120917 TALK04-07 太刀川英輔×Thomas Thwaites/ Thomas Thwaites×塚原悠也/ 塚原悠也×兼松佳宏 #de03 をまとめました。
柳原:DEはデザインの話をしていたんですが、スピーカーは自分たちのことを話しているんだけど、みんなが自分ごととして捉えられているのがすごい。兼松:昔は自分が完璧だと思っていたから、他人がやったら悔しかった。でもだれかに聞けばいいんだというのが分かったとき楽になった #de03
2012-09-17 21:39:45兼松:何かが降りてくる瞬間は作れる。集合知ってそういうもので、もう1人の自分がこんなにいるという感覚。他のことは他の人が代わりにやってくれてる。 #de03
2012-09-17 21:39:53「うまくいく対話って、みんな頭の上あたりを見て、えっとねえ…ってなってる。それがある瞬間、あ!って降りてくる瞬間がある。他人じゃあなくて違う自分が一杯いるかんじ。それががちっとはまる瞬間が美しい。それが集合知かなと」by兼松 #designeast #de03
2012-09-17 21:40:39兼松:いくつもかぶったイベントや用事でいけない時、例えばTwitter隊のように、その人に後で聞けばいいんだとかTwitter上であとで見ればいいんだと思えるようになってきているのは非常にいいと思います。#de03
2012-09-17 21:41:05柳原:一方的に話を聞きに来た人が話をしたいって思えたのか、会場で聞いてみたいです。/greenzライターの方:DEの会場にしても表にあるものは違えどやりたいことやビジョンが共有されてるからインスピレーションを得ながら頭が整理されていく。 #de03
2012-09-17 21:41:54greensのライターの方:ひとつひとつの記事はどうしても点になってしまう。表層では違っても伝えたいこと描いてる絵が近いから別のものと感じない。自分の中で整理できた。 #de03
2012-09-17 21:42:00会場からグリーンズのライターさん:一人一人がちかしいような考えを持っているのをシェアできたり同じ様な雰囲気を取り巻いていることに感動しました。#de03
2012-09-17 21:43:13greenzライターさん:インスピレーションを得れながらいろんなことが整理できた。水野:状況との対話は自分ごとっていうのはしっくりきた。DIWOがあてのないことになるかもしれない。自分ごとで考えるがキーワードかも。 #de03
2012-09-17 21:43:30水野:状況との対話ってどういうことかって思い直していた。自分らしさという兼松さんの指摘が重要だと思う、ソーシャルな問題をどうやって自分の問題として捉えられるかなということと類似してる。DEはコミュニティでなく、コレクティブ。自分"たち" #de03
2012-09-17 21:43:44水野:自分ごとというキーワード。自分の問題として引き寄せる想像力が必要。コミュニティではなくコレクティブ、公共の中の自分、みたいなこと。それをどうやって自分を導いて参加していくかということが問われている。 #de03
2012-09-17 21:44:27水野:コミュニティで集まるのではなくコレクティブで集まる。問題をジブンゴトとして捉える。様々な状況との対話の中で、どうやって自分ていうものを導いていくか?をぼんやり考えていました。#de03
2012-09-17 21:44:39水野:これはポリシーをつくることなのか、もっと草の根的な身体的な知性がいいのか、それとも両方なのか考えていました。/原田:塚原さん以外のメンバーがどうやって関わってるのか、塚原さんの話を聞いていて思いました。 #de03
2012-09-17 21:45:07兼松さんの「自分ができないのに誰かがやっていることに焦りや苛立ちを感じたこともあった。でも、誰かが自分の代わりにやってくれてるんだ!あとで教えてもらおう!と思えるようになった。自分がやらなきゃ、と焦るのは、他の人を信じていないからかも」という言葉、刺さりすぎて動悸が… #de03
2012-09-17 21:46:13塚原:最近分化し始めてきた。どうしても僕の声が強い時がある。ただその超リベラルな状況がいいのか、やりたいことをやりたいって手を上げて誰かが手を上げればいいんじゃないか。だからこそ「これおもろい」っていうのは重要だと思う。/壇上で実況 #de03
2012-09-17 21:46:29原田:塚原さん以外のメンバーがどうかかわっているのか。 塚原:完全にリベラルな状況が可能なのか、変態する可能性もあるだろうし、思いついた人がてを挙げればいい。「俺」をどうするのかは重要。 #de03
2012-09-17 21:46:40原田:塚原さんにとってゴンゾの他のメンバーは重要だと思いますがいかがですか。塚原:だんだん役割ができてきたかもしれない。やりたい人順に手を上げればいいのでは。おれはどうするのかっていうのが重要。 #de03
2012-09-17 21:46:41原田:例えば塚原さん以外のメンバーは何をするのでしょう? 塚原:集団の作り方、在り方、は今考えている途中。まだ僕の声が強いという現状をどうするか。"俺"というモノをどう扱っていくか。俺情報のだすださないでの表現の強弱もある。#de03
2012-09-17 21:47:21今年は質問少なかったと思う。それはなんかみんなすっと自分のことに置き換えていて次にいっていたからなのかなと思った。 #de03
2012-09-17 21:48:54塚原:同世代性と多様性について。そもそもフランスが求める多様性と日本の求める多様性が違う。フランスはもともと違う、日本はもともとみんな画一的。バックグラウンドが違うことによって、同じ言葉の意味も変わってくる。#de03
2012-09-17 21:49:12塚原:コンテンポラリーダンスに話を戻すと、誰でも参加できる方法論ができた中で、フランスからやってきた多様性と日本に多様性の捉え方が違う。個性の在り方として立ち位置が違う。 #de03
2012-09-17 21:49:33原田:さっきの太刀川さんの流れの中ではどういう風にとらえたのでしょうか? 太刀川:とてもケーススタディーがサンプリングしやすい時代に生きている。例えば、食べログを見れば町で1番美味しいラーメン屋さんはわりと正確にすぐわかるしそれを食べて比較することはわりと容易である。#de03
2012-09-17 21:51:39太刀川:今ケーススタディははやくできる。そうするとジャッジがとてもはやくなる。誰でもがジャッジが正しくできやすくなっている。これは面白い。ここまでいかないといけないという基準が問い、それがあると集合知でそこまでむかう。 #de03
2012-09-17 21:52:06DE00の時に比べてこういう問題意識にたいしてのキャズムを超えたからこそ質問が少ないのかもと思い始めた。 #de03
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