
2012-09-15 17:44:56織咲:Thomasの照明を見つけたときにすごく好きで写真を撮りまくっていたら翌日たまたまトーマスとのインタビューの話がきた。また別の時に白鳥さんのテーブルを見たときにこれまた大胆で素晴らしいなと思った。 #de03
2012-09-15 17:46:33織咲:簡単にダンボールを折ることができるダンボールカッター。小学生って絵を描くと、三角屋根の家を描く。しかしダンボールで作ると平屋根になる。それはOSの問題。その環境を変えたかった。 #de03
2012-09-15 17:47:40織咲:子どもたちが絵を描く時に自由な形や線を選んでいるのに、ダンボールでものをつくると四角い形になっている。自由な発送が道具によってカタチが限定されてしまうのはもったいないのでそういう目線でori-taをつくっています。 #de03
2012-09-15 17:47:46柳原:学生と違うことは?/織咲:目先の事ばっかやってるんですよね。学生のほうがオトナっぽい。ただ、精度を実現できるレベルにまでなってきた。 #de03
2012-09-15 17:48:55織咲:ダンボールカッターをつくって、売りたいというのが目的ではない。 小学生は、家をイメージする時に三角屋根をよく書く。しかし実際には四角のものを作っている。それらのプロセスの中で物作りを嫌いになってほしくない。取り巻く環境からデザインしていく。#de03
2012-09-15 17:49:19柳原:Okaystudioは全員同級生なんですよね。/白鳥:一人を覗いてそうです。ただ、2年間の活動は学年関係なく制作をするので学年差は殆どありません。/柳原:それは織咲さんの学生の延長とも似ていますね。 #de03
2012-09-15 17:50:15白鳥:同じ釜の飯がなくなることが不自然だった。だから一緒にやるということに至りました。/柳原:普通はやりたいなって思っても実現できないと自分で道を閉じてしまっている。/織咲:学校でよく聞くんですけど、生活のためにお金稼がないといけないのでデザイナーを辞めてしまってる。 #de03
2012-09-15 17:52:05織咲:生活するため、お金を稼ぐためにみんなクリエイティブをやめちゃう。でも僕は、生活するために、クリエイティブをもっともっとやらなければならないと、信じている。 #de03
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