20120916地域環境学シンポジウム初日まとめ

2012年9月16日に開催された地域環境学シンポジウム初日「地域のための科学を求めて」でのツイートのまとめ。
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Daisuke Akaishi @daicha05

地域環境学ネットワーク、シンポジウム始まりました。佐藤哲先生から開会挨拶。この三年間で地域で活動する研究者やステークホルダーたちのネットワークを作ることができた。今後五年は地球研プロジェクトでさらに発展させていく。

2012-09-16 13:05:29
Daisuke Akaishi @daicha05

地域環境学ネットワーク、シンポジウム始まりました。佐藤哲先生から開会挨拶。この三年間で地域で活動する研究者やステークホルダーたちのネットワークを作ることができた。今後五年は地球研プロジェクトでさらに発展させていく。

2012-09-16 13:05:29
Daisuke Akaishi @daicha05

今日はJSTプロジェクトの最終シンポ、明日は地球研のキックオフシンポという流れです。

2012-09-16 13:09:24
t_oishi @t_oishi

地域環境学ネットワークのシンポジウム1日目に参加中。理論的枠組の話と事例報告の間にギャップを感じる。前者の使う言葉が難しい。「レジデント型研究者」とか、「双方向トランスレータ」など、新しい概念が定義されないまま使われるので余計にややこしい。http://t.co/9gAnrQMZ

2012-09-16 17:28:32
t_oishi @t_oishi

後者は、自身の生活の変化話が中心。具体的なのだが、どの部分が「研究」に相当する話で、何が発見なのかがよくわからない。 @t_oishi 地域環境学ネットワークのシンポジウム1日目に参加中。理論的枠組の話と事例報告の間にギャップを感じる。

2012-09-16 17:32:51
t_oishi @t_oishi

「科学的な訓練」を受けた人材が地域に住むと言うことが研究? @t_oishi どの部分が「研究」に相当する話で、何が発見なのかがよくわからない。

2012-09-16 17:36:13
t_oishi @t_oishi

「地域課題の解決」のためには、長期的なパートナーシップが前提と言うのはもっとも。ただ、そこにいたるまでレジデント型研究者が、地域の中で/「研究者」として、サバイバルできるかが問題。

2012-09-16 17:38:54
t_oishi @t_oishi

しかし、研究者コミュニティの中で「レジデント型研究者」と「非レジデント型研究者」が乖離してしまっては意味がない。

2012-09-16 17:41:37
t_oishi @t_oishi

そもそも、「レジデント型研究者」になりたいと思うような人ではない研究者の層にこそ「変容」が必要なのでは。

2012-09-16 17:42:46
Daisuke Akaishi @daicha05

研究者として生き残るってどういこと? “@t_oishi: 「地域課題の解決」のためには、長期的なパートナーシップが前提と言うのはもっとも。ただ、そこにいたるまでレジデント型研究者が、地域の中で/「研究者」として、サバイバルできるかが問題。”

2012-09-16 17:42:56
t_oishi @t_oishi

両者がランダムに混じり合うような場が必要。 @t_oishi 研究者コミュニティの中で「レジデント型研究者」と「非レジデント型研究者」が乖離してしまっては意味がない。

2012-09-16 17:44:54
t_oishi @t_oishi

「研究者」の定義と関わると思いますが、「専門的な知識を生産し、発信し続ける」ことができるということでしょうか?? RT @daicha05 研究者として生き残るってどういこと?

2012-09-16 17:46:38
t_oishi @t_oishi

博士人材を田舎に送りこむことによって、中央集権化した「科学研究」の地域分散化がこの運動の目的? @t_oishi 「科学的な訓練」を受けた人材が地域に住むと言うことが研究?

2012-09-16 17:51:31
Daisuke Akaishi @daicha05

発信もしつつ、地域に関わって地域に居続ける、という二役をこなすのは難しいですね。“@t_oishi: 「研究者」の定義と関わると思いますが、「専門的な知識を生産し、発信し続ける」ことができるということでしょうか?? RT @daicha05 研究者として生き残るってどういこと?”

2012-09-16 17:55:37
t_oishi @t_oishi

ですよね。。両方を往還するポジションがやはり社会還元と言う意味でも理想的なのではないかと。 RT @daicha05 発信もしつつ、地域に関わって地域に居続ける、という二役をこなすのは難しいですね。

2012-09-16 17:58:02
t_oishi @t_oishi

脱サラならぬ脱アカデミックというだけでは面白くない。 @t_oishi 後者は、自身の生活の変化話が中心。

2012-09-16 18:00:11
Daisuke Akaishi @daicha05

だから、研究以外の仕事に対する大学や学会での評価が大切だということでしょうか。“@t_oishi: ですよね。。両方を往還するポジションがやはり社会還元と言う意味でも理想的なのではないかと。 RT @daicha05 発信もしつつ、地域に関わって地域に居続ける

2012-09-16 18:02:17
t_oishi @t_oishi

アメリカのレジデント研究機関は組織ごとのレジデントだが、日本の事例は個人で地域に入った「研究者」のサブシステンスの話になってる?

2012-09-16 18:03:28
t_oishi @t_oishi

象牙の塔の研究者が敬遠する「研究以外の仕事」こそに「新しい研究」のヒントがあるという一方で、そこに旧来アカデミックからの「権威付け」が必要だと言うのは矛盾している?? RT @daicha05 だから、研究以外の仕事に対する大学や学会での評価が大切だということでしょうか。

2012-09-16 18:07:17
t_oishi @t_oishi

私自身の「ひよこ的」経験からすれば、アカデミズムも、地域も、個人も、なんだかんだ言って「変わりたくない」という保守的な部分が大きいと思う。

2012-09-16 18:11:26
Daisuke Akaishi @daicha05

面白いですね。だから別の評価機関を作りたい、というのも、この集まりの目的なのかな。“@t_oishi: 象牙の塔の研究者が敬遠する「研究以外の仕事」こそに「新しい研究」のヒントがあるという一方で、そこに旧来アカデミックからの「権威付け」が必要だと言うのは矛盾している??

2012-09-16 18:12:07
t_oishi @t_oishi

組織レジデントと個人レジデントを同じ次元で議論されてもなあ。 @t_oishi アメリカのレジデント研究機関は組織ごとのレジデントだが、日本の事例は個人で地域に入った「研究者」のサブシステンスの話になってる?

2012-09-16 18:13:07
t_oishi @t_oishi

この運動自体を事例にメタサイエンスする必要があるのかも? @daicha05 面白いですね。だから別の評価機関を作りたい、というのも、この集まりの目的なのかな。

2012-09-16 18:15:17
t_oishi @t_oishi

地域が大変容しても、アカデミズムが変わらないことが多いと言うこと自体が両者の間に「共在関係」はあっても「共生関係」が存在していないということを表している? @t_oishi アカデミズムも、地域も、個人も、なんだかんだ言って「変わりたくない」という保守的な部分が大きい

2012-09-16 18:18:15
t_oishi @t_oishi

シンポ1日目だん。明日はどんな議論があるか楽しみ。

2012-09-16 18:19:28